友情の力で変身!昭和のヒーロー「超人バロム・1」を徹底紹介!
『超人バロム・1』は、1972年に放送された日本の特撮ヒーローで、正義と友情をテーマとした意欲作である。
小学生の白鳥健太郎と木戸猛は、正義のエージェントとして超人バロム・1に変身し、暗躍するドルゲ魔人と闘う。しかしバロム・1に変身するには大量の友情エネルギーが必要で、2人がケンカしたり擦れ違ったりしていると変身できなくなってしまう。
バロム・1 とは?
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「ゴルゴ13」で有名な さいとう・たかを 原作の漫画。
1970年から約1年間『週刊ぼくらマガジン』に連載された。
特撮テレビドラマ作品『超人バロム・1』
1972年(昭和47年)4月2日から同年11月26日まで、
よみうりテレビ製作・日本テレビ系で毎週日曜日19時30分から20時00分に全35話が放送された。さいとう・たかをによる原作からは、設定の一部の流用を除き、デザイン、ストーリーは大幅に変更されている。
「この番組はフィクションです」という表示は、ドルゲ君事件がきっかけらしい。
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本作が放送され始めてから間もなく、神戸市に在住していた「ドルゲ」姓のドイツ人音楽講師が、
「『バロム・1』 に出てくるドルゲがもとで息子がいじめられるかも知れない」として放送局に抗議、
名前使用差し止めの仮処分申請をする事件が起きた。
このことは当時の新聞(朝日新聞1972年8月25日、1972年9月26日)に掲載され、第29話以降(再放送では第1話から)、番組オープニング・タイトルのラストにフィクション作品であることを示す注意テロップが挿入されるようになった(子供にもわかるよう、漢字を使わないテロップとしている)。
第1話 「悪魔の使い 深海魚人オコゼルゲ」 - あしたはきっと特撮日和
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第2話 「呪いの怪人フランケルゲ」 - あしたはきっと特撮日和
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ミスター・ドルゲ登場