Neon Abyss(ネオンアビス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Neon Abyss』とは、Veewo Gamesの開発による2D RUN&GUNゲーム。2020年7月にWindows、PlayStation 4、Switch、Xbox One向けにリリースされた。新しい神々に反旗を翻す複数の主人公を操作して、ランダム生成されるダンジョンを攻略していくローグライクなアクションゲームである。280種類を超えるアイテム、75種類を超える武器、30種類を超えるペットがランダムで登場する。シンプルながら高いリプレイ性のあるゲームだ。

AI技術の頂点にいる管理者。5F以降にボスモンスターとして登場する。ハルを中心とした帯状のレーザー攻撃や、機械を召喚した広範囲の攻撃が特徴。

ゼウス

管理者ゼウス

電脳世界に支配されてしまった神ゼウス。落雷や周囲を取り囲むような範囲攻撃が強力。アレスやアテナのトークンを持たない状態でハルを撃破すると、「呪われしゼウス」という上位種と戦うこともできる。

アレス

管理者アレス

ダンジョン内の「暴力の神殿」というエリアにある「アレスのトークン」を拾うことで戦うことができる管理者。戦いの神だけあって、超高速の肉弾戦が特徴。体力ゲージが2本以上(難易度によって異なる)存在し、体力が減ると第二形態へと移行する。アレスがいる最終エリアで暴力の神殿に行くことができれば、上位種の「呪われしアレス」と戦うことができる。

アテナ

管理者アテナ

ダンジョン内での「幻想の神殿」というエリアにある「アテナのトークン」を拾うことで戦うことができる管理者。分身や高速移動による攻撃が特徴。戦闘エリア内にある永続アイテムを入手することで、プレイヤー自身も飛行能力を得て対等に戦うことができるようになる。体力ゲージが2本以上(難易度によって異なる)存在し、体力が減ると第二形態へと移行する。また、アテナがいる最終エリアで幻想の神殿に行くことができれば、上位種の「呪われしアテナ」と戦うことができる。

プロメテウス

管理者プロメテウス

「呪われしアレス」か「呪われしアテナ」を倒すことで出会うことができる、管理者を統治する存在。オリュンポスという神々の世界を作り替え、地上を管理するために動くすべての元凶。瞬間移動しながら放つ、ホーミング弾や衝撃波、遠隔攻撃が非常に強力。一定時間が経過すると、足場を作りながら上へ上へとプロメテウスを追い詰める戦いへと移行する。第二形態では巨大な顔が出現し、ホーミングレーザーや範囲攻撃が強化される。強力な武器やアイテムを装備して、万全な状態で戦うべき相手だ。

『Neon Abyss』の武器

さまざまな能力を持った銃が登場する。

『Neon Abyss』には、75種類以上の銃が登場する。それぞれ銃の攻撃パターンは異なり、中には特殊能力が付いているものもある。武器は、エリア内に落ちているものを拾うか、アイテムショップでゴールドを消費して購入することで使うことができるようになる。基本的には1つしか銃を所持することができないため、攻撃範囲の広いものや特殊能力が自分のプレイスタイルに合うものを選んで持ち運ぶことが重要だ。

近接武器

銃のなかには近接武器扱いのものもある。

自身の目の前にモンスターや破壊可能な障害物があるときには、銃ではなくナイフで攻撃するようになる。アイテムの中には近接攻撃力が上がるものや、近接特化の能力を持ったものがある。キャラクターによっては刀などを使用するため、近接メインで戦うことも可能だ。また、銃によっては近接攻撃に分類されるものもあるため、近接能力が向上するアイテムと併用したプレイスタイルも有効だ。

『Neon Abyss』のアイテム

永続アイテム

拾ったことがあるアイテムは、出現可否を設定することもできる。

『Neon Abyss』には、約290もの永続アイテムが登場する。永続アイテムとは、拾うことでその探索中は永続的にその効果を発揮するアイテムのことである。なかには、空を飛べるようになるアイテムや、敵の攻撃を受けると反撃するアイテム、ジャンプをすると周囲を攻撃するアイテムなどがある。アイテムの数が膨大であるため、見た目だけではどのような能力を持ったアイテムか判別できない。マイナス効果を持ったアイテムもあるため、アイテムを拾ってから一喜一憂することが本作の醍醐味ともいえる。

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@senane9

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