野茂英雄の長男が通訳として日本ハムに入団!メジャー希望の大谷の強い味方になるか?
日本人メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄の長男、野茂貴裕が通訳として2015年に日本ハムに入団。ここでは彼の経歴や入団までの経緯や、野球ファンの反応をまとめました。父・秀雄の現役時代の活躍もあわせて紹介していきます。
野茂は大谷にとって目標であり憧れの存在
将来的にメジャー挑戦の意向を持つ大谷にとって、野茂氏は憧れの存在
野茂氏が海を渡った95年、大谷はまだ2歳だった。野球と出会い、打ち込み始め、米球界で活躍するその存在の大きさを知った。
「ノーヒットノーランを複数回するのはすごい。実力がないとできないこと」。テレビで見る野茂氏の姿に、心を躍らせていた。
パイオニアの先輩から、道を切り開いていくための心構えや勇気をもらった。
背番号も野茂と同じ道を歩む大谷
野茂氏は近鉄時代は「11」。戦う場をメジャーに求めた95年はドジャースで「16」だった。トルネード投法で全米を熱狂させた偉大な先人。MLBオールスターと真っ向勝負を挑む大谷も、同じ背番号の系譜を選んだ。
大谷は日ハムで「11」、侍ジャパンでは「16」を背負っている
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2月の沖縄・名護キャンプ。野茂氏が12球団で最初に視察したのが、日本ハムだった。目的は大谷。投打「二刀流」の良き理解者の同氏から、壮大な挑戦を後押しする言葉をかけられた。
野茂も認める大谷の実力と秘めた能力
メジャーリーグのスラッガーが持っているような「遠くへ飛ばす技術」を日本人でありながら持っており、またメジャーリーグのピッチャーでも一部しか持っていない「160キロを超える球を投げる才能」も持っている。
野茂英雄談
高校野球ではエースで4番ということが少し前までは当たり前のようにあったにも関わらず、プロに入るとそういったことが非常識と言われていました。
そんな常識や暗黙のルールみたいなものをぶち壊す革命をしている大谷翔平に、野茂英雄は自身と被るものがあるのかもしれません。
野茂Jr.の入団はメジャー希望の大谷にとって心強い援軍?
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日米通算201勝、3122奪三振の偉大な父を持つ「野茂ジュニア」が、助っ人のサポート役として、重要な役割を担うことになりそうだ。
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野茂がいるから大丈夫
— \プロロリDTピカしゅん/ (@pika_yeah) 2014.12.27 09:14
@patisuro99 やっぱ野茂ってすげーわ
— 黒鹿 (@kuro_sika) 2014.12.27 09:00