少年アシベ(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『少年アシベ』とは森下裕美(もりした ひろみ)による漫画作品。1988年から1994年まで集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載された。単行本は全8巻。
テレビアニメとして1991年に『少年アシベ』、1992年に『少年アシベ2』がTBSで放送され、2016年からはNHKで20年ぶりに新作アニメが放送された。
小学1年の男の子・芦屋アシベ(あしや あしべ)とアシベに拾われたゴマフアザラシのゴマちゃんを中心とした個性豊かなキャラクターたちの4コマギャグ漫画である。

CV:鈴木勝美(『少年アシベ』および『少年アシベ2』)/津田健次郎(『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』)
ネパールの山の守り神。スガオがスキーで遭難した際に遭遇し、スガオの事を気に入ってついて来てしまう。阿南家に迷惑をかける家庭教師に制裁を加えたり、スガオのガールフレンド・チットに嫉妬をしたりしている。スガオの母にスガオ人形を作ってもらっている。

チットちゃん

CV:深水由美(『少年アシベ』および『少年アシベ2』)/赤崎千夏(『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』)
スガオが森で出会ったネパール人の少女。スガオと仲良くなりいつも一緒に過ごすようになる。明るく優しいが、気が強い。

スガオのコラコラ島の仲間たち

チュリー

ホームヘルパーをしている女性。コラコラ島にやってきた阿南家で働く。語学が堪能で日本語、フランス語など5カ国語を話すことができる。日本語は若い日本人観光客が話す「○○だしぃ〜」という言葉遣いから学んだため、語尾に「〜だし」と付けて話すようになってしまった。スガオに勉強を教えることもある。腕力が強い。

ボラ

左下にいる蛇が「ボア」

コラコラ島に住む女の子。スガオと仲良くなる。ワイルドであっさりとした性格。「ボア」という名のニシキヘビをペットとして飼っている。気の弱いボアをいじめる鳥のギーコをよく撃退している。

ギーコ

コラコラ島に住んでいる鳥。スガオの母に拾われ阿南家の一員になる。鳴き声は「ギィヤー」と叫び声のように大きく、性格も凶暴である。ヒナの時にボアに驚いて木から落下し怪我をした為、飛べなくなってしまった。その恨みを晴らすかのように、今はボアをいじめている。

アシベの学校の先生とその関係者

天堂先生(てんどうせんせい)

CV:飛田展男(『少年アシベ』および『少年アシベ2』)/遊佐浩二(『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』)
アシベの小学校の体育教師。自身の肉体美が大好きなナルシスト。また教師らしからぬ非常識な面もあり、考え事をすると眠ってしまうこともある。その為、南先生にはよく叱られている。恋愛には奔放で恋人が次々と変わり、前の恋人のことはすぐに忘れてしまう。授業参観時のジャージ選びには気合を入れている。

南先生(みなみせんせい)

CV:水谷優子(『少年アシベ』および『少年アシベ2』)/赤崎千夏(『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』)
アシベのクラス担任。真面目で生徒思いである。独身でやや老け顔であることを気にしており、メガネを外すとアシベの母ちゃんによく似ている。天堂先生の破天荒ぶりには手を焼いている。

安西先生(あんざいせんせい)

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