マリッジトキシン(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『マリッジトキシン』とは、集英社のWeb漫画マプリ『少年ジャンプ+』のアクション漫画。原作は静脈、作画は依田瑞稀が担当している。様々な漫画や著名人から推薦コメントが贈られるほどの人気作品で、「次にくるマンガ大賞2022」ではWebマンガ部門第8位に輝いた。
主人公の下呂ヒカルは、殺し屋一族「毒使い」下呂家の次期当主。生涯独身を決め、自身の代で「毒使い」を終わらせるつもりだった。しかし妹を一族の柵から解放するために結婚詐欺師・城崎メイをアドバイーとして婚活を始めることになるのだった。

ビジネスマン気質が強い「使い手」。水周りのトラブルから殺しまで、「水」にまつわることであれば何でもこなす。仕事に対するコストパフォーマンスを重視しており、コストパフォーマンスが悪いと感じれば、敵に示談を持ちかけたりもする。最初は下呂の敵として登場したが、「獣使い」との戦いでは城崎に雇われて味方として登場した。下呂の婚活相手ではないが、結婚相手候補に仲間入りできそうなイイ雰囲気を下呂との間に持っている。

音使い:鳴子(なるこ)

長髪のイケメン。「ド便利」、「ド厄介」など、言葉の頭に「ド」をつける特徴的な話し方をする。嬉野シオリ暗殺のために嬉野の叔母・嬉野フタエに雇われ、下呂と交戦。下呂に敗北した後、潔く暗殺の件から手を引いた。

槍使い:串間薙彦(くしま なぎひこ)

誕生日:9月4日
血液型:A型

直接戦闘系の「使い手」の中で猛者として知られる「使い手」。表の顔は焼き鳥屋の店員。中川桃壱に敗れて死亡した。享年72歳。情に厚く、仲間に慕われる「使い手」だったが、敵に情けをかけて結果、妻と娘を失い、自身も深手を負うこととなった。それ以来、目的のために手段を厭わない殺人鬼と成り果て、任務遂行のために子供を人質に取るなど、卑怯なマネをするようになった。

獣使い:道後十四郎(どうご とうしろう)

「使い手」の中でも力のある五大名家の1つ「獣使い」の道後家宗家の人間。パートナーはコウモリ。分家や傍系の人間をただのコマにしか思っていない非道な人間である。「DOUGOどうぶつキングダム」と呼ばれる島を拠点にしており、島の中枢にある研究所で、「使い手」同士の血を混ぜ合わせてより強力な能力を得るための研究をしていた。

獣使い:道後十七子(どうご となこ)

道後十四郎の妹。兄である十四郎を差し置いて道後家の当主に任命された女性である。パートナーは狼。

大蛇使い:竜門タケシ(りゅうもん たけし)

誕生日:3月3日
血液型:O型

「獣使い」から派生した家「大蛇使い」竜門家の人間。表の顔は爬虫類専門店の経営者。中川桃壱によって殺害された。

梟使い:長者原ナオト(ちょうじゃばる なおと)

誕生日:2月9日
血液型:A型

「獣使い」から派生した家「梟使い」長者原家の人間。表の顔はフクロウカフェの経営者。中川桃壱によって殺害された。

河馬使い:柴石ユミコ(しばせき ゆみこ)

誕生日:2月15日
血液型:A型

「獣使い」から派生した家「河馬使い」柴石家の人間。表の顔は動物園の飼育員。中川桃壱によって殺害された。

鯱使い:観海寺ユキヒト(かんかいじ ゆきひと)

誕生日:8月22日
血液型:B型

「獣使い」から派生した家「鯱使い」観海寺家の人間。表の顔はスキューバダイビングインストラクター。中川桃壱によって殺害された。

バッファロー使い:堀田マサノリ(ほりた まさのり)

誕生日:2月26日
血液型:O型

「獣使い」から派生した家「バッファロー使い」堀田家の人間。表の顔は牧場経営者。中川桃壱によって殺害された。

鰐使い:浜脇ヒロミ(はまわき ひろみ)

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