高度なジョーク?世界のブラックジョーク集

倫理的に避けられているテーマを取り上げたブラックジョーク。中には「ほんとに笑っていいのか?」と思ってしまうシュールなものあります。ここでは世界中で人気のあるブラックジョークを厳選し、紹介していきます。

分配

ある日の事、地獄に優秀な技術者が送られてきた。
技術者は、地獄の釜を簡単に修理し、針の山を鋭くし、拷問器具もより効率のいいものを創りだしてしまった。
悪魔はこれは良いひろいものをしたと喜んでいたが、そこに天使がやってきた。

天使「その技術者はもともと天国へいくはずだったんだ。引き渡せ」

悪魔「断る、技術者を渡すわけにはいかない。」

天使「なんだと?では神の名のもとに法定を開こうではないか」

すると悪魔はニヤリとして言った。

悪魔「いいだろう、だが弁護士はみんなこちらにいるぞ」

スープ

ウェイターがスープをテーブルに運んできた。スープに突っ込んでいる親指が客の目にとまる。
「おいおい。スープに親指が入ってるぞ!どういうつもりだ?」
「親指の調子が悪くて……。医者に言わせると、湿ったとこで温かくしとかなきゃだめらしいんです」
「じゃあ自分のケツにでも突っ込んでろ!」

「ええ、スープが出来上がるまで、そうしてました」

空港まで

ある男が出張先の町で財布を落としてしまった。
帰りの飛行機のチケットは背広の内ポケットに入っていたが、空港まで行く手段が無かった。
男はタクシー乗り場に行き、1台停まっていた車の運転手に事情を話した。
「…というわけなんだ。家に戻ったらすぐに金を送るから、空港まで乗せていってくれないか」
するとタクシーの運転手は男を一瞥して言った。
「金がねぇんなら歩いて行きゃいいじゃねぇか」
どんなに頼んでも運転手は男の申し出を拒否した。
男は仕方なく、空港まで歩いて行った。

しばらくして男が再び同じ町を訪れたとき、タクシー乗り場に並んでいた車の列の最後尾に、あのときの運転手を見つけた。
男はあのときの冷酷な仕打ちに仕返しをしてやろうと企み、一番前のタクシーの運転手に話しかけた。
「なあ、フェラチオしてやるからタダで空港まで乗せて行ってくれないか?」
すると運転手は驚いた顔で答えた。
「ふざけるな!俺はホモじゃねぇ!」
男は2番目、3番目のタクシーにも同じように話しかけ、同じような反応を得た。

そして例の運転手のタクシーの番になると、男は言った。
「空港まで頼む」
運転手は男を乗せ、他のタクシーの横を通り過ぎながら車を走らせた。

再結成

HYE!!みんなビートルズを再結成させるのに必要なのは何か分かるかい?

それはあと2発の銃弾さ!

ダブル

息子「お父さん。酔っぱらうってどういうこ となの?」

父親「うーん、説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。 それが4つに見えたら酔っぱらっているということだ」

息子「でもお父さん。グラスは1つしかないよ?」

知っている

毎晩、夫がどこにいるか確実に知っている女性は?

答:未亡人。

ブッシュ:スターウォーズ

スターウォーズⅡにアラブ系の俳優が出てない事を不満に思った
フセインは、ブッシュに抗議した。

フセイン 「なぜアラブ系の俳優を使わない? これは差別だ。」
ブッシュ 「問題ない。 これは未来の物語だからだ。」

ブッシュ:ウソ発見器

トニー・ブレアとジャック・シラクとジョージ・ブッシュがある研究所に集められ
ウソ発見器にかけられることになった。研究者が3人に言った。
「この椅子に座って日頃から考えていることを自由に喋ってください。
もしそれが嘘だったら、ビーッと音が鳴ります」

