映画にまつわる怖い話・都市伝説まとめ【007/消されたライセンス】
映画にまつわる怖い話・都市伝説をまとめました。『ポルターガイスト』シリーズの出演者が次々と急死した話や、『007/消されたライセンス』の爆破シーンで炎が手の形に見えるといった噂を掲載。読みだしたら止まらない、不思議な話を紹介していきます。
「ポルターガイスト」シリーズでは出演者が次々と急死
出典: ja.wikipedia.org
・1作目の公開直後に長女ダナ役のドミニク・ダンが交際相手に殺害され22歳で死去。
・2作目のケイン牧師役ジュリアン・ベックが公開前に胃癌で死去。
・2作目の祈祷師テイラー役ウィル・サンプソンが公開翌年に腎臓疾患で死去。
・3作目の撮影直後にヘザー・オルークが12歳で急死。
また、2作目の監督ブライアン・ギブソンが2004年に悪性骨腫瘍の一種であるユーイング肉腫で死去し、彼の死も「ポルターガイストの呪い」であると言われた。
『007 消されたライセンス』手の形をした炎
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後半でボンドとサンチェス組織が繰り広げるタンクローリーのカースタントは迫力満点だが、この撮影中にスタッフ達は数々の怪奇現象に見舞われた。
最も有名なのは爆発炎上するタンクローリーの宣伝用スチル写真に写った「手の形をした炎」。(当時テレビや雑誌などで大きく扱われた)
実は撮影現場となった山道では過去に尼僧数人が乗った車が運転を誤って転落死亡事故を起こしていたといういわくつきの場所だった。その事を後で知ったスタッフらは全員凍りついたという
「ブランドン・リー」空砲のはずの銃が何者かによって弾頭を仕込まれており事故死
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1993年に映画『クロウ 飛翔伝説』の収録中、銃撃されるシーンで使用する拳銃には弾頭が抜かれた撮影用空砲(火薬とプライマーのみ)が入っていたが、何者かによって弾頭が銃身の中に仕込まれていたため、空砲の火薬が爆発した際に銃身内の弾頭が発射されてしまい、それが腹部に当たり事故死した。
28歳没。映画自体はほとんどの撮影が済んでいたため、残りの部分は未使用映像やCGを使って補填された。
『時計じかけのオレンジ』に影響を受け、知事の暗殺を図った男
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この映画が公開された1972年、アメリカ人のアーサー・ブレマーという男は5月15日に民主党から大統領選挙出馬を狙っていたアラバマ州知事ジョージ・ウォレスの暗殺を図り、逮捕された。
ブレマーは自らの日記に「『時計じかけのオレンジ』を見てずっとウォレスを殺すことを考えていた」と書いていた。
ブレマーの日記は後に出版され、日記を読んだ一人にポール・シュレイダーがいた。
シュレイダーはブレマーの日記をモチーフに映画「タクシードライバー」(マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演)の脚本を書いた。
「タクシードライバー」はスコセッシの代表作であり、世界的に高い評価を受ける名作となった。しかしこの映画に影響され、新たな事件を起こした男がいた。
その男、ジョン・ヒンクリーは映画に出演していた当時13歳のジョディ・フォスターに偏執的な憧れを持っていた。フォスターの気を引こうとしたヒンクリーは、レーガン大統領暗殺未遂事件を起こす。
『タクシードライバー』に影響を受け、大統領を銃撃した男
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映画『タクシードライバー』を繰り返し観たヒンクリーは、映画の中で売春婦を演じたジョディ・フォスターへの偏執的な憧れを抱く。
フォスターとの接触に失敗した彼は、飛行機をハイジャックし彼女の前で自殺して注意を引こうとする計画を考えた。結局彼は歴史上の人物として彼女と同等の立場になるために、大統領の暗殺を企てる。
1981年3月30日、ワシントンD.C.のヒルトン・ホテルでレーガンがAFL-CIO会議で演説した後にホテルを出ようとしたところで、ヒンクリーはリボルバー銃を六発発射した。
スーパーマンの呪い
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スーパーマン役を演じた俳優ジョージ・リーヴスとクリストファー・リーヴの身の上に起こった有名な災厄により、スーパーマンの呪いはポップ・カルチャーの間である程度広く知られている。
別の情報源は、バド・コリヤーやテリー・ハッチャーなど複数の俳優がスーパーマン作品と関わった後に成功を収めている事実や、個々の「呪い」はそれが起こった分野で起こりがちな災厄であることを理由に、スーパーマンの呪いの存在を否定している。
それにも関わらず、このジンクスは多数の映画俳優の間で真剣に受け止められており、幾人かは数百万ドルの出演料を提示されても新作のスーパーマン映画への出演を断った。
世界中の映画愛好家が探し回っている幻の映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』
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元々はアメリカの放送局・CBSによるテレビシリーズ『The Haunted』のパイロット版として製作された45分の中編作品だが、お蔵入りとなり上映および放送されることはなかった。上映中止となった理由については、あまりに恐ろしい映像描写ゆえに試写会で体調を悪化させる者が続出したためであるとも伝えられている
現存するフィルムは、確認されている限りでは世界中に2本だけである。ビデオ化、DVD化はされていない。
『女優霊』はっきり映りこんだ霊
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この女優霊は実際に幽霊が映りこんでいて、テレビで何度もとりあげられていて、日本一怖いんじゃないか?という声もあります。
ラスト3分くらいの鏡のシーン、女性の後ろに女の幽霊が一瞬映りこみます。
物語にでてくる幽霊でしょ?と思うほど、はっきり映っていますが、本物みたいです。
『リング』シリーズ
リング → 松嶋菜々子がベランダから部屋に入るシーンで窓ガラスに人の顔。
リング2 → 洞窟のシーンで「りかこ」という謎の声が聞こえる。
リング0 → 仲間由紀恵が「お母さん」とつぶやくシーンの背後に人の影。
『サイレン』撮影中に怪奇現象続発
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戦慄のサイコスリラーの撮影とあって、記者からは「撮影中に何か怪奇現象は起きなかったか?」との質問が飛んだ。堤監督が「撮影では高性能な機材に普通では考えられないようなミスや故障が続発した。実は撮影前のお祓いも、念を入れて2回行った」と語ると、市川も「雷のシーンを撮るときに、震えや涙が止まらなくなった」と受けた。田中は「2回やったというお祓いに、自分はどちらも参加させてもらっていない。これから会社と、このことについて話し合いたい」とコメントし、会場の笑いを誘った。
『POV~呪われたフィルム~』スタッフと出演者を悩ます怪現象
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この映画は作品そのものの怖さに加え、スタッフたちを悩ませる怪奇現象も起きました。そのいくつかをご紹介しましょう。
●メイキング映像の中に、誰のかわからない女性の声が聞こえる。
●初号試写のあと、宣伝スタッフAのパソコンが突然起動しなくなる。上映前は普通に起動していたのに……。原因不明。
●初号翌日。宣伝スタッフAがパソコンを立ちあげたら、画面に謎の英文字が並び、その後クラッシュ。原因不明。そのパソコンは半年前に買ったばかりだった。
●初号1週間後。宣伝スタッフBのフリーメールのパスワードが勝手に変えられてしまうという謎の事態発生。
●映画完成後に制作スタッフの家で、プチップチッという謎のラップ音が聞こえるようになる。それも大きな音で。
●出演者Aの取材中、ライター氏が「霊というのは電気系統を麻痺させることがあるらしい」と話した直後、突然、撮影中のカメラのシャッターが切れなくなり、取材が中断される。Aが「ふざけるのはやめて、ゆうこ!」と言うと突然カメラは直り、シャッター音が聞こえた。
『怪談新耳袋 怪奇』怪奇現象が続出
霊媒師から「映画を観ている間、次々と霊が寄ってくる」いうコメントまで寄せられた本作。先日、ニコニコ動画で放送された公開記念イベントの最中には原因不明の音声ノイズが発生し、それに気付いたユーザーからのコメントが殺到した。
さらには、原作者・木原浩勝がしゃべり始めた途端に、突然の雨音が……このノイズは木原がコメントしている間ずっと続き、終わると消えたという。
撮影中のスタッフの自宅に白紙のファックスが何日も送られ、撮影済みの取材テープに何も映っていなかったという不思議な出来事も起きていたらしい。
ここまではあくまでも作品にかかわったスタッフのみに降りかかった災難で済んでいたが、先日の試写会では上映終了後に、観客の一人であるミュージシャンの小島健二が体調不良を訴える事態が発生!
小島は「試写室を出た後、しゃっくりが止まらなくなり夜まで苦しかった。 完全に憑依(ひょうい)したと、ホントに怖かったです」とコメント。図らずも、この映画を観た人にも不可解な出来事は降りかかることが立証されてしまった。