セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City、SATC)のネタバレ解説・考察まとめ

『セックス・アンド・ザ・シティ』とは、1998年から2004年にかけてアメリカで放送された恋愛コメディドラマ。全6シーズンで構成されている。ニューヨークに住む自立した4人の女性の友情、仕事、恋愛、セックスのリアルを覗くドラマ。女性の社会進出が一般的では無かった時代に男性と同等の収入を得て、最高の友人を持つ女性でも恋愛を通して失敗する様子は多くの女性の共感を得て支持された。その人気から映画が2本公開され、続編のドラマが放送された。

コスモポリタン

4人が好んで飲んでいるカクテル。ウォッカベースのアルコール度数の高いカクテル。

マノロ・ブラニク

キャリーが大好きな靴の高級ブランド。

VOGUE

ニューヨークを代表するファッション雑誌。ニューヨークの女性のバイブルであり、流行の最先端。

『セックス・アンド・ザ・シティ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

サマンサ「あなたを愛しているけど、それ以上に自分の事をもっと愛しているの」

自分と似た恋愛スタイルの富豪リチャードと付き合っていて、最初は嫉妬はしなかったサマンサだがどんどんリチャードに本気で惹かれていくようになる。
嫉妬で自分が自分でいられなくなることに耐え切れず「あなたを愛しているけど、それ以上に自分の事をもっと愛しているの」と告げて彼の元を去った。

キャリー「独身でいるというのは「誰も貰い手がいない」ということだった。昔はね。今は誰と一生を過ごしたいか、どんな人生を送りたいか真剣に考えてるってことだし、超セクシーな女性だってこと。」

女子会をした際に、昔は独身ということは運命の人に選んでもらえない余りものだと思っていた。でもそれは相手に選択を任せていたということ。今は自分で考えて自分が決めるという意味で「独身でいるというのは「誰も貰い手がいない」ということだった。昔はね。今は誰と一生を過ごしたいか、どんな人生を送りたいか真剣に考えてるってことだし、超セクシーな女性だってこと。」とキャリーは毅然と話した。

キャリー「「独り身」という名の靴で歩き続けることは、時にとても辛いこと。だから、特別な靴が必要なの。歩くだけで、ワクワクするようなね。」

恋人が長くいないキャリーはそれを寂しいと捉えるのではなく、大好きな靴があれば大丈夫と言う意味で「「独り身」という名の靴で歩き続けることは、時に、とても辛いこと。だから、特別な靴が必要なの。歩くだけで、ワクワクするようなね。」と話した。

ミランダ「ちび、デブ、貧乏な男とも何人か付き合ったけど、はっきり言って何も違わなかったわ。イケメンと同じように自己中心的で見る目がないの。」

色々な男と付き合ったミランダは「ちび、デブ、貧乏な男とも何人か付き合ったけど、はっきり言って何も違わなかったわ。イケメンと同じように自己中心的で見る目がないの。」と話した。
結局中身が同じなら見た目がいい方を選ぶべし、と言うミランダが経験から学んだ極意を語った。

サマンサがガンで髪をバリカンで剃るシーン

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@yudai10184

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