【漢武大帝】次は華流ブームが来る!?絶対観るべき中国の歴史・時代劇ドラマまとめ【蘭陵王】

日本で韓流ブームが巻き起こって久しいですが、実は中国のドラマも今アツいってご存知でしたか?『三国志』などは日本人にも大人気ですから、それに関連した歴史・時代ドラマが流行るのは納得ですよね。この記事では、ドラマ好きなら絶対に見逃せない華流のおすすめ作品についてまとめました。中でも王朝を舞台にしたラブストーリーなどは、やはり奥様方に大人気ですね!

司馬懿といえば行く度にも渡り歩き孔明と相対した魏の天才軍師です。よく孔明と比較されますが、実力では明らかに劣っていたと考えていいでしょう。しかし彼は孔明以上の成功者です。孔明が太く短く生きたのに対し、司馬懿は孔明ほどではないにせよ太く、そして長く生きたのです。

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ドラマ三国志〜司馬懿シリーズの続編「司馬懿 虎嘯龍吟」が2017年12月7日に放送された。

三国志〜司馬懿 軍師連盟〜

三国志 Secret of Three Kingdoms (原題:三国機密之潜龍在淵 2018年)

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中国人気作家馬伯庸(マーボーヨン)の小説『三国機密』を原作とする歴史ドラマ

漢献帝劉協を主人公に、漢室復興への茨道を描いた権謀術数溢れる物語。

…後漢末期、皇帝の権勢が衰え、群雄たちは分裂
曹操(ソウソウ)は皇帝の名で諸侯に命を下し、許昌を都と定め、許都と改名した
呂布を打ち負かした後、曹操は北の袁紹に対抗し、南の孫策を防ぎ、中原で最も力を持つ諸侯となる
しかし権力を握ってのさばる曹操と漢室の天子との対立は日増しに深刻化
こうして許都の内外に暗流が潜み、今にも嵐が巻き起こらんとしていた…

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三国志 Secret of Three Kingdoms

■ 中国の南北朝時代を舞台としたドラマオススメ

瑯琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜(2015年)

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亡き一族や友、無念の死を遂げた父のため彼は復讐の鬼となる!

中国の南北朝時代、梁国の都では皇太子と第5皇子・誉王との後継者争いが激しさを増していた。そんな中、2人は情報組織「琅琊閣」から “麒麟の才子を得た者が天下を得る” という情報を手に入れる。
その麒麟の才子、江左盟の宗主・梅長蘇の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲と名を変え、都に潜入していた。梅長蘇は実は、12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊だった。林殊は家名の名誉回復ために梁国の宮廷に足を踏み入れる。
やがて誉王の謀士となった梅長蘇は誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の勢力を削いでいく。そして、君主の器量を持つ第7皇子・靖王を後継者の座に就けるべく動き出すのだった。

“諸葛孔明”を超える天才が繰り広げる熾烈な宮廷復讐劇

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本作は、中国版エミー賞といわれる「2015年度國劇盛典」で最多の10冠を獲得した神ドラマ。インターネットでの反響もすさまじく、中国版Twitter「微博」ではドラマジャンルで過去最高となる226万回の検索数を記録し、ネット放送の視聴数60億回超という驚異の数字を叩き出している。

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主演のフー・ゴーは、再起不能と言われた交通事故から数回の顔の手術を受けて見事に復活したことが、劇中の役柄と重なり「フー・ゴーイヤー」と言われる演技力を見せつけた。

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【公式】「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」予告編

蘭陵王(2013年)

中国四大放送局では2013年の史劇ドラマ。

魏晋南北朝末期。北朝では戦乱が続いていた。その中で、北斉の皇族であり、美しさ故に戦いに赴く際には仮面をつけている不敗戦神・蘭陵王がいた。蘭陵王は宿敵・北周との交戦中、ひょんなことで北斉と北周の国境線上の仙人の村に迷い込んだ。その村の舞女で予知能力を持つ祖母に育てられた楊雪舞と出会い、惹かれていくのだが…。

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美しき顔を仮面に隠す不敗の軍神。戦乱を生き抜くため、乱世を終わらせるため、心を鬼にして戦い続けている。輝かしい戦功と人望が皇太子の嫉妬を買ってしまう。他の妃には目もくれず雪舞のみを愛すが、嫉妬深い一面も。

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史実の蘭陵王・高長恭は、573年に皇帝から毒薬を賜り自殺しているが、このドラマでは蘭陵王は死なずに生存しているという設定である。

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一方の『蘭陵王』ではキービジュアルディレクションを、なんと蜷川実花が担当している。時代考証的にどうかはさておき、甲冑や国旗の形、赤や金の使い方など、いってみれば魅せる時代劇だ。

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