ユミの細胞たち(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ユミの細胞たち』は韓国の漫画家movin' Gun著作のラブコメディ漫画およびそれを原作としたドラマ作品である。日本では漫画配信アプリのLINEマンガにて掲載され全510話で完結している。主人公ユミはごく普通の会社員。密かに想いを寄せる職場の後輩との会話もクールに振る舞っているが、実は頭の中ではポップでキュートに擬人化された「ユミの細胞たち」が大慌て。意中の相手とどうやって会話を長続きさせるか今日も画策中だ。

ユミがランニング中にはじめてバービーに声を掛けられるシーン。
蓮と付き合っている時のユミは他の男性がまったく眼中に入っておらず、男性から声を掛けられても漫画ならではの表現で作画が崩壊していた。
ドラマでもCGを駆使して見事にそのシーンを再現している。

『ユミの細胞たち』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

物語のいたるところに登場する「ジュリー」は作者の妻のビジネスネーム

物語の随所にあらわれる「ジュリービール」や「ジュリー通り」などの「ジュリー」と名のつくものたち。
実は作者の妻のビジネスネーム「ジュリー」に由来している。

次回作『ジョ&ジョ・コミックス』は蓮の会社が舞台

作者の次回作『ジョ&ジョ・コミックス』は蓮が新たに設立した会社を舞台に繰り広げられる恋愛漫画。
従業員たちにスポットを当てた漫画だが蓮やしおりも脇役として登場する。

ドラマでの3Dアニメーションは妥協なしの制作体制

ドラマ版の3Dアニメーションを手掛けたのはアニメーション制作会社のLOCUS。2019年に大韓民国コンテンツ大統領賞の受賞歴がある制作会社である。
細胞たちをアニメーション化するにあたり、漫画では描かれなかった細胞たちの村のディティールを作りこみ、ドラマに落とし込んでいる。
また、細胞たちの吹き替え声優にもこだわりが強く、感情細胞はディズニー映画『アナと雪の女王』で韓国版アナの声優を務めたパク・ジユンが担当している。

『ユミの細胞たち』の主題歌・挿入歌

ドラマシーズン1

挿入歌:RedVelvet Wendy(ウェンディ)『If I Could Read Your Mind』

挿入歌:ohn Park(ジョンパク)『Nightfalling』

挿入歌:The Black Skirts(黒いスカート)『Ling Ling』

挿入歌:NCT DOYOUNG(ドヨン)『Like a Like a Star』

挿入歌:Say Sue Me(セイスミ)『My Heart』

挿入歌:J・UNA(ジェイ・ユナ)『My Day』

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