まず初めにブレアが装置を頭に付け、椅子に座った。
ブレアは言った。
「私はいつも考えています。イラクに真の平和が訪れればいいなと」
「ビーッビーッ」

次にシラクが座って喋り始めた。
「私はいつも考えています。イラクが豊かな国になって繁栄すればいいなと」
「ビーッビーッ」

最後にブッシュが椅子に座って喋り始めた。
「私はいつも考えています」
「ビーッビーッ」

ブッシュ:演説

ジョージ・W・ブッシュが演説でイラクを非難して言った。
「無能で傲慢な指導者のために経済は滞り、街は失業者で溢れている。
国際社会と協調することもなく、周辺諸国に脅威を与えている!こんなに恥ずかしい国は他にない!」
演説を聞いていた人たちは、なぜ彼がアメリカの批判をするのか理解できなかった。

ブッシュ:アイデンティティ

ジョージ・ブッシュが死んで天国の門番のところにやってきたそうだ。
そこで、門番にこう言われた。
「お前は本物のジョージ・ブッシュか?ならば、証拠を見せよ。
アインシュタインがここにやって来たときは、相対性理論について語ってくれた。
ベートーベンが来たときには、ここで運命を演奏してくれた。さて、キミは何をする?」
ブッシュはしばらく考えてこう言った、「ええっと、アインシュタインとベートーベンっていったい誰ですか?」
すると門番は言った、「確かにキミはジョージ・ブッシュだ!疑って悪かったな。さあ、ここを通れ。」

ブッシュ:パラシュート

今にも墜落しそうな飛行機に5人の乗客が乗っていましたが、非情なことに飛行機にはパラシュートは4つしかありませんでした。

最初の乗客が『僕はNBAバスケット選手のシャクイール・オニールだ。レーカズの為に死ぬわけには行かない』と言って、最初のパラシュートを着けて飛び降りました。

二番目はヒラリー・クリントン。『私は前大統領夫人、世界中で最も著名な女性で今はニューヨーク選出の上院議員、同時に次の大統領候補に最も近い存在です。』と言って残っているパラシュートを着けて飛び降りました。

三番目はジョージ・ブッシュ。『私は現合衆国大統領です、また世界の平和維持に対して絶大なる責任がある。またそれ以上に、歴代大統領の中で最も知的な大統領です。国民のためにも責任があり死ぬわけには行かない。』と言ってパラシュートを着けて飛び降りた。

四番目の乗客はローマ法王でした。彼は五番目の最後の乗客である10歳の小学生にむかってこう言った。『私はもう十分に年を取りました、またこの年まで良き人間として、聖職者として生きてきて悔いはありません。最後のパラシュートはあなたが使ってください。』

少年は法王にこう言った、『大丈夫、あなたのパラシュートも残っています。だって、アメリカの最も知的な大統領が僕のランドセルを背負って飛び降りてしまったんだから…』

ブッシュ:悲劇

小学校を訪問していたブッシュ大統領が、あるクラスで質問した。「誰か "悲劇" の例を挙げられる子はいるかい?」

小さな男の子が立ち上がって答える、「隣に住んでる一番仲のいい友だちが道で遊んでいます。そこへ車が来てひき殺されちゃったら、それが悲劇だと思います」
「いや。その場合は、"事故" だろうね」、ブッシュが答えた。

今度は女の子が手を上げた。「スクール・バスに 50 人の子が乗っています。崖から落ちてみんな死んじゃったら、それが悲劇だと思います」
「残念だがね、それはね、"大きな損失" って言うんだよ」、ブッシュが答えた。
教室は静まり返り、誰も手を上げようとしない。
ブッシュが言う、「どうしたんだね、みんな? 悲劇の例を挙げられる子は誰もいないのかな?」

ついに後ろの方に座っていた男の子が手を上げた。そして、自信なさそうに言った。「ジョージ・ブッシュ一家を乗せている飛行機が爆弾で吹き飛ばされたら、それが悲劇じゃないですか?」
「素晴らしい」、ブッシュは顔をニコニコさせた。「すごいよ、君。で、教えて欲しいんだけど、どうしてそれが悲劇だと思ったの?」

その子は答えた、「だってこれは事故じゃないし、それに大きな損失でもないと思ったんです」

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