SOFT BALLET(ソフトバレエ)の徹底解説まとめ

「SOFT BALLET(ソフトバレエ)」とは、1987年に結成された遠藤遼一・藤井麻輝・森岡賢によるバンドである。インディーズレーベル太陽レコードよりシングル「BODY TO BODY」をリリースし、1989年にアルファレコードよりメジャー・デビューした。のちに、LUNATIC FESTでも話題になった「minus(-)」の元となるユニットだったが、新しすぎる音や映像に時代が置いてけぼりになった。1995年7月23日の渋谷公会堂のライブをもって活動を停止している。

作詞:遠藤遼一 作曲:藤井麻輝
ヨーロッパのクラブチャートでランクインもした楽曲。
「ミーハーファンは駆逐する」と藤井麻輝が言い放ったアルバム『MILLION MIRRORS』に収録されている。

「ENGAGING UNIVERSE」

作詞:遠藤遼一 作曲:森岡賢
ABBAの「Dancing Queen」を思わせる一曲。シングルバージョンとアルバムバージョンが存在している。

「WHITE SHAMAN」

作詞:遠藤遼一 作曲:森岡賢
テレビでの露出も非常に高かった頃のシングル曲。ヴォーカルの遠藤遼一の美しさが際立った映像が魅力。

「PHOENIX」

作詞:遠藤遼一 作曲:森岡賢
解散当時の曲。メロディアスで古さを感じさせない心地いい曲となっている。

「メルヘンダイバー」

復活後、全曲、作詞・作曲・編曲:SOFT BALLETと表記が変わった。

「SMASHING THE SUN」

このシングルを発売し、アルバムを発売。そしてツアーを行い、再び活動停止した。

SOFT BALLET(ソフトバレエ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

メンバー3人は雑誌「JUNE」のモデル経験者

SOFT BALLETはメンバーの3人それぞれが妖艶な魅力を持つバンドである。実はメンバー3人は雑誌『JUNE』のモデル経験者であり、グラビア上でも共演している。

バンド名の由来は単なるフィーリング

バンド名の「SOFT BALLET」は単なるフィーリングでつけられたものだという。しかしあるインタビューで「(80年代のイギリスのバンドである)ソフト・セルとスパンダー・バレエからとった」と答えたため、それが由来であるとファンの間では信じられていた。

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