魔王学院の不適合者(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔王学院の不適合者』とは2017年よりWEB小説サイト「小説家になろう」で「秋」が連載しているハイ・ファンタジー学園ライトノベル、またそれを原作とした漫画やアニメ作品のことである。二千年前の神話の時代に魔王として君臨したアノス・ヴォルディゴードが前世の記憶を持ったまま二千年後に転生し、驚くほど低次元の魔法しか使えなくなった子孫達に不適合者の烙印を押されながらも魔王学院デルゾゲードで活躍する様子を描く。原作はシリーズ累計2020年11月の時点で160万部を超える大ヒット作品である。

出典: issyan.com

創造建築(アイリス)で作られた城

物を作り出す魔法。魔王軍では、城を作る時に使われる。ミーシャが最も得意とする魔法である。

破滅の魔眼

サーシャの破滅の魔眼

見たものを壊す魔眼。サーシャやアノスが使える。サーシャは感情が高ぶると意図せず力を使ってしまうことがある。

魔王軍(ガイズ)

魔王軍(ガイズ)の魔法陣

転生前のアノスが開発した集団で戦う際の魔法。メンバーを魔王(キング)、築城主(ガーディアン)、魔導士(メイジ)、治療士(ヒーラー)、召喚士(サモナー)、魔剣士(キャバリエ)、呪術師(シャーマン)に分け、全体の戦闘能力を底上げする効果がある。魔王は常にメンバーに魔力を供給する必要があるため、基本的に弱体化してしまう。

時間操作(レバイド)

アノスを起源とする起源魔法の1つ。局所的に時間を遡ることができる。過去を変えようとすると時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズの攻撃を受ける。

聖域(アスク)

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聖域(アスク)を展開する勇者学院の生徒

人の思いを集めて魔力に変える魔法。主に勇者が使う。集団が思いを一つにして願うと、爆発的に効果が高まる。アノスも使用可。

理滅剣ヴェヌズドノア

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理滅剣ヴェヌズドノアを使うアノス

始祖の万物万象を滅ぼすと言われる剣。二千年前はあまり使われることはなく、見たものは滅ぼされたので知るものが少なかった。色は黒色で、アノスが主に使用する。魔力の消費が激しいため、長時間の使用には向いていない。

霊神人剣エヴァンスマナ

霊神人剣エヴァンスマナを使う勇者カノン

魔王アノス・ヴォルディゴードを倒すために作られた聖なる剣。人の名工が鍛え、剣の精霊が宿り、神々が祝福して作られたと言われている。二千年前は勇者カノンが所有していた。使う人を選ぶ剣である。聖なる光を放っており、魔族は光を浴びただけでダメージを受けてしまう。

『魔王学院の不適合者』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

アノス「殺したぐらいで、俺が死ぬとでも思ったか?」

出典: www.youtube.com

刺されても負けないアノス

アニメ4話七魔皇老アイヴィス・ネクロン戦の戦いでのアノスの名言。根源を壊されない限り、アノスは無敵ということがよくわかる名言の1つ。

アノス「世界の法則になったぐらいで、俺が従うとでも思ったか?」

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