橋本奈々未（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

「ここでまた前向きになるキッカケになれたらいいなって思います」

変わるな～とは思ってたんですよ。たぶん2列目くらいで呼ばれるかなって思ってたんですけど。なんか停滞している気しているのもありましたし。それは自分が招いたことで。ここでまた前向きになるキッカケになれたらいいなって思います。
（2014年8月4日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第145回放送「10thシングル 選抜メンバー大発表！」の中で発せられた言葉。
発表方法はまずフォーメーションが示され、次いでポジションの番号とそのポジションを担当する選抜メンバーの名前が発表される、という形式が取られた。選抜メンバーの名前はテレビ愛知アナウンサーの福田由香によって読みあげられた。
今回、斎藤ちはるが初選抜入りしており、これで乃木坂46第1期メンバー全員が選抜入りを体験したことになる。

「2014年は何もできなかったんですよ個人的に」

2014年は何もできなかったんですよ個人的に。乃木坂とかメンバーはたくさんすごい色んな事をして、のっていき始めてる年だなって感じたんですけど、私はライブに出れなかったりとかいろいろしてて。これから切り替えて何かできるようにという期待でここに置いてもらったっていう気持ちで11枚目も頑張っていけたらいいなと思います。
（2015年1月19日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第168回放送「11thシングル選抜メンバー大発表！」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、乃木坂46のライヴのMCを務めたこともあるフリーアナウンサーの高橋大輔が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。また発表順は2列目、1列目、3列目というイレギュラーなものだったが、これはスキャンダルにより本シングルで2度目の福神落ちを経験してしまった松村沙友理への配慮と思われる。

「いい形で答えていけるように体調管理をして頑張っていけたらいいな」

自分の一番の課題は、人より体調崩すことが多いので、体調管理でそれはもう本当に人としてできなければいけないことなので、そこは今後もちゃんとやっていきたいというのと、一人でいろんなお仕事を任されていくにつれて、その責任と責任イコール周りの人が気にかけてくれている期待っていうところもあると思うので、そこにいい形で答えていけるように体調管理をして頑張っていけたらいいなと思います。
（2016年2月1日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第41回放送「14thシングル選抜メンバー大発表」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、乃木坂46のライヴのMCを務めたこともあるフリーアナウンサーの高橋大輔が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。ちなみにこの14枚目のシングル『ハルジオンが咲く頃』は卒業を発表していた深川麻衣の最後のシングルであり、彼女が初のセンターを飾った。

「すごく貴重な仕事だし楽しまないともったいないなって思ったので」

なんかここ最近になってこう、ちょっとずつ自分が冷静になれてきていて。私23なんですけど、友達がだいたい新卒2年目で社会人なんですけど、話していると私にはすごく魅力的なお仕事に聞こえて。でもそれってきっと友達からしたらいま私の今やっていることもそういう風に見えてるんだろうなって思って、すごく貴重な仕事だし楽しまないともったいないなって思ったので、ここからはここで出来るからこそ楽しめることとかあると思うので、楽しんでやれたらいいなと思います。
（2016年6月6日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第57回放送「15thシングル 選抜メンバー大発表」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、「天の声」が選ばれたメンバーの名前を発表するというもの。スタジオで選抜発表が行なわれたのは『乃木坂工事中』になってから初めて。

「やらせてもらうってことが決まったなかで出来ることは、よいものをお届けしたい」

やっぱりいろんな思いがあるけど、やらせてもらうってことが決まったなかで出来ることは、よいものをお届けしたい。みんなに1つ1つ納得していってもらえるようなものが出来たら良いかなと思っています。
（2016年10月17日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第76回放送「1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46夏休みの課題大披露 完結編」の後半部「16thシングル選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法は某所にメンバーが集められ、乃木坂46運営委員会委員長である今野義雄が選ばれたメンバーの名前を発表するといった形式。
この16枚目シングル『サヨナラの意味』は橋本にとって卒業シングルでもあり、初のセンター楽曲でもあった。

