少年アシベ（漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (2/8)

少年アシベ（漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.01.01

『少年アシベ』とは森下裕美（もりしたひろみ）による漫画作品。1988年から1994年まで集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載された。単行本は全8巻。
テレビアニメとして1991年に『少年アシベ』、1992年に『少年アシベ2』がTBSで放送され、2016年からはNHKで20年ぶりに新作アニメが放送された。
小学1年の男の子・芦屋アシベ（あしやあしべ）とアシベに拾われたゴマフアザラシのゴマちゃんを中心とした個性豊かなキャラクターたちの4コマギャグ漫画である。

『少年アシベ』の登場人物・キャラクター

母ちゃん

CV：佐々木るん（『少年アシベ』）／堀越真己（『少年アシベ2』）／赤﨑千夏（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
専業主婦。クセの強い登場人物が多い中、数少ない常識人の1人である。優しくてしっかり者。
日中は家でゴマちゃんの面倒を見ているが、寝ているゴマちゃんにイタズラをしたりしている。

じいちゃん

CV：中博史（『少年アシベ』および『少年アシベ2』）／岸尾だいすけ（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
アシベの父方の祖父。芦屋商事の社長。面白い人・物が大好きで好奇心旺盛。社員の採用も名前や見た目の面白さなどで選んでしまう。
セントバーナード犬やイグアナの牧場を所有し、アシベの誕生日には毎年豪華なパーティーを開くなど、お金の使い方も豪快である。

スガオの家族

阿南スガオ（あなんすがお）

CV：鈴木みえ（『少年アシベ』）／高乃麗（『少年アシベ2』）／東山奈央（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
アシベの親友。無口で無表情だが、心優しい男の子。アシベのことが大好きで、離れ離れになった時は寂しさから毎日泣いていた。お母さんに作ってもらったアシベ人形を宝物にしている。
得意技の「博愛固め」をアシベにも伝授している。

スガオの父

CV：小野健一（『少年アシベ』および『少年アシベ2』）／遊佐浩二（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
転勤が続いてしまう会社員。顔はスガオとそっくりで優しく、楽観的な性格。悲しむスガオを元気付けようとして空回ってしまい、結果、余計に悲しませてしまったりする。
極度の方向音痴のため、ネパールのジャングルで何度も道に迷い、遭難慣れしてしまった。

スガオの母

CV：川村万梨阿（『少年アシベ』）／水谷優子（『少年アシベ2』）／佐倉綾音（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
優しくてしっかり者。ネパールではスガオの家庭教師の意地汚さに手を焼いたり、イエティの面倒まで見たりと何かと世話好きである。
アシベと離れ離れになり毎日悲しんでいるスガオのために、アシベ人形を作って渡してくれた。

アシベの友人たち

ゆうま

CV：丸尾知子（『少年アシベ』および『少年アシベ2』）／佐倉綾音（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
アシベのクラスメイトで親友。アシベ・まおといつも一緒に遊んでいる。大人びた性格でしっかり者のため、子供扱いされることを嫌っている。母親は有名女優である。

まお

CV：かないみか（『少年アシベ』および『少年アシベ2』）／福島亜美（『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』）
アシベのクラスメイトで親友。アシベ・ゆうまといつも一緒に遊んでいる。性格はおとなしく恥ずかしがり屋である。顔がゴマちゃんによく似ているため、間違えられてしまったり、ゴマちゃん代わりにされることもある。乗り物と運動が苦手で、自転車でも酔ってしまう。父親は客船の船長をしている。

ユミコちゃん

トモちゃんはすごいブスを君は知っているか

タイトルからして恐ろしそうな雰囲気の漂う漫画。トモちゃんはすごいブス。田嶋陽子先生が聞いたらブチ切れること間違いなしのこのテーマ。これはもし男性が書いていたらおそらく人権問題にまで発展してしまいますが、幸運なことに作者は女性です。ひょっとしたらとんでもないブスなのかと思ったら意外なことにきれいな女性がタイトルを表紙を飾っています。だがこれは別の女性でしょう。一体どれくらいのブスなのか。

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