もはやBGM(バックグラウンドムービー)! 愛すべき超絶B級サメ映画3選!
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サメ映画の金字塔「ジョーズ」
昔の映画でありながら、その面白さは今も尚語り継がれています。しかし、そんなジョーズの影響あってか、サメ映画は様々な国で作られ、しかもそのことごとくがB級映画という、今となっては褒め言葉になってしまっている烙印を押されています。
というわけで、もはやちゃんと見なくても大丈夫な、超絶B級サメ映画を3つご紹介したいと思います。
ロスト・ジョーズ
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パッケージから滲み出るこのB級感、最高ですね。
中身もパッケージに負けず劣らず最高です。まずサメの合成が見え見え。素人目に見てもこれは雑過ぎる、と思わんばかりのやっつけ仕事。さらにサメがなぜか空を飛ぶシーンがあるのですが、青空とサメとの違和感がすごいです。サメ、尾ひれをヒラヒラさせるだけで空飛んでいます。異常な浮遊力ですね。
ちなみにラストは、全く覚えていません。なにか作業をしながら観ていたのですが、おかげさまで作業がはかどりました。まあ多分、パッケージのヒロイン2人がなんとかサメを撃退してめでたしめでたし、といった感じなのでしょう。ラストが気になる方はぜひご鑑賞あれ。
メガシャークVSメカシャーク
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さあ2作目は有名なメガシャークシリーズ。その中でも「メガシャークVSメカシャーク」を私は選びました。理由としましては、これほど単純な構図なB級映画はないだろうと思ったからです。まさに気分はゴジラVSメカゴジラです。
作品に出てくるサメは言わずもがな、雑な処理で画面から浮きまくりです。メカシャークも手作り感満載で、これもメカゴジラを思い出してなんだか懐かしい気分になりました。
ちなみに言うと、これもラストがどうなったか覚えていません。基本的にB級映画はハッピーエンドなので、観ていなくても問題ないと言えば問題ないのですが、やはりせっかくなら観るべきでですよね。少し反省です。
シャークネード
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サメ映画に新たな伝説を刻んだ映画、それこそが「シャークネード」です。
サメ+トルネードというまさかの組み合わせで、サメが宙を舞います。というより渦巻きます。空からサメが降ってくる恐怖、のはずなのですが、なぜかその光景はシュールそのもの。もはや笑いたくなります。
主人公の武器はチェーンソーで、空から口を開けて突っ込んでくるサメに対峙し、轟音をまき散らすチェーンソーでサメを切り裂きます。突飛な設定、ベタな展開、これこそがB級映画だ! と叫んでしまうほどの完成度の低さが売りのこの映画、ぜひぜひ観てみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
サメ映画はこれ以外にもたくさんあります。特にメガシャークシリーズはいくつも作品が出ています。毎回珍妙な生物が相手なのが面白い所です。
普通のホラーに飽きた方、何も考えずにただただ映像を眺めていたい方、そんな方にお勧めです。
ぜひ観てみましょう!