音楽について

「『NARUTO-ナルト-』のアニメのオープニングテーマだったこの曲が欲しい！」

当時「NARUTO-ナルト-」がすごく好きだったんです。「NARUTO-ナルト-」のアニメのオープニングテーマだったこの曲が欲しい！と、お年玉でCDを買いました。そのときって音楽にはあまり興味がなかったんですけど、このアニメが取っ掛かりになって、どんどん音楽にハマっていきました。
（2015年3月25日『音楽ナタリー』）

上で触れられている『NARUTO-ナルト-』のアニメのオープニングテーマとはlittle by littleの『悲しみをやさしさに』のこと。

「サカナクションさんのようにおしゃれになれたらいいなって」

サカナクションさんは北海道出身のバンドで、私は同郷なんですが、すごいおしゃれで都会的で、なんというか“北海道感”を感じないからすごいなって。私も同じ北海道出身者として、サカナクションさんのようにおしゃれになれたらいいなって思います（笑）。PVが好きなのは「アルクアラウンド」。頭に残るのは「アイデンティティ」ですね。でもどの曲というよりも、アルバムを通して聴くのが好きかもしれません。
（2015年3月25日『音楽ナタリー』）

サカナクションは2007年にメジャーデビューした5人組の男女混合のロックバンド。ベーシスト以外は北海道出身のメンバーで構成されている。

楽曲について

「『制服のマネキン』について：『これは誰に対して歌ってるんだろう？』と思ったんです」

最初に歌詞をもらったときに「これは誰に対して歌ってるんだろう？」と思ったんです。「卒業を待ってみたところで 何も変わらないだろう 今しかできない チョイスもあるさ」という歌詞は私たちに対して言ってるのかな、そう考えると卒業を促してる歌詞だなと思ったりして。安直に考えるとそうなんですけど、ポジティブに捉えると「このままダラダラ過ごすよりも、限られた時間の中で自分から積極的にいろんなことにチャレンジして卒業を迎えたほうが、もっと実りある人生になるよ」と解釈することもできる。乃木坂のメンバーってあんまりガツガツしてないし、グループとしてもそういうイメージがないので、この歌詞を読んでもっとがむしゃらにいこうって強く思えるようになりました。
（2012年12月18日『音楽ナタリー』）

『制服のマネキン』は2012年12月19日にリリースされた乃木坂46の4作目のシングル。それまでの3枚とは異なり、ダンサブルでマイナー調の楽曲だった。

「『君の名は希望』について：今までで一番好きな曲になるんじゃないかと思ってました」

最初に歌詞と、メロディが乗ってない状態の音源をもらったんですけど、その時点で今までで一番好きな曲になるんじゃないかと思ってました。この曲は今までの中で一番伝わりやすいんじゃないかなと。
（「それはどういうところが？」という問いに対して）
歌詞ですね。どんな世代の人にも共感してもらえる曲なんじゃないかと思ってます。ここまで感情移入できる曲はこれが初めてかもしれないので、たくさんの人に好きになってもらいたいです。
（2013年4月8日『音楽ナタリー』）

『君の名は希望』は2013年3月13日にリリースされた乃木坂46の5作目のシングル。ファンの間でも「神曲」の1曲として知られている。

「『命は美しい』について：今までになかった雰囲気になっています」

これまでに乃木坂は10枚のシングルを発表してきましたが、新曲は今までになかった雰囲気になっています。ダンスも、これまでは明るい曲でも“がちゃがちゃ”と踊るような曲ってなかったんですけど、今回はもう思いっきり髪を振り乱して踊っているっていう点で、乃木坂としては新しい見せ方ができたかなと思います。乱れている私たちをぜひ見てほしいですね（笑）。
（2015年3月25日『音楽ナタリー』）

『命は美しい』は2015年3月18日にリリースされた乃木坂46の11枚目のシングル。ちょっとダークな印象の楽曲で、ダンスも特徴的なものであった。