ユミの細胞たち(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ユミの細胞たち』は韓国の漫画家movin' Gun著作のラブコメディ漫画およびそれを原作としたドラマ作品である。日本では漫画配信アプリのLINEマンガにて掲載され全510話で完結している。主人公ユミはごく普通の会社員。密かに想いを寄せる職場の後輩との会話もクールに振る舞っているが、実は頭の中ではポップでキュートに擬人化された「ユミの細胞たち」が大慌て。意中の相手とどうやって会話を長続きさせるか今日も画策中だ。

ゲーム開発会社を経営している青年。
ワイルドな見た目だが少年のようにピュアな一面がある。また他人に格好悪いところを見せたくなく虚勢を張ることがある。ユミとの交際中は事業が傾き、生活が厳しい状況だったがユミには悟られないように振舞っていた。蓮の置かれた厳しい状況をユミは知らず、すれ違いの原因となる。
ユミと別れたあと事業が立ち行かなくなり、ゲーム開発会社を閉業した。知人の紹介で別のゲーム開発会社へ就職し、その後再度独立を果たして会社を大きくすることに成功する。

柳バービー(やなぎバービー)/ユ・ボビー(演:パク・ジニョン)

ユミの職場の同僚。マーケティング部一のイケメン。好青年で誰に対しても優しく気が利く。周囲を観察する力に長けておりユミが蓮との別れや社内での噂話で傷ついている時もさりげない優しさを見せる。
自身の中に人に優しくしすぎる「やりすぎ細胞」がいることを自覚しているため、好きな人以外には過剰に優しくしないよう気をつけている。
実家がトッポギ屋で、自身も会社を退職しトッポギ屋を経営する。

白井順

小説家になったユミの担当編集。職場ではスーツに撫でつけた髪と眼鏡姿で、堅苦しく話しかけづらい印象。家でのんびり過ごすことが好きで、極力外ではエネルギーを使わないことに神経を注いでいる。職場では堅物な印象だが食べることが好きで、ひとりの時は脳内で寸劇をするなど自分の世界に没頭するタイプ。

ルビー/イ・ユビ(演:イ・ユビ)

ユミの職場の後輩。自分のことが大好きで周りからぶりっ子と言われているが気にしない。自分の思ったことは構わず口に出すため周囲と衝突することもある。勇気に長らく片思いをしていたが、のちにコントロールZと交際。また、小説家になったユミのアシスタントとして働く。

コントロールZ

ユミの小説の挿絵を担当するイラストレーター。
蓮のゲーム会社からイラストレーターとして仕事を請け負う。社長である蓮に媚びを売るため「兄貴」と呼んでいる。蓮のピュアで恋愛に不器用なところを見て、後々本当に慕うようになる。ユミが小説家としてオフィスを構えた際、シェアオフィスをする。

西田しおり(にしだしおり)/セイ(演:パク・ジヨン)

蓮の古くからの友達で、蓮に片思いをしている。友達という立場で蓮との距離を縮めようとするため蓮と付き合う彼女にとっては不安要素となる存在。
しかしユミと蓮が別れたあとは蓮を献身的にサポートする一方、蓮に新たに彼女が出来ると適切な距離を計ろうとしおりにも変化が訪れる。

ユミの細胞たち

理性細胞

常に理性的な言動を司る細胞。
愛細胞が昏睡状態に陥っている間、リーダーシップを発揮している。
感情細胞とよく喧嘩になる。

感情細胞

夜行性で夜になるとセンチメンタルになってしまう細胞。
マイペースでおてんばなところがあるので、よく理性細胞に怒られる。

愛細胞

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