柚木さんちの四兄弟。(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』とは、月刊雑誌『ベツコミ』の連載漫画である。累計100万部を突破した人気漫画『ハツ*ハル』の作者、藤沢志月の次作として注目を集めている。両親を亡くした柚木家の四兄弟が、数々のハプニングに遭遇しながらも、周りに支えられながら力いっぱい暮らしている日常を描く。笑いあり、涙あり、感動ありの未体験ファミリーストーリーである。
『柚木さんちの四兄弟。』の概要
『柚木さんちの四兄弟。』とは、小学館発行の月刊雑誌『ベツコミ』の連載漫画である。2022年5月までに11巻が刊行されており、ピッコマなどの漫画アプリで読むことができる。累計100万部を突破した人気漫画『ハツ*ハル』の作者、藤沢志月の次作として注目を集めている。2年前に突然両親を亡くした柚木家の四人兄弟、隼(はやと)、尊(みこと)、湊(みなと)、岳(がくと)は、周りの多くの人たちに支えられながらたくましく四人暮らしをしている。兄弟関係、親戚関係、友人関係とそれぞれに悩みながら、四人は成長を遂げていく。数々のハプニングに遭遇しながらも、力いっぱい毎日を過ごす四兄弟とその周りの人々を描く、笑いあり、涙あり、感動ありの未体験ファミリーストーリーである。
『柚木さんちの四兄弟。』のあらすじ・ストーリー
日々深まっていく四兄弟の絆
柚木家の長男・隼、次男・尊、三男・湊、四男・岳は、2年前に突然両親を亡くして以来、兄弟4人で暮らしている。4月生まれの尊と3月生まれの湊は同じ学校の同級生である。尊が眉目秀麗で周りから羨望の目で見られている一方で湊は勉強が苦手で背も低く、湊は尊に対して並々ならぬライバル心を抱いていた。柚木家では、家事のほとんどを隼が切り盛りしている。隼は、尊のことは頼るにもかかわらず、湊には何も手伝わせようとしない。自分を子供扱いしていると不満を持った湊は、弟の岳を自分が一人で花火大会に連れて行ってやり、隼と尊を見返してやろうと目論んだ。しかし、花火大会の会場で遊んでいる最中、湊は岳と逸れてしまう。岳を連れて勝手に外出した湊に腹を立てていた隼だが、彼らを迎えに行く途中に尊から「負担をかけたくなかったんだ」という湊の行動の理由を聞き、役に立とうとするその思いを汲もうと決めた。行方不明になっていた岳も見つかり、共に花火を見た4人の絆はよりいっそう深まったのであった。
高校の同窓会に行った隼は、家での苦労話をして周りに引かれてしまい、自由な同級生達と弟達の世話に明け暮れる自分の状況がまったく違うことを実感してショックを受ける。しかし隼が1番落ち込んでいたのは、そんな状況を知って「弟達がいなければ」と考えてしまった自分が嫌になったからだった。だが、隣人一家の母親である霧島咲(きりしまさき)に励まされたことで、隼の気持ちは少なからず軽くなる。そして家に帰った隼を待ち受けていたのは、弟達からの「ハッピーバースデー」だった。心のこもった誕生日パーティーとプレゼント、そして「いつもありがとう」の言葉に、隼の苦労や悩みは吹き飛んだのだった。
柚木家の隣に住む霧島宇多(きりしまうた)は、湊のクラスメートであり、大親友でもある。その宇多に初めての彼氏ができ、湊は宇多と一緒になって大興奮で喜んでいた。しかし、宇多に彼氏ができるとこれまでの様に遊べなくなると知った湊は、今の楽しい関係がいつか終わってしまうことに思い当たって落ち込む。そして、彼氏に「女の子らしくした方が良い」と言われた宇多もまた、自分が自分ではなくなるようだと戸惑っていた。湊と話して「宇多は宇多なんだから」と言われた宇多は、無理に自分を変えなくていいのだと気づき、嬉し涙を流す。そして宇多は彼氏に別れを告げ、湊と宇多の友情はさらに深まったのだった。
