善徳女王(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『善徳女王』は、2009年MBCで放送された、韓国の時代劇。新羅を舞台に、朝鮮半島における初の女性統治者となる善徳女王の生涯を描いた作品。史実とフィクションを織り交ぜながら、女王が歩んだ波乱万丈の人生をドラマチックに描く。韓国では最高視聴率40%以上を記録した。
ヨムジョン/廉宗(演:オム・ヒョソプ)
日本語吹き替え:外谷勝由
『三韓地勢』を執筆するムンノを手伝うも、それを奪うため彼を殺害。後に『三韓地勢』はキム・チュンチュに渡される。ピダムが反乱を起こすときに共に加勢した。
『善徳女王』の用語
新羅(シルラ)
古代朝鮮の王国名。本作品の舞台となる国。
徐羅伐(ソラボル)
新羅の都。
伽耶(カヤ)
古代朝鮮にあった小国群。
領客府令(ヨンケップリョン)
新羅の大臣、現在でいう外交部長官。
和白会議(ファベク)
国家の大事について決定する会議。
上大等(サンデドゥン)
新羅の最高位官職、現在でいう総理大臣。
花郎(ファラン)
新羅時代にあった青少年の修練組織、宮廷にて臣下や兵士として仕えた。
月主(プンウォルジュ)
花郎のリーダー。
上神官(サンチョンガン)
祭祀を司る責任者。
龍華香徒(ヨンファヒャンド)
キム・ユシンが率いる隊。
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目次 - Contents
- 『善徳女王』の概要
- 『善徳女王』のあらすじ・ストーリー
- 動き出す陰謀
- 双子の姉との再会とユシンとの出会い
- 男装のトンマン
- チョンミョンの死とピダムとの出会い
- 王族への復帰
- ミシルの最後と女王の誕生
- トンマンとピダムの最後
- 『善徳女王』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- トンマン王女(ソンドク女王)/徳曼王女(善徳女王)(演:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン)
- ミシル/美室(演:コ・ヒョンジョン)
- チョンミョン王女/天命王女(演:パク・イェジン)
- キム・ユシン/金庾信(演:オム・テウン)
- ピダム/ヒョンジョン(演:キム・ナムギル)
- 王族・家臣
- チヌン王/真興王(演:イ・スンジェ)
- チンジ王/真智王(演:イム・ホ)
- チンピョン王/真平王(演:チョ・ミンギ)
- マヤ王妃/摩耶王妃(演:ユン・ユソン)
- キム・チュンチュ/金春秋(演:ユ・スンホ)
- ムンノ(演:チョン・ホビン)
- キム・ソヒョン(演:チョン・ソンモ)
- マンミョン夫人(演:イム・イェジン)
- キム・ヨンス/金龍樹(演:パク・チョンチョル)
- キム・ヨンチョン/金龍春(演:イン・ギョジン)
- ウルチェ/乙祭(演:シン・グ)
- ソファ/昭火(演:ソ・ヨンヒ)
- マノ太后/萬呼太后(演:チョン・ヘソン)
- ミシル派
- チルスク/柒宿(演:アン・ギルガン)
- ミセン/美生(演:チョン・ウンイン)
- セジョン/世宗(演:トッコ・ヨンジェ)
- ソルォン/薛原(演:チョン・ノミン)
- ソリ/誓理(演:ソン・オクスク)
- ハジョン/夏宗(演:キム・ジョンヒョン)
- ポジョン/寶宗(演:ペク・トビン)
- ノリブ/弩里夫(演:ムン・フェウォン)
- イサブ/異斯夫(演:クォン・ソンドク)
- ソッポム/石品(演:ホン・ギョンイン)
- テナムボ/大男甫(演:リュ・サンウク)
- その他
- サダハム/斯多含(演:パク・チェジョン)
- ソルメ/雪梅(演:チョ・ミョンジン)
- ヨンモ/領毛(演:キュリ)
- ポリャン/寶良(演:パク・ウンビン)
- チュクバン/竹方(演:イ・ムンシク)
- コド/高島(演:リュ・ダム)
- ウォリャ/月夜(演:チュ・サンウク)
- ソルジ/雪地(演:チョン・ホグン)
- アルチョン/閼川(演:イ・スンヒョ)
- イムジョン/林宗(演:カン・ジフ)
- ケベク/階伯(演:チェ・ウォンヨン)
- カタン(演:Mametkulovs Mansur)
- ヨ・ギルジャン/呂吉賛(演:イ・ジョンフン)
- ヨウォルチョン大師/月天大師(演:オ・ヨンス)
- ヨムジョン/廉宗(演:オム・ヒョソプ)
- 『善徳女王』の用語
- 新羅(シルラ)
- 徐羅伐(ソラボル)
- 伽耶(カヤ)
- 領客府令(ヨンケップリョン)
- 和白会議(ファベク)
- 上大等(サンデドゥン)
- 花郎(ファラン)
- 月主(プンウォルジュ)
- 上神官(サンチョンガン)
- 龍華香徒(ヨンファヒャンド)
- 青龍翼徒(チョンニョンイクト)
- 日月星徒(イルォルソンド)
- 梨花征徒(イファチョンド)
- 飛天之徒(ピチョンジド)
- 護国仙徒(ホグクソンド)
- 白狐飛徒(ペッコビド)
- 『善徳女王』の名言・セリフ/名シーン・名場面
- ユシン「正しいことをしたと思ってください。そうでないと前に進めません」
- ミシル「愛とは容赦なく奪い取るもの」
- 敵をなぎ倒しながら最愛の人の元へ向かうピダム
- トンマン「多くの人が自分の元へ来て去って行ったが、結局残ったのはユシン公だけだった」
- 『善徳女王』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で世界的ブレイクを果たしたパク・ウンビンが出演
- 「ピダムは自身の性格とよく似ている」と語ったキム・ナムギル
- 初めての撮影が戦闘シーンで苦労していたトンマン役のイ・ヨウォン
- 『善徳女王』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Lee Yoon Jung「Main Title」
- 挿入歌:Ye Song 「 Wind Flower (E.S)」
- 挿入歌:Kim Nam Gil「Can't I Love You」