カッコウの許嫁(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『カッコウの許嫁』とは2020年より吉河美希が『週刊少年マガジン』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。貧乏なヤンキー家庭で育った海野凪(うみの なぎ)は、自分が別の家の子供であることを知ることになる。一方、裕福な家庭で育ったおバカなお嬢様・天野エリカ(あまの えりか)は許嫁問題で頭を悩ませていた。そんな何もかも対照的な2人が偶然出会い仲良くなる。しかしこの2人こそ取り違え子であり許嫁同士だったのである。そんな凪とエリカの恋愛模様を描いたラブコメ作品である。
瀬川 あさみ(せがわ あさみ)

CV:渡辺弥咲
ひろの母で目黒明神の宮司。
凪をヒロから遠ざけようとする一方でエリカには甘く極端な対応を見せる。夫とは望まぬ結婚だったが今はしっかり夫のことを愛している。
ひろの父

山伏のような風貌をした大男。あさみと見合い結婚した婿養子であさみが大好き。
何かと困ったら相撲をしようとする。
私立目黒川学園
遊馬 シオン(あすま しおん)

CV:松岡禎丞
日本舞踊の家元の息子で、有名流派の1つ遊馬流の正統後継者。エリカに想いを寄せ、凪とは自称友達で師匠と呼んでいる。
エリカと凪が許嫁であることを知っている数少ない人物。
その他
そばっしー

前作『山田くんと7人の魔女』に登場した架空のキャラクターでふなっしーによく似た形をしている。焼きそばパンの妖精。
柴田(しばた)

CV:鈴木裕斗
エリカのファンを自称しているただのストーカー。いつもエリカのそばにいる凪を敵視し、ボコボコにされてもなお何度も凪の前に現れる。
エリカのこととなるとかなり感情的になる。
堂島 理人(どうじま りひと)

堂島リゾートホテルの御曹司。親がホテルの経営者ということもあり幼少期からエリカと会う機会が多かった。そのため幼い頃にエリカを好きになり、そこから現在まで一途に彼女のことを思い続けている。
エリカにプロポーズをしたが凪に邪魔をされる。
『カッコウの許嫁』の用語
私立目黒川学園
海野凪、天野エリカ、瀬川ひろが通う高校で県内屈指の進学校。海野サチもこの学校を目指し勉強に励んでいる。
漏電
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目次 - Contents
- 『カッコウの許嫁』の概要
- 『カッコウの許嫁』のあらすじ・ストーリー
- 2週間の同棲生活編
- 3ヒロインの戦い編
- 同棲解消の危機と勉強合宿編
- 4人目のヒロイン登場編
- 凪の交際と兄への接触編
- 『カッコウの許嫁』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 海野 凪(うみの なぎ)
- 天野 エリカ(あまの えりか)
- 瀬川 ひろ(せがわ ひろ)
- 海野 幸(うみの さち)
- 望月 あい(もちづき あい)
- 海野家
- 海野 洋平 (うみの ようへい)
- 海野 奈美恵 (うみの なみえ)
- 天野家
- 天野 宗一郎(あまの そういちろう)
- 天野 律子(あまの りつこ)
- 天野 宗助(あまの そうすけ)
- 瀬川家
- 瀬川 あさみ(せがわ あさみ)
- ひろの父
- 私立目黒川学園
- 遊馬 シオン(あすま しおん)
- その他
- そばっしー
- 柴田(しばた)
- 堂島 理人(どうじま りひと)
- 『カッコウの許嫁』の用語
- 私立目黒川学園
- 漏電
- M-1
- 『カッコウの許嫁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 天野エリカ「1位だろうが13位だろうが関係ない!!凪くんの価値なんて変わらないよ!!!」
- 天野エリカ「気がついたら動き出しているような人がいる それって素敵なことだと思うよ…!」
- 海野美奈子「そもそも親がとやかく言う必要ないのよね。2人が幸せならそれがいちばんじゃん…ってサ!!」
- 海野凪「運命とは自ら切り開くものだ!!!!」
- 瀬川ひろ「主役は私…!!!」
- 瀬川ひろ「負け続けたって最後に勝てば勝ちなんだから!」
- 天野宗一郎「人生という長い航路のためには準備も必要だ。勢いだけで冒険することがいかに愚かであるか。石橋を叩いて渡るくらいで丁度いいものさ」
- 『カッコウの許嫁』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- PVでは違う声優が起用
- アニメの話数カウントで「話」の代わりに「羽」が使用
- アニメに先駆けてラジオが放送
- 『カッコウの許嫁』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):吉岡聖恵『凸凹』(第1話 - 第12話)
- OP(オープニング):sumika『Glitter』(第13話 - 第24話)
- ED(エンディング):三月のパンタシア『四角運命』(第1話 - 第12話)
- ED(エンディング):藍井エイル『HELLO HELLO HELLO』(第13話 - 第24話)