20世紀野球アニメ10選

1980年4月2日より、日本テレビ系列で放映された。月刊少年ジャンプに掲載された漫画（原作：ちばあきお）のアニメ化。制作はエイケン。主人公は、三塁手の谷口タカオ。墨谷二中の野球部を舞台に、丁寧に人間関係を描写した作品。原作には、イチローや田中将大といったプロ野球選手のファンも多い。

1985年3月24日より、フジテレビ系列で放映された。週刊少年サンデーに掲載された漫画（原作：あだち充）のアニメ化。制作はグループ・タック。主人公は、投手の上杉達也。数々の野球漫画を描いた、あだち充の代表作。野球マンガというより、恋愛漫画といった感じだろうか？

1989年4月2日より、日本テレビ系列で放映された。制作はスタジオぎゃろっぷ。主人公は、投手の新城童夢。小学生の新城童夢が、巨人の投手として建設されて間もない、東京ドームで活躍する。最近は肖像権が厳しいので、選手が実名で出てくるアニメは、おそらくこれが最後。

1998年4月8日より、NHK-BS2で放映された。制作はフェニックス・エンタテインメント。主人公は、投手の早川涼。名門お嬢様学校「如月女子高校」が女子野球部を舞台とした、異色の野球アニメ。スタッフには、OVA版ジャイアントロボの関係者が多い。