悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。(ラス為)のネタバレ解説・考察まとめ

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は小説家になろうサイトで天壱によって執筆された小説、およびそれを原作とする漫画・アニメ作品である。平凡な女子高生が事故に遭い、転生したのは最強外道のラスボス女王。シナリオ通りに運命が進んでしまったら、周りにいる大切な家族、友達を自分が傷つけてしまう。10年後には断罪の運命が待ち構える。残された時間で不幸ではなく幸せな未来を周囲にもたらすため、ラスボスチートと権力を使い王女が奮闘する物語。

出典: lastame.com

アルバート

CV:森川智之
プライド、ティアラの父親でフリージア王国の王配殿下。眉間の皺がはっきり刻まれており、よく睨んでいると勘違いされる顔立ちをしている。一見厳格そうであるが、とても優しい性格。プライドのことを可愛がっている。『キミヒカ』の世界ではプライドが8歳となり予知能力に目覚めた後、事故により死亡する運命であったが、転生後のプライドにより阻止される。プライドと同じ深紅の髪を持つ。プライド覚醒時に30歳にもなっていない。

ティアラ・ロイヤル・アイビー

出典: lastame.com

ティアラ6歳

出典: lastame.com

ティアラ11歳

CV:戸松遥
プライドの2歳下の妹で「全シリーズにわたって主人公に好感が持てる」「まじ天使」と話題の『キミヒカ』の主人公。フリージア王国第二王女。両親の思慮深さと優しさを受け継いでいる。生まれた時から身体が弱く、暗殺や誘拐の危険から六歳の誕生日までその存在を秘匿されていた。か弱く可憐なお姫様。家族でありながら幼いプライドもまたその存在をずっと知らされていなかった。母親と同じふわふわの金色の髪に白い肌、柔らかい優しい丸い黄金色の目をしている。

ローザ・ロイヤル・アイビー

出典: lastame.com

ローザ

CV:井上喜久子
プライド、ティアラの母親でフリージア王国の女王陛下で最高権力者。予知能力を持ち、気高く思慮深い。プライドが8歳になるまで女王の公務と隠されたティアラの存在によりほとんど会うことはなく、ティアラが次期女王になると予知していた。そのためプライドが覚醒して以降、今までプライドに対し母親らしく接していなかったことを悔やんでいる。元は幼いプライドを甘やかしており、それはプライドの未来とティアラをみごもったことを予知するまで続いた。結果としてプライドは我儘な娘に育ってしまった経緯がある。プライドに女王は相応しくないとローザが決心した日は三日三晩泣き続けて公務に支障をきたした。16歳で予知能力に目覚めており、ちょうどその頃にアルバート王配殿下と出会っている。『キミヒカ』では夫である王配殿下が死亡し、そのショックで後を追うように死亡する予定であったが、プライドの覚醒により阻止される。

ヴェスト・ロイヤル・アイビー

ヴェスト

プライドの叔父でフリージア王国摂政。ローザの2歳下の義弟。ローザの片腕として王配であるアルバートと同等の権利を有している。青色の瞳と髪の七三分け。目元は柔らかく、身だしなみがきちんとしている。娘と息子がいる。

王政関係

ジルベール・バトラー

出典: lastame.com

ジルベール

CV:遊佐浩二
フリージア王国の宰相。プライドに含みのある接し方をし、悪い噂を流すなどしている。自身の年齢を操る特殊能力を持つ。透き通ったような薄水色の長い髪を肩の位置で人まとまりにくくり、垂らしている。髪と同じ薄水色の切れ長な目を持つ。自分の年齢を自在に操れる不老人間。王配殿下より5歳下である。珍しい特殊能力を持つ人間に対して興味があるようで、ステイルやアーサーなど初めて会うに人には必ず話題にしている。元々下級層の人間。自身の年齢操作という珍しい特殊能力と、尋常でない努力と才で宰相まで上り詰めた。『キミヒカ』では全員攻略した上でプレイ可能の隠しキャラクター。姿は他の攻略対象者をプレイしている間はずっと年老いた老人の姿である。国一番の頭脳を持った腹黒策士のステイルに対し、彼は凄腕の天才謀略家。宰相として優秀なだけでなく、人を欺き、情報を操り、思い通りに動かす天才。ゲームのラストでも彼のルートだと彼自身ではなく、今まで攻略したキャラクター全員が味方になり、力を合わせてプライドを倒す流れだった。

侍従関係

マリー

マリー

プライドの専属侍女。ベテラン。髪を背後に団子で纏めている。

ロッテ

ロッテ

プライドの専属侍女。キャラメル色のボブショートヘア。

騎士団関係

yumyt2
yumyt2
@yumyt2

目次 - Contents