岳の通う小学校で授業参観が行われることになる。しかし、隼に迷惑をかけたくない岳は、同じクラスで宇多の弟の和歌(わか)とともに、家族に参観日の存在を隠し通すことに決めた。一方、彼らの相談を偶然聞いてしまった湊は、岳が悲しい思いをしないようにと、自分が代わりに参観日に行くことを決意する。湊はこっそり授業を抜け出すつもりだったが、尊にその計画がばれて行動を共にすることになり、さらに同僚の教師から今日が参観日であると聞いた隼も駆けつけたために、結局、岳の参観日には兄3人が集結することになった。皆に迷惑をかけたと涙を流して悔いる岳だったが、隼に「岳のことが大事」だと教えられ、きちんと周りを頼ることの大切さを知ったのだった。
天原姉妹との間に芽生えた友情
中学校に上がって初めての定期テストの結果が発表され、最悪の順位をとった湊は、学年2位をとった尊と自分を比べて落ち込んでいた。その折、湊は同じように姉へのコンプレックスに悩む同級生・天原椿(あまはらつばき)と友達になる。椿の姉は、3年間不動の成績トップを誇り、現在は生徒会長を務め、さらには容姿端麗で読者モデルをやっている全校生徒の憧れの的、天原桜(あまはらさくら)である。はじめは椿に共感していた湊だが、彼女が姉を嫌悪する言葉を次々と口にしているのを耳にしているうちに違和感を覚える。桜が椿の言うような悪い人間だとはどうしても思えなかった湊は、彼女と仲良くしているところを椿に見られて嘘つき呼ばわりされてしまった。その後、湊が何者かに嫌がらせを受ける事件が起き、犯人が椿であると判明する。周りの面々は激怒するが、椿の気持ちを理解した湊は彼女を庇い、湊の励ましを受けた椿は一緒に頑張ることを約束した。こうして、湊と椿は本当の友達になれたのである。
ある日隼人は道端で超イケメン男が行き倒れているのに遭遇し、やむを得ず連れ帰って食事を恵む。だがその男の正体は、浮気して咲に離婚された宇多の父親・理久(りく)であった。理久と再会した咲は大激怒でよりを戻すことを断固拒否する。理久は一時的に柚木家に居候していたが、結局近所の定食屋に引き取られ、住み込みで働くことになった。
柚木家四兄弟は、尊と湊の同級生・二階堂悠真(にかいどうゆうま)に誘われてコテージでのキャンプに参加する。初めてのキャンプに大喜びの湊だったが、優しい悠真の両親に自分の両親を重ね、涙が溢れてしまった。その様子を目にして誘ったことを詫びる悠真に、湊は今がすごく楽しいのだと言い、連れてきてくれたことに対する心からの感謝を告げる。それを聞いた悠真もまた、素の自分をさらけ出して付き合える湊達を大事にしたいと思うのであった。
湊と友達になったことで宇多や尊とも話すことが増えた椿だが、暗い性分で周りに溶け込めない自分と人気者の宇多や尊では釣り合わないと感じ、とくに宇多には苦手意識をもっていた。尊と同じく女子人気の高い悠真と2人で話しているところを見られたのをきっかけに、椿はクラスの女子の反感を買い、これ以上のトラブルを避けようと彼らと距離を置こうとする。しかし、その思いに反して椿は校外学習で尊と同じ班になり、クラスに椿以外の親しい人間がいないことから、尊はなにかと椿と行動を共にしていた。それを女子達に見咎められた椿が絶体絶命の危機に陥ったとき、宇多が駆けつけて椿を守り、女子達を追い払う。「椿は私の友達だ」と堂々言い放った宇多の言葉が嬉しかった椿は、少しであるが自分を認めることができた。周りがどう言おうと宇多は大切な友達であり、彼女に「光」をもらいながら自分を変えていこうと決めたのだった。
日々成長する柚木家四兄弟とその友人たち
