悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。(ラス為)のネタバレ解説・考察まとめ

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は小説家になろうサイトで天壱によって執筆された小説、およびそれを原作とする漫画・アニメ作品である。平凡な女子高生が事故に遭い、転生したのは最強外道のラスボス女王。シナリオ通りに運命が進んでしまったら、周りにいる大切な家族、友達を自分が傷つけてしまう。10年後には断罪の運命が待ち構える。残された時間で不幸ではなく幸せな未来を周囲にもたらすため、ラスボスチートと権力を使い王女が奮闘する物語。

CV:諏訪部順一
騎士団襲撃の際に雇われていた盗賊。親に捨てられた過去を持ち、人に対する感情表現が下手。『キミヒカ』ではゲームの終盤で、攻略対象者と共に離れの塔を抜け出したティアラを城へ連れ戻させる為に、雇った男の一人だった。土壁の特殊能力者。フリージア王国にしては珍しい褐色肌。人相がかなり怖い。プライド以上に吊り上がった目と牙のような歯が目立ち、ゲームの中でも如何にも悪役らしい見た目をしている。

セフェク

出典: lastame.com

セフェク

CV:M・A・O
元孤児。水を出す特殊能力者。ケメトの姉。ヴァルと家族。茶髪のワンレンで鋭い眼つき。

ケメト

出典: lastame.com

ケメト

CV:石上静香
元孤児。能力増強の特殊能力者。セフェクの弟。ヴァルと家族。寝癖のように跳ねた黒髪。背は低め。

マリアンヌ

マリアンヌ

ジルベール宰相の婚約者。宰相が13歳の時に出会う。プライドが6歳の頃から進行性の病に罹患している。女王と王配の配慮で王宮の一室に匿われている。

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』の用語

乙女ゲーム『君と一筋の光を』シリーズ

出典: lastame.com

君と一筋の光を

プライドが転生する前の世界で人気であった乙女ゲーム。シリーズ化されており、幅広い年齢層から『キミヒカ』と呼ばれ支持を集めている。シリーズ3作目よりアニメ化されている。プライドに転生した8歳の時点はシリーズ第1作目の世界である。ゲームは主人公ティアラが成長した16歳の誕生日からスタートする。ストーリー上で攻略対象者の傷をティアラが癒す。クライマックスには女王プライドに立ち向かい、ティアラが王の啓示と言われた予知能力を覚醒させる。全シリーズにおいて攻略対象者は隠しキャラを入れて5人前後である。

フリージア王国

フリージア王国

『君と一筋の光を』シリーズの舞台。世界で唯一、特殊能力を持った人間が生まれる不思議な大国。

特殊能力

特殊能力説明

数百人に一人の確率で生まれる。中でも貴重とされたのが、その国の王位継承者だけが授かると言われる「予知能力」。特殊能力は人それぞれ違いはあるものの予知能力だけは数十年に一度、王族にしか覚醒しない。その多くは第一王位継承者である人間、特に女性が授かってきた。フリージア王国では予知能力を得た人間を「次なる王の啓示」として、次の王位を継がせることが慣わしとされている。

摂政

摂政の説明をする侍女マリー

フリージア王国の王位継承者には代々補佐として年下の男性を王族の養子としてつけることが義務付けられている。事実上王位継承者の側近・従者であり、未来の摂政となる。王族の従者になるには優れた特殊能力を持っていること等が条件となるが、王位継承者にはかつ年下の男性でなければならない。理由として、暗殺などを企てないよう、王族の立場を与えるとしても成り代われない性別、年齢の人間を条件としている。

従属の契約

yumyt2
yumyt2
@yumyt2

目次 - Contents