魔法少女にあこがれて(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『魔法少女にあこがれて』とは小野中彰大による漫画作品。竹書房のWEB漫画サイト『コミックストーリア』にて連載されている。魔法少女を題材としたコメディ作品であり、2023年にはTVアニメ化も決定した。世界征服を企む悪の組織と戦う魔法少女トレスマジア。彼女達に憧れる少女柊うてなは謎の生物ヴェナリータと出会い、悪の組織の幹部としての力を与えられる。憧れの魔法少女達と戦う事になったうてなは、戦いの中で彼女たちが傷つく姿を見て自分の中の隠された気持ちに目覚めていく。

トレスマジアの1人でありうてなの同級生。京都弁を喋り普段から大人しそうな雰囲気を出しているが性格は気が強い。はるかや小夜と同じくうてなとは同級生ではあるが、キウィとは犬猿の仲であり、常に口喧嘩が絶えない。戦闘ではメンバーを攻撃から守るシールドを展開するなど防御的な役割を担当することが多い。拳を使ったステゴロでの戦い方も得意であるが、トレスマジアを応援してくれている子供たちには見せないためにここぞという時以外は使わないようにしている。トレスマジアの中では1番最後に魔法少女となったが、仲間を想う気持ちは人1倍強い。

ヴァーツ

トレスマジアのマスコット。はるか達を魔法少女に勧誘した生物であり、トレスマジアの写真撮影などでは正体を隠す結界を張るなど、戦い以外でも彼女たちをサポートしている。

シオちゃんず

忌田シオン(いみたしおん)/イミタシオ

忌田シオン(左)と多田蘭朶(右)

シオちゃんずのリーダーである魔法少女。暴走したうてな達の前に現れた謎の魔法少女であり、ヴェナリータも登場は驚いていた。その目的は謎に包まれていたがてうてなやエノルミータへの復讐心を強く見せている。その正体はかつてうてな達に敗れたエノルミータ本人であり、シスタギガントによって重傷を負ったところを多田蘭朶によって保護され新たな魔法少女として覚醒した姿であった。うてなのお仕置きされたことへのトラウマから真化時には子供の姿へと変わり、常時真化状態を維持している。

桃森百花(もももりもも)/パンタノペスカ

シオちゃんずの魔法少女のメンバーの1人。多田蘭朶とはクラスメートであり、その事がきっかけで忌田シオンと出会い、行動を共にすることになる。土を操る能力を持つ。魔法少女オタクであり、常に魔法少女同士のカップリングを妄想しておりベーゼとアズールが惜しカプ。うてなに対しては似たもの同士と思っているがうてなからは「あなたの愛にはストーリーがない」と拒絶されている。

多田蘭朶(ただらんだ)/ベルゼルガ

シオちゃんずの魔法少女の1人。血の舞踏(ブルートタンツ)と呼ばれる使い自らの血液を刃にか会える能力を使う。かつてはヴァーツにスカウトされた魔法少女「マジアブラン」であったが、ロード団の魔法少女狩りにあう。その際に魔法少女でありながら弱すぎたという理由からロードエノルメによって見逃される。その際にロードエノルメの強さに惹かれており、シスタギガントによって重傷を負ったロードエノルメを匿い治療した。

その他

うてなの母

うてなの母(左)とうてな(右)

うてなの母親。成績の下がったうてなに対して追試が合格できないと部屋の魔法少女グッズを捨てると条件を出す。

こりす母

こりす(左)とこりすの母(右)

こりすの母親。はるかを可愛がってはいるが、仕事が忙しく家を留守にすることが多い。

キウィの母

fujiseyoshihisa9
fujiseyoshihisa9
@fujiseyoshihisa9

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