Stray(ストレイ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Stray』とは、Blue Twelve Studioによって開発されたアドベンチャーゲームだ。2022年にMicrosoft Windows、PlayStation 4、PlayStation 5のソフトとして発売された。地下深くに暮らしていたロボット達の町へ迷い込んだ1匹の猫。そこでは人間はすでに滅びており、ロボットとは別のZURKと呼ばれる危険な生き物も存在していた。サイバーパンクな世界を1匹の猫となって、かつて科学者の相棒として働いていたというAIのB-12と共に冒険していく。
ミッドタウンの住民
Clementine
アウトサイダーのうちの1人。ミッドタウンに住んでいるが、ミッドタウンでは反逆者として指名手配されており、住居エリアの一角で隠れていた。シェルターの屋根が塞がれ、これまでの植物が育たなくなったあと太陽光がなくとも育つ植物を開発した。猫とB-12と共にアウトサイドを目指したが、見張り兵の気を引くため自ら囮となった。
Blazer
ミッドタウンでClementineの仲間として猫に協力し一緒にNECOコーポレーション内に潜入したが、最後は裏切って金のためにClementineを売った。
『Stray』のアイテム
バックパック
小形動物用のバックパック。上部に膨らみ部分にB-12が収納されており、アイテムもB-12によってバックパック内にデータ化して収納することができる。
ディフラクサー
Docが開発した、強力な光を放つ機械。紫外線に弱いZURKを消滅させることができるが、故障しやすく長時間の使用はできない。
アトミックバッテリー
NECOコーポレーション内部に置いてあるバッテリー。そのバッテリーで地下鉄を起動させられるためClementineは入手しようとしていたが、NECOコーポレーションもアトミックバッテリーによって稼働しているために厳重に警備されている。
『Stray』の用語
エリア名、地名
シェルター
ウォールシティ99と呼ばれる円錐状の巨大な建物。人類が身を守るために建造し、シェルター内に住み始めたが、屋根を塞いでしまったために太陽光が入らず植物も育たなくなり、病気や餓死などで人類も絶滅した。
アウトサイド
ロボット達によってシェルターの外はアウトサイドと呼ばれている。かつては危険な場所だとされていたが、現在は草木が生い茂る自然豊かな場所となっており、猫や昆虫も見られる。以前は最下層からアウトサイドまでエレベーターで移動できるようになっていたが現在は稼働していない。また、猫やMomo達アウトサイドを目指す者は「アウトサイダー」と呼ばれ、アウトサイダーを憧れる者、あざ笑う者、反逆とみなす者など様々な見方をされる。
目次 - Contents
- 『Stray』の概要
- 『Stray』のあらすじ・ストーリー
- 奈落の底へ
- ロボット達との出会い
- 得体のしれない敵
- 親子の再会
- B-12に隠されていた謎
- 新たな協力者
- アウトサイドへ
- 『Stray』のゲームシステム
- 基本的な流れ
- 動作
- 攻撃方法
- 思い出
- 『Stray』の登場人物・キャラクター
- 主要キャラクター
- 猫
- B-12
- スラムの住民
- Guardian
- Momo
- Azooz
- Jacob
- Morusque
- Seamus
- Doc
- Elliot
- Grandma
- Jess
- アントビレッジの住民
- Zbaltazar
- Malo
- ミッドタウンの住民
- Clementine
- Blazer
- 『Stray』のアイテム
- バックパック
- ディフラクサー
- アトミックバッテリー
- 『Stray』の用語
- エリア名、地名
- シェルター
- アウトサイド
- デッドエンド、デッドシティ
- スラム
- 下水道
- アントビレッジ
- ルーフトップ
- ミッドタウン
- コントロールルーム
- その他
- ZURK
- ロボット
- 『Stray』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 制作スタジオ内で飼われているLalaという猫がモデル
- 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオマージュ
- 猫を変更できる様々なMOD