Sly & the Family Stone(スライ&ザ・ファミリー・ストーン)の徹底解説まとめ

Sly & the Family Stone(スライ&ザ・ファミリー・ストーン)とは、1967年よりサンフランシスコを本拠地として活動した、アメリカ合衆国の人種・性別混合編成のバンドである。人種差別が根強かった時代に、人種や性別など関係なく音楽をし続けたサンフランシスコの伝説的なバンドだ。1968年にリリースしたアルバム『ダンス・トゥ・ザ・ミュージック』がビルボード・Hot 100の8位を記録し、全米にその名を轟かせた。

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1982年9月14日発売。

Side A
1. "L.O.V.I.N.U." - 4:39
2. "One Way" - 4:26
3. "Ha Ha, Hee Hee" (Pat Rizzo) - 3:53
4. "Hobo Ken" - 2:38

Side B
1. "Who in the Funk Do You Think You Are" - 4:34
2. "You Really Got Me" (Ray Davies) - 3:51
3. "Sylvester" - 0:44
4. "We Can Do It" - 3:45
5. "High, Y'all" - 5:45

10枚目で最後のスタジオアルバム。

Sly & the Family Stone(スライ&ザ・ファミリー・ストーン)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

「Dance to the Music」

Sly & The Family Stoneの代表曲の一つ。
Sly & The Family Stoneを知らない人でも耳にしたことのある曲ではないだろうか。

「If You Want Me to Stay」

比較的落ち着いた印象を受ける一曲だが、Sly & The Family Stoneらしいファンキーさが盛り込まれている。

「In Time」

耳に残るイントロのギターからSlyの歌声。
これもまた彼ららしい一曲である。

Sly & the Family Stone(スライ&ザ・ファミリー・ストーン)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

わずか8分の1の客席しか埋まらなかったラジオシティ・ミュージックホールでの公演

バンドが活動を停止するきっかけになった1975年のラジオシティ・ミュージックホールでの公演の失敗では、ホールのわずか8分の1の客席しか埋まらなかったという。

Sly & the Family Stoneがモデルとなったflashアニメ『菅井君と家族石』

『秘密結社 鷹の爪』などを制作しているFROGMANによるflashアニメ『菅井君と家族石』だが、本作のタイトルはSly & the Family Stoneが由来である。また、主人公の菅井君はバンドのリーダーであるスライ・ストーンがモデルとなっている。ただし、本作に登場するメインキャラクターの多くはレイ・チャールズやジェームズ・ブラウンなど実在のアーティストやミュージシャンがモデルである。

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