ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)のネタバレ解説・考察まとめ
『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』とは、文乃ゆきによるボーイズラブ漫画作品。聴覚障害を持つ大学生、杉原航平(すぎはらこうへい)と同じ大学に通う佐川太一(さがわたいち)との間に芽生える友情と恋愛感情と彼らを巡る青春ドラマを描く。友だち以上恋人未満の関係の移り変わりと共に主人公たちの成長も胸に響く作品。
『ひだまりが聴こえる』の実写映画のレビューによると、映画の方がBL色が薄く、友情に近い描かれ方をしている。
続編『ひだまりが聴こえる‐春夏秋冬』に登場する航平の元彼女
『ひだまりが聴こえる』シリーズの最新の続編である『ひだまりが聴こえる‐春夏秋冬』には航平の元彼女である永奈が登場する。永奈は航平が中学校のときに交際していた元彼女で、席が隣だったことから仲良くなったという。
目次 - Contents
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』の概要
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』のあらすじ・ストーリー
- 太一が大学退学を決意し、ふたりが両思いだと知るまで
- 仕事で忙しい太一と千葉に嫉妬する航平
- 自信がなく距離を置こうとする航平と不安に思う太一
- 不安が消え再び気持ちを通い合わせるふたり
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』の登場人物・キャラクター
- 佐川太一(さがわたいち)
- 杉原航平(すぎはらこうへい)
- 桜上マヤ(おうかみまや)
- 杉原涼子(すぎはらりょうこ)
- 太一の祖父
- 横山(よこやま)
- 安田(やすだ)
- 桜上犀(おうかみさい)
- 千葉(ちば)
- 千葉リュウ
- 天童(てんどう)
- 梅谷(うめたに)
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』の用語
- 聾者(ろうしゃ)
- 健聴者
- 日本手話
- 日本語対応手話
- Sig-n(サイン)
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 太一の祖父「人ってなぁ寂しいとてめーの足元すら見失っちまうんだ。そうやって間違った道を進んじまう。だから、おめーはよ、足下を照らしてくれる明るい道を行くんだぜ」
- 航平「太一に会えたから。聴こえなくても俺は、今の俺でよかったって思えたんだ。 ……やり直せるって言われても、きっと俺は、またこの人生を選んだと思う。 太一と会えて幸せだったから」
- 太一「どこにいても、あいつが笑えるような、そういう世界にできたらいいなって、思ったんだよ」
- 『ひだまりが聴こえる(幸福論・リミット・春夏秋冬)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ひだまりが聴こえる』の実写映画撮影時のキャストを追うメイキングDVD発売
- 原作よりもBL色が薄く描かれている実写版映画
- 続編『ひだまりが聴こえる‐春夏秋冬』に登場する航平の元彼女