野茂英雄の長男が通訳として日本ハムに入団！メジャー希望の大谷の強い味方になるか？
日本人メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄の長男、野茂貴裕が通訳として2015年に日本ハムに入団。ここでは彼の経歴や入団までの経緯や、野球ファンの反応をまとめました。父・秀雄の現役時代の活躍もあわせて紹介していきます。
野茂英雄氏の長男が日本ハムに入団！
野茂英雄氏（46）の長男貴裕氏（22）が、来季から日本ハムの通訳を務めることが26日、分かった。
来年1月に発表される予定。
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野茂貴裕氏
野球に関わる職業を希望していた貴裕氏は通訳募集に応募し、面接などの試験を受けていた。
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貴裕氏は現在米国の大学に在学中で、来季から主に通訳としてチームを支えることになるという。
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現在、チーム通訳は2人で来季、チームは外国人選手が5人プレー
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今季は5月末から2日間、球団通訳のインターンシップに参加していた
外国人選手の報道対応やキャッチボールの相手を務め、積極的にコミュニケーションを図るなど能力を発揮。
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球団関係者は「米国での生活も長く、野球英語の経験も豊富。こちらも（学生から）得られることがある」と評価していた。
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父の野茂英雄氏
彼の父は日本人メジャーのパイオニア、野茂英雄氏
日本人選手がメジャー挑戦するのが当たり前になった現在。そんなメジャー挑戦の扉を開いたのが「野茂英雄」だ。
95年にドジャース入りし、独特のトルネード（竜巻）投法で活躍して一世を風靡し、ストライキの影響で停滞した大リーグの人気回復に貢献した。
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13勝6敗で大リーグでも新人王に。日本人投手として初めて大リーグでノーヒット・ノーランを記録（通算2度）するなど、大リーグ実働12年で123勝をマークした。
1995年にディアマンテスが野茂の応援歌「野茂英雄のテーマ・HIDE〜O」（バナナ・ボートの替え歌）をシングルCDで発売。当時、「Nomo（野茂）が投げれば大丈夫」の歌詞は街でよく聴かれ、ブームにもなった。
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現役中に2度のノーヒッターを記録し日本の野球殿堂入り、また日本人初の米国野球殿堂入り候補に選出されている
2001年4月にはボストン・レッドソックスで自身2度目のノーヒットノーランを達成。
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全米野球記者協会は26日、2014年の米国野球殿堂入りの候補者を発表し、大リーグ（MLB）ドジャースなどで活躍した野茂英雄氏（45）が日本人選手として初めて選ばれた。
プロ野球の発展に寄与した人の功績をたたえる野球殿堂の発表が17日に行われ、野茂英雄さん(45)が殿堂入りを果たした。
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