大人向け!民俗学や考古学がテーマのマンガ10選
浦沢直樹作、20年ぶりの新作となる「MASTER KEATON(マスターキートン)Re マスター」が発売し注目されている考古学や民族学をモチーフとしたマンガをまとめました。
青青の時代
山岸作品はどれもおもしろいですけど
これは特におもしろかった…!
個人的に今はあんまり恋愛描写はおやすみしたい私だったので
敢えて恋愛描写を主題にしていない
こういう、権力争いを主題にしたテーマはかなり読みやすいなあ。
ハッピーエンドだし。
昔は日出処の天子が好きだったんだけど
恋愛な上にヘビーじゃないですか。悲劇が。
この作品はどのキャラも、見た目が美麗なわけではないのに
感情移入も共感もできて好感がもてたよ
4人の王子も皆個性があるし…。
豪族のそれぞれの特性もわかりやすかったし
本当にこのヒミコの時代って争いが絶えなかったらしいですね…!
山岸先生の日本古典ものは本当にすごい。
よくこんな古い時代を視覚的にわかりやすく読ませていただけるなあ…。
出典: www.amazon.co.jp
スプリガン
オーパーツや、太古の逸話、これだけでもわくわくするが、
そこに作者のIFが加わり、フィクションの話だが説得性がうまれるいい作品。読みはじめると止まりません。
出典: www.amazon.co.jp
いかがでしたか?
考古学や民俗学は時代を超えてワクワクさせてくれるモチーフだと思います。
このまとめを読んで気になった人は是非手に取って見てください。