幼い頃からの親友・みーやんに誘われ、隼は合コンに参加する。そこで出会った同世代の女性・玲菜(れいな)と仲を深めた隼は連絡を取り合うようになるが、玲菜の目的はお金であり、結婚した後には義弟となる湊達を家から追い出そうと企んでいた。彼女と偶然遭遇してその話を立ち聞きした湊達はすぐに玲菜と別れるよう隼に忠告するが、玲菜を信じ込んでいる隼は聞き入れようとしない。桜と咲に相談し、湊達は「メイクで若く見せた咲が隼の彼女のフリをしてデートをぶち壊す」という作戦を立てる。結果的に作戦は成功して隼は玲菜の本性を知り、柚木家は解散を免れたのであった。
学祭が近づき、桜の委員会の仕事はますます忙しくなっていた。準備に追われる桜を助けたい桜の友人・桃香(ももか)とみかげは、同級生の北川が彼女の悪口を言っているところに遭遇し、その場で懲らしめる。桜を思っての行為ではあったが、それは桜本人にとってはありがた迷惑であった。その本音をうっかりもらしたばかりに、2人は自分達が邪魔者扱いされていると勘違いし、桜は2人と険悪なムードになってしまう。実は桜は万能であるがゆえに、幼い頃から友人達と心から打ち解けられることがなかった。傷つくのが怖くてあえて同級生から距離感を置いてきた桜は、それでもうまく振る舞えなくて悩んでいた。物事を達観する尊と悠真からアドバイスを得た桜は、自分の本当の心の内を理解し、元気を取り戻す。北川の意中の人である上級生を振ったために桜は彼女から理不尽に責められてしまうが、偶然居合わせた悠真の叔父・智己(ともき)が正論をぶつけて対応したのをきっかけに、逆に北川との関係を改善することができた。そして、決意を固めた桜は桃香とみかげにも本音をぶつけて仲直りを叶える。こうして桜もまた、心から信じて付き合える友達を得たのだった。
宇多の弟である和歌は、現在の霧島家で唯一運動が苦手で、なおかつ繊細な神経の持ち主である。親友の岳が上級生にいじめられる場に遭遇しながら何もできなかった和歌は、自分を責めてひどく落ち込んでしまった。もとより大雑把な考え方の家族達にはその気持ちが理解できず、和歌は学校にも行けないまま数日を過ごす。自分を「よわむし」だと言って泣く和歌を救ったのは、父・理久であった。「大事な友達を救いたい」と思ったのであればかならずそうなれるはずだと励まされた和歌は、元気を取り戻す。再び岳がいじめられようとしていた時には勇気を持って飛び込み、これまでとは少し違った自分になれたのであった。
父の実家への訪問とその後
ある日、隼のもとに、柚木家本家に来てほしいと言う叔父からの電話がかかってくる。初めての呼び出しに緊張しながら、隼は弟達を連れて一路本家へと向かった。両親が生きていたころから疎遠であり、さらに亡くなってからの2年間まったく交流がなかった親戚との対面に、隼は不安を募らせる。一方の弟達は大きな親戚の家に興奮を隠せない様子で楽しんでいたが、祖父には歓迎されていない様子で、隼達を呼びつけた目的は一向に分からない。そんな中で隼は、自分達は岳を本家の跡取りとして引き取るために呼ばれたのだという話を耳にした。これまで何もしてくれなかったと親戚達を敵視する隼は、一刻も早く弟達を連れて帰らなければと焦りを見せる。しかし、当の弟達は叔父や叔母と親しんでおり、隼は自分の認識が間違っているのではないかと戸惑い始めていた。そして祖父に呼ばれた隼は、亡き父・春一(はるいち)の部屋に案内される。春一を疎んでいたように見えた祖父は、実は息子のことを愛していた。これまで疎遠だったのは、春一が家を出たうえにそのまま亡くなったショックに向き合えなかったためであった。ひそかに自分が親代わりでいいのかと悩み続けていた隼だったが、親戚たちに励まされ、これまで自分が弟達を世話してきたことに自信を持つことができた。親戚達に対する誤解も解け、隼は頼れる人間達がまた増えたことを喜ぶのであった。
