HYUKOH（ヒョゴ）の徹底解説まとめ
HYUKOH（ヒョゴ）とは、2014年に結成された韓国のロックバンドである。 オヒョク、イムドンゴン、イムヒョンジェ、イインウの皆1993年生まれのメンバー。オルタナティブロックバンドである。2014年に発表された曲「Wi lng Wi lng」は韓国チャートで1位を獲得し注目を浴び。日本のドラマ『tourist ツーリスト』の主題歌にHYUKOHの「Comes and Goes」がOP曲、「LOVE YA!」がED曲に使用されたことで日本でも話題になり、HYUKOHの知名度が上がった。
曲のタイトルの「Wi lng Wi lng」は韓国で羽虫が飛ぶ擬音として使われている言葉である。
若者のどこか憂いのある雰囲気が羽虫が飛ぶ擬音を描写している曲。
Wanli万里
モンゴルで撮ったパワフルな映像とがメンバーが全身赤い衣装に包まれていてとてもカッコイイMV。
歌詞も中国語が多用されていてアジアのエネルギッシュかつ尖っている曲調が印象的。
Tomboy
エモーショナルで優しく甘い歌声が特徴のバラードで、サビになるとスタジアムや広大な野外で大合唱したくなる涙が溢れ出そうになる名曲。
LOVE YA!
iTunes内のオルタナティブチャート1位を獲得した曲で、メロウ心地のよいグルーブが特徴のミディアムテンポナンバー。
歌詞が愛に溢れていて、聴く人を多幸感でいっぱいにしてくれる、HYUKOHの代表曲の1つである。
HYUKOHの名言・発言
ヒョンジェ「ヒョクの歌声に出会えていなければバンドを組んでいなかった」
インタビューの時のヒョンジェ
バンド結成時。当初は今以上にオヒョクは渋みを帯びていて、とても同い年には見えなかったとメンバーは口をそろえ「ヒョクの歌声に出会えていなければバンドを組んでいなかった。それほど彼の声は魅力的で長くやっていけると思ったから。」（ヒョンジェ）と語っている。
オヒョク「ものすごい難産だった」
タバコを吸うオヒョク
『23』を制作した際は「ソウルとドイツで作業を繰り返して、1年で仕上げる予定が2年かかった。子供って10ヶ月で産まれるんだっけ？じゃあ僕らは、ものすごい難産だった。」（オヒョク）
と発言している。
オヒョク「おいしものを食べれるようになりました」
ギターを弾くオヒョク
国内問わず人気が急上昇してきて、2〜3年前と比べて生活はどう変化したかと聞かれた際、オヒョクは「おいしいものが食べられるようになりました。」と発言している。
インウ「日本の音楽をネットで探すのが好き」
笑顔のインウ
インウはインタビューで「日本の音楽は好きか」と聞かれ、「長渕剛や美空ひばりをネットで探してよく聴いていた」答えている。
HYUKOHの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
目次 - Contents
- HYUKOHの概要
- HYUKOHの活動経歴
- HYUKOHの原点
- 「Wi lng Wi lng」でデビュー
- 「Comes and Goes」をきっかけに大ブレイク
- 第13回韓国大衆音楽賞最優秀モダンロック曲賞
- HYUKOHのメンバー
- オ・ヒョク
- イム・ヒョンジェ
- イム・ドンゴン
- イ・インウ
- HYUKOHのディスコグラフィー
- EP、フルアルバム
- 『20』
- 『22』
- 『23』
- 『24：How to find true love and happiness』
- 『through love』
- HYUKOHの代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）
- Wi lng Wi lng
- Wanli万里
- Tomboy
- LOVE YA!
- HYUKOHの名言・発言
- ヒョンジェ「ヒョクの歌声に出会えていなければバンドを組んでいなかった」
- オヒョク「ものすごい難産だった」
- オヒョク「おいしものを食べれるようになりました」
- インウ「日本の音楽をネットで探すのが好き」
- HYUKOHの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 転売の発見をしてショック
- バンド名の由来はオ・ヒョクの名前を逆さにしたもの
- 日本のドラマ『tourist ツーリスト』の主題歌「Comes and Goes」