子ども心を持つ大人向け?池袋の「泊まれる本屋さん」が胸熱すぎる

押入れに入ってひとりで黙々と本を読み、そのまま寝落ちてしまう……そんな子どものような体験を許される空間が、池袋西口、ビッグカメラ裏にオープン。ホテルとしての機能はもちろん、様々な魅力を持った「BOOK AND BED TOKYO」のお値段は?利用方法は?手ぶらでいっていいの?店内はどうなっている?……気になる部分をご紹介。

魅力1◆最大3000冊、本に埋もれた空間!

こちらの宿泊施設には、最大3000冊が収納できる本棚が!
そして宿泊者は、その本棚にある蔵書を自由に読むことができ「図書館」のようにまったりとした時間を過ごせるのです。

幅広い蔵書の中には、外国人観光客向けの洋書も。もちろん日本人向けの本、雑誌、マンガも用意されています。

しかし図書館のように肩肘をはって行儀良く読書をしたり、勉強をしたり……という雰囲気とは違い、ゴロゴロだらだらしながら読書にはげみ、そのまま寝てしまってもOK!

魅力2◆本棚の中のベッド!

その理由は本棚に埋め込まれたベッドにあります。ベッドルームは、ふたつのパターンが。

「STANDARD」幅120cm×長さ200cmという広めのブース。一泊4500円から。

「COMPACT」80cm×200cm、一泊3500円から。

※どちらも休前日など値段の変動あり
※どちらもブラックライト、プライベートカーテン、ハンガー、専用コンセントつき
※チェックインは16:00、チェックアウトは11:00。

宿泊者は、共有シャワーブースの利用も可能。
500円でアメニティセット(シャンプー、リンス、歯ブラシ、タオル、ボディソープ)を購入できるため、手ぶらでふらっと行って宿泊、ということもできそうです。

魅力3◆充実の完備!

・Wi-Fi無料接続
・シャワーブースあり
・クロークあり
・1500円で、13:00~19:00までのデイユース利用可
・公式サイトから宿泊予約可

マンガ喫茶やネットカフェよりも落ちついた宿泊ができ、カプセルホテルやビジネスホテルよりもユニークな時間を過ごせる……とあれば、観光やビジネスをかねて訪れる利用者も増えそうですね。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents