少年アシベ（漫画・アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.01.01

『少年アシベ』とは森下裕美（もりしたひろみ）による漫画作品。1988年から1994年まで集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載された。単行本は全8巻。
テレビアニメとして1991年に『少年アシベ』、1992年に『少年アシベ2』がTBSで放送され、2016年からはNHKで20年ぶりに新作アニメが放送された。
小学1年の男の子・芦屋アシベ（あしやあしべ）とアシベに拾われたゴマフアザラシのゴマちゃんを中心とした個性豊かなキャラクターたちの4コマギャグ漫画である。

『少年アシベ』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

TVアニメではゴマちゃんのフルネームが「芦屋ゴマ」（あしやごま）であるとしている。なお漫画ではフルネームは公開されていない。

スガオの家庭教師は日本人

TVアニメではスガオの家庭教師がネパール人ではなく「多田勘太」（ただかんた）という日本人だということが判明している。

アシベのモデルは新幹線で出会った少年

アシベのモデルは作者が新幹線内で出会った少年である。登場人物の中で唯一モデルになった人物が明かされている。

ジャニーズにも愛されている漫画

ジャニーズ事務所のkis-My-Ft2に所属する玉森裕太が大の少年アシベ好きを公言しており、バラエティ番組でごまちゃんグッズを身につけて出演していた事もある。
作者の森下裕美にもその話は届き、Twitterで玉森とゴマちゃんのイラストを発信した。
玉森は感動し、そのイラストをスマホの待ち受け画面にしたと発言している。