鬼灯の冷徹の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『鬼灯の冷徹』とは、江口夏実による日本の地獄の住人たちを中心としたブラック・コメディ漫画作品。2014年にアニメ化し、2017年冬に分割2クール編成で第二期が放送。日本の地獄を舞台に、日本神話・御伽噺・妖怪などを元にしたキャラクターが多数登場する。主人公鬼灯は、地獄の王である閻魔大王の第一補佐官を務める鬼神。カリスマ性を持った秀才であるがドSな性格の鬼灯を中心に、地獄での日常を描く。ドSな鬼灯が発するストレートな発言は共感できる名言が多いと話題になった。

「カッちゃん、タッちゃん、ケンカしないで!」

鬼灯が辛いものが食べれないことを知り、そのことを白澤がばかにしたことから始まった2人の喧嘩。誰も止めることができない2人の喧嘩をお香さんはこの一言で止めることに成功した。漫画『タッチ』の登場人物のモノマネがうまいという、お香さんの意外な一面を見ることができるセリフとなっている。

春一の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「イエス。モラル」

摩訶鉢特摩(まかはどま)は地獄に所属する雪鬼。雪鬼であるため寒いところには異常に強いが暑さには弱い。そのためよくパンツ一枚になっている。しかし、茄子と同じくパンツをモラルだと考えているため、パンツだけは脱がないというこだわりを見せている。

イワ姫とサクヤ姫の名言・名セリフ/名シーン・名場面

顔が違いすぎるイワ姫とサクヤ姫

山にいる神の姉妹であるイワ姫とサクヤ姫。姉であるイワ姫は妹サクヤ姫と一緒にニニギの元に嫁入りした。しかし、醜いという理由で送り返された過去がある。それ以来、サクヤ姫を恨み、さらには美人そのものが嫌いとなってしまった。そのため、山の神は、醜いものを捧げると喜ぶという言い伝えができたほどである。

一寸法師の名言・名セリフ/名シーン・名場面

打ち出の小槌で大きくなってやさぐれている一寸法師

一寸法師と呼ばれ身長が小さいときはもてはやされていた一寸法師。しかし、打ち出の小槌によって身長が普通の人間と同じサイズになってしまったので周囲から「元一寸」と呼ばれてしまう。そのことでイメージとのギャップに苦しんでやさぐれてしまった。シロが「元一寸」と口にしただけで斧をもって襲い掛かるほどやさぐれ、物語の主人公だったとは思えない性格をしている。

朧車の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「え、だって俺らよく考えるとネコバスの仲間だし…」

地獄では自動車代わりになっている妖怪の朧車。本人たちは乗り物界のアイドルであるネコバスと同じだと思い込んでいるため、鬼灯に生態を聞かれた際にこのような発言をする。鬼灯の表情が朧車以外はそのようなことを思っていないことを物語っている。

マジカル・マリンの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「とりあえず今んとこ独身でティンカーベルだから れっきとした『魔法使い』には属するよ」

魔女の谷に住む、ローブを纏い杖をついた老婆というステレオタイプの魔女であるマジカル・マリン。しかし、あまりにも魔女としての素質がないためピーチ・マキが本当に魔女なのか疑いを持ってしまう。そんなピーチ・マキに対するマリンの返答が「とりあえず今んとこ独身でティンカーベルだから れっきとした『魔法使い』には属するよ」だった。

夜叉一の名言・名セリフ/名シーン・名場面

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