Simple Plan(シンプル・プラン)の徹底解説まとめ

Simple Plan(シンプル・プラン)とは、1999年にカナダのモントリオールで結成されたポップ・パンク・バンド。2002年にアルバム『No Pads, No Helmets... Just Balls』でデビュー。2010年バンクーバーオリンピックの閉会式において、「Your Love Is A Lie」のライブパフォーマンスを披露したことでも話題となった。熱心なチャリティー活動を行っていることでも知られ、世界中で新たなパンク・ロック界の英雄として待ち望まれる存在となっている。

ギター、バックボーカル。1981年6月5日生まれ。身長170cm。ジェフと同じく、高校生の頃にバンドに加入した。

旧メンバー

David Philippe Desrosiers(デヴィッド・デロシアーズ)

ベース、バックボーカル。1980年8月29日生まれ。身長170cm。ピエールの後任ボーカルとしてResetに加入していたが、後にSimple Planに加入する。ほかの楽器もこなすため、ライブではドラムやボーカルなど他パートを担当することもある。
2020年7月10日、諸般のトラブルによりバンドを脱退すると自身で発表した。

Simple Plan(シンプル・プラン)のディスコグラフィー

スタジオアルバム

No Pads, No Helmets...Just Balls

2002年リリースの1stアルバム。キャッチーでメロディアスな音楽性が強いインパクトをもたらし、デビュー作ながら世界中で彼らの人気を決定づけることになった一枚となっている。

1. I'd Do Anything
2. The Worst Day Ever
3. You Don't Mean Anything
4. I'm Just A Kid
5. When I'm With You
6. Meet You There
7. Addicted
8. My Alien
9. God Must Hate Me
10. I Won't Be There
11. One Day
12. Perfect

Still Not Getting Any...

2004年リリースの2ndアルバム。メタリカやモトリー・クルー、ボン・ジョヴィやザ・カルトとなど、錚々たるミュージシャンたちの名盤を作り上げてきたボブ・ロックをプロデューサーとして起用し、歌詞と音楽の両面で質の高いものを目指したとメンバーが語る意欲作だ。

1. Shut Up
2. Welcome to My Life
3. Perfect World
4. Thank You
5. Me Against the World
6. Crazy
7. Jump
8. Everytime
9. Promise
10. One
11. Untitled

Simple Plan

2008年リリースの3rdアルバム。2010年のバンクーバーオリンピック閉会式で披露した「Love Is A Lie」も収録されている。ヒップホップなど他音楽ジャンルの要素を取り入れながらも、彼ららしいポップさが炸裂した一枚。

1. When I'm Gone
2. Take My Hand
3. The End
4. Love Is A Lie
5. Save You
6. Generation
7. Time To Say Goodbye
8. I Can Wait Forever
9. Holding On
10. No Love
11. What If

Get Your Heart On!

2011年リリースの4thアルバム。前作から3年ぶりとなる新作として、世界中のファンを喜ばせた1枚。All Time Lowのアレックス・ガスカース、ソマリア系カナダ人ラッパーのケイナーン、Weezerのリヴァース・クオモなど、ジャンルを跨いで多くのゲストミュージシャンを招き、彼ららしいポップさは保ちつつも新たな表情を感じる作品となっている。

1. You Suck At Love
2. Can't Keep My Hands Off You(Ft. Rivers Cuomo)
3. Jet Lag(Ft. Natasha Bedingfield)
4. Astronaut
5. Loser Of The Year
6. Anywhere Else But Here
7. Freaking Me Out(Ft. Alex Gaskarth)
8. Summer Paradise(Ft. K'naan)
9. Gone Too Soon
10. Last One Standing
11. This Song Saved My Life
12. Jet Lag(Ft. Marie-Mai)
13. Summer Paradise(Ft. Sean Paul)
14. Summer Paradise(Ft. Sean Paul) [Franch Version]

Taking One for the Team

前作から5年ぶりとなった5thアルバム。期待を裏切らないクオリティと安定感が高く評価され、初期から一貫したポップパンクの要素を残しつつも、成熟したサウンドで楽しませてくれる。ラッパーのネリーをフィーチャーした人気曲「I Don`t Wanna Go To Bed」も収録されている。

1. Opinion Overload
2. Boom!
3. Kiss Me Like Nobody`s Watching
4. Farewell
5. Singing In The Rain
6. Everything Sucks
7. I Refuse
8. I Don`t Wanna Go To Bed
9. Nostalgic
10. Perfectly Perfect
11. I Don`t Wanna Be Sad
12. P.s. I Hate You
13. Problem Child
14. I Dream About You
15. Summer Paradise
16. I`d Do Anything

Harder Than It Looks

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