美少女ゲームの1990年代ヒット作5選

パソコンゲームやコンシューマゲームで、人気ジャンルとなっている、美少女ゲーム(ギャルゲー)。美少女ゲームがジャンルとして確立し始めた1990年代において、その後、特に大きな影響を与えることになった5本を紹介する。

プリンセスメーカー

1991年5月24日、ガイナックスよりPC-9801用に発売された一般向けゲーム。キャラクターデザインは赤井孝美。後に、キャラクターを変更した続編の「プリンセスメーカー2」も発売される。
育成シミュレーションゲームの元祖とも言える作品。舞台は剣と魔法の世界。プレイヤーは、引退した勇者。戦災で孤児となった少女を引き取って育成していく。

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[PCE CD-ROM2] プリンセスメーカー1 (1995) (NECホームエレクトロニクス) OPデモ

PCエンジン スーパーCD-ROM2 プリンセスメーカー1のオープニングデモです。DUO-Rを使用して録画しました。ロード部分などのカットはしていません。 【その他PCエンジン動画】(mylist/24083841) 【PCエンジン音楽集】(mylist/23521337)

同級生

1992年12月17日、エルフよりPC-9801用に発売されたアダルトゲーム。キャラクターデザインは竹井正樹。後に、キャラクターを変更した続編の「同級生2」も発売される。
主人公は、破天荒な性格のナンパ高校生。自由度の高いフィールド式マップで、女の子を口説いたりといった、様々なイベントに出会う。

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ときめきメモリアル

1994年5月27日、コナミよりPCエンジン用に発売された一般向けゲーム。キャラクターデザインは小倉雅史。後に、プレイステーションやセガサターンにも移植され、シリーズ化もされる。
主人公は「きらめき高校」に入学した男子高校生。勉強やクラブ活動を通じて自分の能力を上げたり、女の子をデートに誘ったりして、好感度を上げていく。成功すれば、卒業式の後で、伝説の木の下で告白される。

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サクラ大戦

1996年9月27日、セガよりセガサターン用に発売された一般向けゲーム。キャラクター原案は藤島康介、キャラクターデザインは松原秀典。シリーズ化され、セガサターンで「2」、ドリームキャストで「3」「4」、プレイステーション2で「5」が発売されている。
舞台は大正時代のようなスチームパンクの世界。プレイヤーは帝国歌劇団の隊長、大神一郎として、女性隊員と共に悪の組織と戦う。ストーリーを通じて、最も好感度の高くなった隊員とエンディングを迎える。

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