善徳女王(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『善徳女王』は、2009年MBCで放送された、韓国の時代劇。新羅を舞台に、朝鮮半島における初の女性統治者となる善徳女王の生涯を描いた作品。史実とフィクションを織り交ぜながら、女王が歩んだ波乱万丈の人生をドラマチックに描く。韓国では最高視聴率40%以上を記録した。
日本語吹き替え:不明
マンミョン夫人の母でありチンピョン王の妹。キム・ソヒョンとマンミョンの結婚を反対した人物。しかし時を経て2人の結婚を許し、彼らの身分を復権させる。
ミシル派
チルスク/柒宿(演:アン・ギルガン)
日本語吹き替え:モト冬樹
ミシルに仕え、15年トンマンとソファの行方を追いかけている。タクラマカン砂漠の旅閣で2人見つけ、そのまま殺そうとするがトンマンを見失ってしまう。流砂に埋もれたソファを助け新羅へ戻ってからは、目が見えにくい状態となる。
ミセン/美生(演:チョン・ウンイン)
日本語吹き替え:広田みのる
ミシルの弟。妻は30人、子どもは100人いる。
セジョン/世宗(演:トッコ・ヨンジェ)
日本語吹き替え:池田ヒトシ
ミシルの夫であり上大等(サンデドゥン)。第6代月主(プンウォルジュ)。
ソルォン/薛原(演:チョン・ノミン)
日本語吹き替え:佳月大人
ミシルの情夫。第7代月主(プンウォルジュ)。ミシルとの間にポジョンがいる。ミシルを支え暗躍する。
ソリ/誓理(演:ソン・オクスク)
日本語吹き替え:上原恵子
新羅の神官の長。天空の意味を伝える役目を担う。ミシルとは協力関係にあるが、チョンミョンを殺した責任をミシルに取らされ毒をあおって死亡する。
ハジョン/夏宗(演:キム・ジョンヒョン)
日本語吹き替え:杉山大
ミシルとセジョンの息子。第11代月主(プンウォルジュ)。
ポジョン/寶宗(演:ペク・トビン)
日本語吹き替え:阿部敦
ミシルとソルォンの息子。第16代月主(プンウォルジュ)。優れた花郎(ファラン)で構成される日月星徒(イルォルソンド)を率いる。頭の回転も速く才知に優れ母ミシルから信頼を得ている。
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『善徳女王』の概要
- 『善徳女王』のあらすじ・ストーリー
- 動き出す陰謀
- 双子の姉との再会とユシンとの出会い
- 男装のトンマン
- チョンミョンの死とピダムとの出会い
- 王族への復帰
- ミシルの最後と女王の誕生
- トンマンとピダムの最後
- 『善徳女王』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- トンマン王女(ソンドク女王)/徳曼王女(善徳女王)(演:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン)
- ミシル/美室(演:コ・ヒョンジョン)
- チョンミョン王女/天命王女(演:パク・イェジン)
- キム・ユシン/金庾信(演:オム・テウン)
- ピダム/ヒョンジョン(演:キム・ナムギル)
- 王族・家臣
- チヌン王/真興王(演:イ・スンジェ)
- チンジ王/真智王(演:イム・ホ)
- チンピョン王/真平王(演:チョ・ミンギ)
- マヤ王妃/摩耶王妃(演:ユン・ユソン)
- キム・チュンチュ/金春秋(演:ユ・スンホ)
- ムンノ(演:チョン・ホビン)
- キム・ソヒョン(演:チョン・ソンモ)
- マンミョン夫人(演:イム・イェジン)
- キム・ヨンス/金龍樹(演:パク・チョンチョル)
- キム・ヨンチョン/金龍春(演:イン・ギョジン)
- ウルチェ/乙祭(演:シン・グ)
- ソファ/昭火(演:ソ・ヨンヒ)
- マノ太后/萬呼太后(演:チョン・ヘソン)
- ミシル派
- チルスク/柒宿(演:アン・ギルガン)
- ミセン/美生(演:チョン・ウンイン)
- セジョン/世宗(演:トッコ・ヨンジェ)
- ソルォン/薛原(演:チョン・ノミン)
- ソリ/誓理(演:ソン・オクスク)
- ハジョン/夏宗(演:キム・ジョンヒョン)
- ポジョン/寶宗(演:ペク・トビン)
- ノリブ/弩里夫(演:ムン・フェウォン)
- イサブ/異斯夫(演:クォン・ソンドク)
- ソッポム/石品(演:ホン・ギョンイン)
- テナムボ/大男甫(演:リュ・サンウク)
- その他
- サダハム/斯多含(演:パク・チェジョン)
- ソルメ/雪梅(演:チョ・ミョンジン)
- ヨンモ/領毛(演:キュリ)
- ポリャン/寶良(演:パク・ウンビン)
- チュクバン/竹方(演:イ・ムンシク)
- コド/高島(演:リュ・ダム)
- ウォリャ/月夜(演:チュ・サンウク)
- ソルジ/雪地(演:チョン・ホグン)
- アルチョン/閼川(演:イ・スンヒョ)
- イムジョン/林宗(演:カン・ジフ)
- ケベク/階伯(演:チェ・ウォンヨン)
- カタン(演:Mametkulovs Mansur)
- ヨ・ギルジャン/呂吉賛(演:イ・ジョンフン)
- ヨウォルチョン大師/月天大師(演:オ・ヨンス)
- ヨムジョン/廉宗(演:オム・ヒョソプ)
- 『善徳女王』の用語
- 新羅(シルラ)
- 徐羅伐(ソラボル)
- 伽耶(カヤ)
- 領客府令(ヨンケップリョン)
- 和白会議(ファベク)
- 上大等(サンデドゥン)
- 花郎(ファラン)
- 月主(プンウォルジュ)
- 上神官(サンチョンガン)
- 龍華香徒(ヨンファヒャンド)
- 青龍翼徒(チョンニョンイクト)
- 日月星徒(イルォルソンド)
- 梨花征徒(イファチョンド)
- 飛天之徒(ピチョンジド)
- 護国仙徒(ホグクソンド)
- 白狐飛徒(ペッコビド)
- 『善徳女王』の名言・セリフ/名シーン・名場面
- ユシン「正しいことをしたと思ってください。そうでないと前に進めません」
- ミシル「愛とは容赦なく奪い取るもの」
- 敵をなぎ倒しながら最愛の人の元へ向かうピダム
- トンマン「多くの人が自分の元へ来て去って行ったが、結局残ったのはユシン公だけだった」
- 『善徳女王』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で世界的ブレイクを果たしたパク・ウンビンが出演
- 「ピダムは自身の性格とよく似ている」と語ったキム・ナムギル
- 初めての撮影が戦闘シーンで苦労していたトンマン役のイ・ヨウォン
- 『善徳女王』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Lee Yoon Jung「Main Title」
- 挿入歌:Ye Song 「 Wind Flower (E.S)」
- 挿入歌:Kim Nam Gil「Can't I Love You」