ダルビッシュ有の筋肉に関する知識やトレーニングがすごいと話題に【トミー・ジョン手術から1年】

メジャーリーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有。ピッチャーとしての活躍はもちろん、彼の筋肉に対する知識やトレーニングがすごいと話題になりました。ここでは自分の筋肉に適したトレーニング内容や、彼の体格の変化などを紹介していきます。

(一流のメジャー選手と自分では)筋力的に全然違うし、ただ普通にああいう人たちと同じ食生活をしていても勝てない。

「あの時の僕は、単純に何でもとりあえず食べて、トレーニングしていた。細かい栄養のことや、休養の取り方について考えが確立されていなかったから。今はある程度『これが僕の思う正解』と言える域にまで来た。」

出典: www.hochi.co.jp

ダル自身も24歳だった10年オフに初めて肉体改造に取り組んだ。1日9食を取る日もあった。とにかく胃の中に食べ物を流し込み、ウェートトレに没頭した。

▼トミー・ジョン手術での1年の休養がダルビッシュ有を進化させた

「選手をやってたらオフの間、2、3カ月しかなくて、まともに力を付ける時間もない。これは自分にとって大きなことなので、逆にチャンスだなぁと」

出典: sports.yahoo.co.jp

「(手術は)痛いに決まってる。そこはもう割り切ってやっていこうと。その代わり自分でやりたいこと、栄養の勉強だとか、体を変えるとか、そういうことができる時間。」とコメント。

「もともと、この契約(レンジャーズと17年までの契約が残る)が終って、僕にまだ力があるなら、1年休んでトレーニングをして、日本なりなんなり、そこからもう1回野球しようかなと思ってたぐらい」

出典: sports.yahoo.co.jp

それぐらい時間が欲しいと思ってたとコメント。

▼ダルビッシュ有の超絶進化は今回で3回目

第一形態 ~高校からプロ入り頃~

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東北高校時代のダルビッシュ

アイドル的な人気のあった高校からプロ入り頃まで。

第二形態 ~日本ハム最終年頃~

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ダルビッシュは日本ハム時代に肉体改造で一気に10キロ増

打者に襲いかからんばかりの投球の威圧感が印象的でした。

第三形態 ~現在~

100キロの大谷が小さく見えるダルビッシュの二の腕

日本人離れしたボディです。

「肩もそうだし、背中から全て強くなっている。前と同じぐらいで投げても(球の)力が違う。もう95マイル(約152キロ)は投げられるが、まだその時期じゃないっていうんで…」と続けた。

出典: www.sankei.com

ダルビッシュ「今までの服は全部着られない。ボディービルダーを目指しているので」と笑わせた。

▼結構Twitterでトレーニング談義してるダルビッシュ有

まずフィジカルが伴わないと柔よく剛を制せないという意見に

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「柔よく剛を制す」柔道創始者:嘉納治五郎

実は「剛よく柔を断つ」という「固いものが柔らかいものに打ち勝つ」という意味の続きもある。

ツイッターで理想の体系を尋ねられたダルビッシュ有は

出典: stat.ameba.jp

理想のボディは昔から糸井嘉男

現オリックスの糸井嘉男外野手が理想と昔から語っていたダルビッシュ有。

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