ある日柚木家を訪れた咲は、心底憂鬱そうな顔をしていた。結婚を前提に付き合っていながら破局した妹・澪(みお)が帰ってくると言うのである。澪が振られたのはかれこれ5回目であり、気性の荒い澪が帰ってきた霧島家は戦場と化していた。なんとかフォローしようとする咲だが、澪によればどんなことも捻じ曲げて受け取られてしまい、地雷を踏んでばかりである。しかしその状況を楽しんでしまう宇多と和歌の純粋さに力を得た先は、澪には絶対に屈すまいと決意を新たにした。
『柚木さんちの四兄弟。』の登場人物・キャラクター
柚木家
柚木 隼(ゆずき はやと)
柚木隼は、柚木家の長男である。本作開始当初は23歳だった。一家の要として働きながら家事を切り盛りしていて、柚木家1番の苦労人だと言える。ブラコンの気があり、弟達の様子を写真や動画に撮っていることがよくある。職業は教師で、弟達が通う中高一貫校の高等部で働いている。新米教師で舐められることも多々あるが、生徒人気は高く、生徒の悩みを聞くよりも逆に「悩みがあるなら聞くよ」と心配されることも多い様子である。
父親が売れない作家であったときの両親の苦労を知る唯一の人物であり、小学生の頃は同級生の父親と同じように働けない父親に反感を持っていたこともあった。しかし、本心では父親が頑張っていることを分かっており、当時の担任の温かいサポートを得て、その気持ちを伝えることができた。この時の経験は、隼が教師を目指したきっかけになっている。
両親が亡くなったときは大学生であったが、親戚達に頼ることなく1人で弟達を世話してきた。当初は、父親が家を出てから関わろうとしなかった親戚を良く思っていなかったが、一度呼び出されたときをきっかけに誤解が解け、今では彼らのことを何かの時に頼りにできる存在だとしている。
柚木 尊(ゆずき みこと)
柚木尊は、柚木家の次男である。4月生まれの中学1年生で、11ヶ月差の弟・湊と同学年である。容姿端麗かつ中学最初の定期テストで学年2位をとるほどに頭脳明晰で、周りの評価は高く、女子の憧れの的になっている。しかし、本人は友達付き合いを苦手にしており、同じクラスでは、湊経由で友達になった天原椿を唯一打ち解けている相手と認識している節がある。
極度のブラコンで、湊のことを溺愛している。幼少時は、自分ばかりがお兄ちゃん扱いで我慢を強いられるのに不満を持ち、湊のことを好きになれなかったこともあった。しかし、隼の言葉で湊が自分に憧れているのだと知り、「何をやっても湊のすべてがカワイイ」と考える境地に至った。そのため湊のやることなすことに関しては極めて寛大ですべてを受け入れる節があり、友人の悠真はその様子を「釈迦」と形容している。湊が自分に対して怒ると逆に喜び、横にゲージが現れて充電するような描写がよく見られる。なお、湊が溺愛する末弟の岳には対抗心を燃やすことも多く、愛しいと同時にライバルであるとの複雑な感情を抱いている。
柚木 湊(ゆずき みなと)
柚木湊は、柚木家の三男である。3月生まれの中学1年生で、11ヶ月差の兄・尊と同学年である。幼い性格で常に元気いっぱいに騒いでおり、ヤンチャな一面が多々見られる。負けず嫌いで、とくに尊に対しては事あるごとにライバル心を剥き出しにして張り合っているが、基本的に勝てた試しがない。また、尊本人が湊が張り合うのを喜んでしまっているので、尊を負かそうという湊の試みは常に逆効果に終わっている。学業優秀な兄に対して湊は勉強がとことん苦手で、初の定期テストでは250人中205位の成績を取っていた。同じく勉強が苦手な隣人の宇多とは親友であり、しょっちゅう2人で馬鹿騒ぎをしている。一方で学年1位をとる秀才で論理的思考回路をもつ悠真とも親友であり、彼が心を開く数少ない相手となっている。周りと打ち解けられずにいた天原椿とも友好関係を築くことに成功し、その素直な人柄が皆に愛されていることが伺える。
