【ゴルゴ13】名言・珍言・ベッドシーンでのありえない発言集【名セリフ&迷セリフ】

他のまとめでは見られないゴルゴ13の名言・珍言・ベッドシーンでのありえない発言をまとめた。ゴルゴ13以外の脇役達や敵役、娼婦などのセリフも取り上げている。カッコいい名セリフからクスッと笑ってしまうような珍発言、ちょっと大げさと言いたくなるような濡れ場シーンでのセリフを紹介していく。

「俺は……それがどんな権力だろうと、特定の相手を顧客に持つ気はない…」と発言したゴルゴ13。権力に屈しない彼の仕事への姿勢やプライドが感じられる、痺れるひと言である。

「ふふふ……女は信用しないことだ……」

初期の頃は良く喋るキャラクターだったゴルゴ13。その時、「ふふふ……女は信用しないことだ……」と発言している。若かりし頃のゴルゴ13のまだまだニヒル感が否めないセリフである。

「おれのうしろに音もたてずに立つようなまねをするな………おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね……」

「おれのうしろに音もたてずに立つようなまねをするな………おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね……」と2人の男に忠告したゴルゴ13。職業柄、常に気を張っていること、命を守るために決して後ろを取られないようにしていることが伝わってくるセリフである。

「……男なんてのは、自分が一番良いと思う事をやるしかないんだ……たとえそれが、他人から見て、どう映っていようと……な。そして、一度決めたら状況がどうなろうと信じるしかない……」

「……男なんてのは、自分が一番良いと思う事をやるしかないんだ……たとえそれが、他人から見て、どう映っていようと……な。そして、一度決めたら状況がどうなろうと信じるしかない……」と語ったゴルゴ13。男という生き物を的確に言い表した印象深いセリフである。

「……おまえの仕事は、当分黙っている事だ……」

「……おまえの仕事は、当分黙っている事だ……」と告げるゴルゴ13。現実社会でもよく喋る相手に思わず言いたくなってしまう、インパクトの強い名言である。

「女とねる時は……おれの方から相手を選ぶことにしている……………出て行ってくれ…………」

「女とねる時は……おれの方から相手を選ぶことにしている……………出て行ってくれ…………」と言って、自分の元を訪れた女性を拒否したゴルゴ13。こう言える男性はそう何人もいないはず。さすがゴルゴと思わせるセリフである。

「おれが相手に名のったのは……今度がはじめてだ……青い目(ブルーアイ)ザラス!!」

相手が自分の力量とほぼ変わらないと思ったゴルゴ13は「おれが相手に名のったのは……今度がはじめてだ……青い目(ブルーアイ)ザラス!!」と発言した。彼が自ら名乗ったというのが非常に珍しいシーンでもある。

「あんたから、ファースト・ネームで呼ばれる筋合いはない……」

「あんたから、ファースト・ネームで呼ばれる筋合いはない……」と発言したゴルゴ13。「気安く呼ぶな」という彼の思いにヒヤッとさせられるセリフである。

「”男”………なら、他をあたってくれ………少なくとも、”女と暮らしてもいい”と思っている男をな………」

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