【クソゲーまとめ】PSスペクトラルタワー編!

理不尽な難易度、異様な操作性、破綻しているストーリーなど、ゲームバランスが崩壊しており遊んでいるプレイヤーに苦痛をもたらすゲームを「クソゲー」と呼んだりします。今回はそんなプレイステーションで発売されたクソゲー「スペクトラルタワー」を紹介していきます。

どんなゲームなの?

「風来のシレン」や「トルネコのダンジョン」などのランダムに生成されたダンジョンを探索するRPG。基本的にはひたすら戦闘を繰り返し塔の頂上を目指す。

ここがヘンだよスペクトラルタワー!

このゲームは塔の頂上を目指して登って行くのだがその階層は10、20、100階と上がっていく。この100階でもそうとう高いのだが、なんと最終的に10000階まで攻略可能になる。冗談抜きで10000階である。さらにこのゲームの戦闘システムはサイコロの目によって決まるので戦略性がほぼ無く、レベルを上限近くまで上げると敵にぶつかっただけで勝利するので戦闘の意味が無くなる。つまり、ぶらぶらとダンジョン内を歩き回り、戦う意味のない敵を倒し続け、欠伸をかみ殺しな高い塔の頂上を目指すゲームなのである。

ではその10000階を登りきった(本当にいるのか分からないが)プレイヤーには何が待っているのか?クリアするとある画面が表示されるのだが、これを写真に撮ってメーカーに送ると「天空戦士のピンズ」というものが貰える。この他にも1000階の塔クリア時に貰える「超戦士のピンズ」、ゲームの予約特典時に貰える「英雄のピンズ」の3つがあるのだが、これらを全て組み合わせることで「エンブレム」が完成する。このエンブレムの裏にはゲームに役立つ情報が書かれているのだが、10000階を突破したプレイヤーに必要な情報なのかは謎である。

今回はここまで!

いかがでしたでしょうか?次回も興味が惹かれるであろうクソゲーを紹介しますので是非チェックしてくださいね!

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@keeper

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