接客無双(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『接客無双』とは、日本の漫画家・鳩胸つるんによるギャグ漫画。2023年3月から集英社のWeb漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて連載が開始された。”接客”をテーマにハチャメチャなアクションバトルが繰り広げられる。
さすらいのウェイター・ナスノスケは、シャッター街に店を構える町中華「あじまる」で働くことになった。しかし「あじまる」の退店を目的に刺客として次々とクレーマーが送り込まれる。ナスノスケは接客術”おもてな式”を駆使してこれを撃退し、「あじまる」を守るのだった。

「接王」決勝トーナメント参加者の1人。イケメンの医者。”診察拳”を用いて戦う。決勝トーナメント第1回戦でQQに敗北した。

闇のSP 副島(やみのエスピー そえじま)

「接王」決勝トーナメント参加者の1人。全てが謎に包まれている人物。主催者であるヘヴンアンドアイホールディングスと繋がりはあり、控室などの待遇をいい。決勝トーナメントでT・ポメに勝利し、2回戦に進んだ。誤植なのか、名前の読み方が「ふくしま」だったり「そえじま」だったりしている。

QQ(キューキュー)

「接王」決勝トーナメント参加者の1人。懲役320年の死刑囚で、鉄球を使って相手をいたぶる。主催者であるヘヴンアンドアイホールディングスと繋がりはあり、控室などの待遇をいい。決勝トーナメントで谷郷聖一郎に勝利し、2回戦に進んだ。

その他

ストップウォッチの関口

プロのクレーマー組織「九礼無(クレーム)」に雇われていたフリーのクレーマー。

オーバーオーダーの小田

プロのクレーマー組織「九礼無(クレーム)」に雇われていたフリーのクレーマー。客であることをいいことに好き放題するモンスター客。注文以外に、「トイレどこ?」や「ここ新聞ある?」、「肩揉んでくれる?」など関係ないことも矢継ぎ早に要求してくる。商店街のブラックリストのも載っている迷惑な客。

『接客無双』の用語

御持成大神(おもてなすおおみかみ)

昔、おもてなしの力によって乱世を治めたとされている神。この神様が宿ると、瞳に野菜の「茄子」が現れる。これを”茄子の目”と呼ぶ。この目を顕にした状態で接客をすると、接客力と身体能力は1.5倍になる。

おもてな式

ナスノスケが使う接客術の呼称。

奥義「竜巻接風客(たつまきせっぷうきゃく)」

バレリーナのようにくるくると回転しながら次々と接客をしていく技。

奥義「血流大爆走」

三陰交という足にある、冷え性に効くツボを押して相手の体を温める技。

奥義「暖房人間(ヒューマンヒーター)」

その場で激しい腿上げ運動をして自身の体温を高くし、部屋全体の温度を上げる技。

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