川瀬智子(Tommy february6・Tommy heavenly6)の徹底解説まとめ

川瀬智子(かわせともこ)は、京都府京都市出身の歌手、ミュージシャン、作詞家。1997年にthe brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)のボーカルとしてデビュー。卓越した詞世界と透明感のある歌声で人気を博す。Tommy february6として甘くポップな世界観を打ち出す一方、Tommy heavenly6としてダークでロック寄りの世界観を表現するという、異なるソロプロジェクトで楽曲を発表。音楽面のみならずファッションアイコンとしても、幅広いファン層から注目を集めている。

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2005年リリースの、Tommy heavenly6名義では初となるアルバム。ダークなイメージのバンドサウンドを主軸にしており、Tommy february6とは違った魅力を醸し出している。
大人気映画『下妻物語』の主題歌に採用された「Hey my friend」などを収録している。

1. 2Bfree
2. Ready?
3. Wait till I can dream
4. fell in love with you
5. Wanna be your idol
6. +gothic Pink+
7. Swear
8. Lost my pieces
9. GIMME ALL OF YOUR LOVE !!
10. LCDD
11. Hey my friend

Heavy Starry Heavenly

2007年リリースの2ndアルバム。ダークでパンキッシュながら、彼女のポップセンスを詰め込んだ1枚に仕上がっている。

1. Heavy Starry Chain
2. Stay Away From Me
3. I`m Gonna Scream+
4. My Bloody Knee-high-socks
5. Door Mat
6. Lollipop Candy Bad Girl [Album Version]
7. The Case
8. About U
9. I Love Xmas
10. Pray
11. Going 2 My Way !
12. Lucky Me

I KILL MY HEART

2009年リリースの3rdアルバム。1stアルバムのようなオルタナティブな音楽性に回帰しながらも、新たな可能性を感じる意欲作だ。

1. Wait For Me There
2. Leaving You
3. Do You Know My Heart?
4. Sad End To A Fairy Tale
5. Shut Up
6. Flower Crown
7. Surely
8. Gonna Change My Way Of Life
9. Playground
10. Things I Can Do
11. You Should Live In The Sunny Light

TOMMY ♡ ICE CREAM HEAVEN ♡ FOREVER

2013年リリースの4thアルバム。ハロウィンやクリスマスなどを意識した楽曲も収録され、ウィンターシーズンを彩る1枚としてもお勧めの1枚となっている。ジャケット写真などのアートワークも含め、ダークさとゴシックテイスト、そしてTommy heavenly6らしいキュートさにあふれている。

1. -Intro- CUPCAKE CASTLE 【Dark Sugar Storm】
2. I WANT YOUR BLOOD†
3. LET ME SCREAM
4. LOVIN' YOU
5. forever and anywhere
6. Can you hear me ?
7. -Intro- CUPCAKE CASTLE 【Sugar Snow】
8. Ruby eyes
9. Ash Like Snow (English version)
10. MILK TEA
11. -Intro- Gelato Mountains Fight
12. ICE CREAM HEAVEN FOREVER

川瀬智子(Tommy february6・Tommy heavenly6)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

Tommy february6

Bloomin'!

春の高揚感をそのままパッケージしたような、幸福感にあふれたポップス。甘さは全開なのに、どこか落ち着かない、ソワソワした気持ちまでをも拾ってくれるかのような不安定さを感じるのも特徴的。春を歌った曲の完成形ともいえる1曲となっている。

Je T`Aime Je T`Aime

Tommy february6の世界観を宣言するかのようなデビュー曲。甘さ全開でキュートに愛を歌いつつ、少し冷め気味な視線も垣間見える。気づけば何度も聴き返してしまう中毒性を持った楽曲になっている。

EVERYDAY AT THE BUS STOP

何でもない日常を、妙に美しく見せる魔法をかけるかのような一曲。透明感とポップさを両立したサウンドとメロディが、青春時代に誰もが経験した「好きなあの人に手が届きそうで届かない距離感」を完璧に表現している。

Tommy heavenly6

Hey my friend

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yuh1002b2
@yuh1002b2

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