[男性編] 映画史に残る名脇役まとめ

映画の主人公が目立つのは当たり前ですが、良い映画というは、物語を固める脇役が魅力的であることが多いのではないかと思います。
そこでそんな名脇役たちをまとめてみました。

ショーシャンクの空に/レッド

ハリウッドを代表する俳優、モーガン・フリーマンが演じています。
主人公アンディの脱獄を補助し、また良き友であるレッドの役を
安定感のある演技で表現しています。

トゥルー・ロマンス/ドレクスル・スパイビー

リュック・ベッソン監督の映画「レオン」における
麻薬捜査官役でそのイカれた演技に注目を浴びましたが、
こちらのクエンティン・タランティーノ監督作品でもキレキレ
です。ドレクスルを演じるゲイリー・オールドマンは狂気をはらんだ
表現がとても巧みですが、本人的にはあまりそういう役はやりたくない
のだそうです。

カッコーの巣の上で/チーフ

ロボトミー手術を題材にした作品で、ジャック・ニコルソンが
演じる主人公も強烈ですが、ウィル・サンプソンが演じた
チーフの静かで思慮深いキャラクターは印象深いです。

スター・ウォーズ/ハン=ソロ

言わずと知れた名作シリーズのエピソード4〜6に登場し、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
男前設定のキャラクターですが、マリオにおけるピーチのような
ヒロイン的な役割も果たしています。

ハングオーバー/チャウ

ハングオーバーの1〜3全シリーズに登場します。
1では登場機会はわずかでしたが、ケン・チャン扮する
その強烈なキャラクターが認められ、2以降は準主人公
と言えるほど作中のシーンが割かれています。

イングロリアス・バスターズ/ヘルシュトローム親衛隊少佐

アルド・レイン中尉が率いる部隊、通称「バスターズ」
と敵対しているナチスの少佐役で、アウグスト・ディール
が演じています。
登場するのは作中で一部だけですが、冷酷だけれどもユーモアに
溢れたキャラクターはバスターズとのやり取りを、緊張感溢れる
シーンを演出しています。

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