松本清張の小説ランキング30選!『砂の器』『昭和史発掘』など様々な作品を発表し続けた巨匠!
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長編小説のみならず短編集も多く発表し、読者を独自の世界観に引き込んできた松本清張。ここでは松本清張がこれまで発表してきた小説作品などを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには綿密な取材で現代史にスポットライトをあてた『昭和史発掘』や、国選弁護士の孤独な闘いを綴った『疑惑』などがランクインしている。
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影の地帯
信濃路の湖に沈められた謎の木箱を追う田代の周囲で起る連続殺人! ふとしたことから悽惨な事件に巻き込まれた市民の恐怖を描く。
『影の地帯』(松本清張)信濃路の湖に沈められた謎の木箱を追う田代の周囲で起る連続殺人! ふとしたことから悽惨な事件に巻き込まれた市民の恐怖を描く。http://t.co/h0wCFVdvF2
— 新潮社の電子書籍【電子書籍目録サイト】 (@shincholive_bot) April 2, 2014
松本清張の小説「影の地帯」の紹介つぶやき
【影の地帯 (新潮文庫)/松本 清張】昭和30年代が舞台…というだけでわくわくした。 →http://t.co/7uK00kek #bookmeter
— 猫神/neco dragon/ (@dragon_y_dios) November 20, 2012
松本清張の小説「影の地帯」の紹介つぶやき
【影の地帯 (新潮文庫)/松本 清張】最後の種明かしはハラハラドキドキ!でも何で犯人の妹は主人公を助けたのかな?一目惚れでそこまでするかねー(>.<) そのあたり理由が薄弱だな →http://t.co/ZTAqlWMj #bookmeter
— ひろきージョウスケ (@hirohinasakura) November 17, 2011
松本清張の小説「影の地帯」の紹介つぶやき
■松本清張の小説ランキング第13位:愛と悪と欲望の世界
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けものみち (上)
割烹旅館で働く31歳の成沢民子は、脳軟化症で回復の見込みのない夫・寛次に縛られた暮しを若さの空費と考えていた。彼女は赤坂のホテル支配人・小滝にそそのかされ夫を焼殺し、行方を絶つ。直感で民子を疑った刑事・久恒はその行方を追ううち、民子への欲望をつのらせ、政財界の黒幕・鬼頭の女になっていることを突き止める。人倫の道を踏み外したものがたどる〈けものみち〉とは。
けものみち 松本清張 http://t.co/mR1Cx6J1KI 今、これを読んでいるが、松本清張、たまに読むと本当に面白い。
— sue (@suerene1) May 21, 2013
松本清張の小説「けものみち (上)」の紹介つぶやき
松本清張『けものみち』上下巻、2日で読み終わりました。後味悪いし、このモヤモヤした気持ちは、どこに持っていけばいいの…。『わるいやつら』『黒革の手帖』登場人物全員に嫌悪感漂う。巨匠流石です。
— かんちゃん (@kannorian) 2011.11.17 02:13
松本清張の小説「けものみち (上)」の紹介つぶやき
松本清張の小説「けものみち (上)」の書き出し画像
■松本清張の小説ランキング第14位:社会を絞ったアリバイ崩しの傑作ミステリー
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時間の習俗
神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラに収めていたという完璧すぎるアリバイに不審を持たれる――『点と線』の名コンビ三原警部補と鳥飼老刑事が試行錯誤を繰返しながら巧妙なトリックを解明してゆく本格推理長編。
松本清張『時間の習俗』読んでます。『点と線』のコンビが再登場。そちらより面白いと聞いて、数十年前にいちど読んだんですが、あまり感心しなかった記憶がある。それなのに再読とはこれいかに。近場のリサイクル店で、極初期装丁版新潮文庫を見つけて買ってきたからです。税込100円でした。
— 諸葛亮証明 (@nazotoki2012) January 24, 2013
松本清張の小説「時間の習俗」の紹介つぶやき
【時間の習俗 (新潮文庫)】残り半分を一気に読み終えました。中盤が結構、同じことの繰り返しというか堂々巡りなのでなかだるみ激しいけど、最後の最後にみせるトリックのあばき方は本当に秀... http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6203218
— 本・味醂 (@mirinne) May 23, 2010
松本清張の小説「時間の習俗」の紹介つぶやき
【時間の習俗 (新潮文庫)】偉そうに色々書こうとしたけどやめます。点と線にしろ本作にしろ、清張ミステリーの読み所は、斬新なトリックや驚きの結末ではありません、よ。 http://book.akahoshitakuya.com/b/4101109230
— 読書メーター (@bookmeter) March 4, 2010
松本清張の小説「時間の習俗」の紹介つぶやき
松本清張の小説「時間の習俗」の書き出し画像
■松本清張の小説ランキング第15位:嫉妬や恨みが生涯をかけた「復讐」に。今でも色褪せることのない現代小説。
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目次 - Contents
- ■松本清張の小説ランキング第1位:昭和史の闇
- ■松本清張の小説ランキング第2位: テレビより断然面白い本ー疑惑
- ■松本清張の小説ランキング第3位:目からうろこの推理世界
- ■松本清張の小説ランキング第4位:気になる男
- ■松本清張の小説ランキング第5位:アウトサイダー達とドロップアウト達
- ■松本清張の小説ランキング第6位:人間ってこういうもの
- ■松本清張の小説ランキング第7位:清張風俗サスペンスの名作
- ■松本清張の小説ランキング第8位:今なお晴れない「黒い霧」
- ■松本清張の小説ランキング第9位:これが本物の復讐だ!!
- ■松本清張の小説ランキング第10位:ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー
- ■松本清張の小説ランキング第11位:背負う悲しみ
- ■松本清張の小説ランキング第12位:松本清張の最高傑作!
- ■松本清張の小説ランキング第13位:愛と悪と欲望の世界
- ■松本清張の小説ランキング第14位:社会を絞ったアリバイ崩しの傑作ミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第15位:嫉妬や恨みが生涯をかけた「復讐」に。今でも色褪せることのない現代小説。
- ■松本清張の小説ランキング第16位:社会派ミステリの傑作
- ■松本清張の小説ランキング第17位:ゾクゾクする、怖さ、面白さ
- ■松本清張の小説ランキング第18位:清張さんの軌跡
- ■松本清張の小説ランキング第19位: 作品の構想が素晴らしい
- ■松本清張の小説ランキング第20位:絵画ミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第21位:松本清張初挑戦
- ■松本清張の小説ランキング第22位:二つの事件が絶妙に結びつくミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第23位:戦後の、人間社会の悲劇
- ■松本清張の小説ランキング第24位:清張ブームで日本を席巻した長編
- ■松本清張の小説ランキング第25位:私利私欲
- ■松本清張の小説ランキング第26位:〈視聴率〉を巡るドラマと事件の謎に挑んだ意欲的傑作
- ■松本清張の小説ランキング第27位:浦島、羽衣伝説の蘊蓄と、事件の謎との絡ませ方が絶妙。実に面白い歴史ミステリーです!
- ■松本清張の小説ランキング第28位:殺人現場検証ツアーをする
- ■松本清張の小説ランキング第29位:日本版ー「赤と黒」の娯楽的な面白いミステリー