予定よりも早く産まれたからか幼い頃は病弱であり、しょっちゅう熱を出していた。現在はすこぶる健康になっているが、大きなストレスがかかった時などは体調を崩すことがある。昔からワガママな性格で家族に迷惑をかけることが多かったが、幼心に自分が尊にとって「ろくでもない」弟であることは自覚しており、岳が産まれる際に「オレにとっての湊のようなもの」と尊に言われた時には、「おとうとはいらない」と口にしていた。しかし、小さな岳に一度指を握られたことでその態度は一変し、今では末弟の岳を溺愛して何かと手を焼きたがるようになった。ただし、実際には逆に岳に諌められることも多く、周囲からすると岳が湊をうまくさばいているように映っている。
柚木 岳(ゆずき がくと)
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目次 - Contents
- 『柚木さんちの四兄弟。』の概要
- 『柚木さんちの四兄弟。』のあらすじ・ストーリー
- 日々深まっていく四兄弟の絆
- 天原姉妹との間に芽生えた友情
- 日々成長する柚木家四兄弟とその友人たち
- 父の実家への訪問とその後
- 『柚木さんちの四兄弟。』の登場人物・キャラクター
- 柚木家
- 柚木 隼(ゆずき はやと)
- 柚木 尊(ゆずき みこと)
- 柚木 湊(ゆずき みなと)
- 柚木 岳(ゆずき がくと)
- 柚木 春一(ゆずき はるいち)
- 柚木 千恵子(ゆずき ちえこ)
- 霧島家
- 霧島 宇多(きりしま うた)
- 霧島 和歌(きりしま わか)
- 霧島 咲(きりしま さき)
- 霧島 虎次郎(きりしま こじろう)
- 湊・尊の友人
- 二階堂 悠真(にかいどう ゆうま)
- 天原 桜(あまはら さくら)
- 天原 椿(あまはら つばき)
- その他の人物
- 理久(りく)
- 宮本(みやもと)
- 『柚木さんちの四兄弟。』の用語
- 釈迦(しゃか)
- 老子(ろうし)/岳老子(がくとろうし)
- 脳筋(のうきん)
- 『柚木さんちの四兄弟。』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 柚木隼「俺たち兄弟はどんなことがあってもずっと家族なんだから、4人で支えあって生きていこう」
- 柚木尊「そんな湊もすべてかわいい」
- 柚木湊「…人を好きになるってありのままのそいつを好きになるってことだろ!男だからとか女だからとかって型にはめたりおまえのことちゃんと見てねぇやつなんかにふりまわされるな!」
- 柚木湊「俺たちは自分以外の人間にはなりたくてもなれねーけど、自分がどんなやつになりたいかは自分で決めれるよ!!」
- 柚木岳「俺がにいさんを大切にするのはにいさんが俺を大切にしてくれてきたからだ。人というのは与えられたもので構成されてゆくもの。俺がやさしいとするならばそれはみんなにいさんたちが俺にくれたものでできあがったものだ」
- 霧島宇多「一緒に遊びたいって思ったら友達なんだよ!!」
- 二階堂悠馬「他人がどんだけバカにしてきても、信頼できる友達がいれば、それが自信になって自己肯定感につながる。そうすると自然に自分をバカにするやつがいなくなる」
- 『柚木さんちの四兄弟。』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作者初の高校生不在の作品
- YouTube動画の掲載