松本清張の小説ランキング30選！『砂の器』『昭和史発掘』など様々な作品を発表し続けた巨匠！
長編小説のみならず短編集も多く発表し、読者を独自の世界観に引き込んできた松本清張。ここでは松本清張がこれまで発表してきた小説作品などを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには綿密な取材で現代史にスポットライトをあてた『昭和史発掘』や、国選弁護士の孤独な闘いを綴った『疑惑』などがランクインしている。
【張込み―松本清張短編全集〈03〉 （光文社文庫）/松本 清張】表題作『張込み』と『佐渡流人行』が面白かった。 →http://t.co/LWyr7sDkaE #bookmeter
— 朝焼け (@franc001) April 9, 2013
松本清張の小説「張込み」の紹介つぶやき
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松本清張の小説「張込み」の書き出し画像
■松本清張の小説ランキング第4位：気になる男
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共犯者
銀行を襲い、仲間と山わけにした金で商売をはじめた内堀彦介は、事業に成功した今、真相露顕の恐怖から5年前に別れた共犯者の監視を開始するが……。疑心暗鬼から自滅していく男を描く「共犯者」。妻の病気、借金、愛人とのもめごと、仕事の失敗――たび重なる欲求不満と緊張の連続が生み出す衝動的な殺意を捉えた「発作」。ほかに、「恐喝者」「愛と空白の共謀」など全10編を収める。
収録作「距離の女囚」では主人公の女性を「お姉さま」と呼んで毎晩百合セックスをせがんでくる同房の年下の女...『共犯者―松本清張短編全集〈11〉 （光文社文庫）』松本 清張 ☆4 http://t.co/VnFOYT0xIs #booklog
— 康芳英 (@y_yoshihide) September 12, 2013
松本清張の小説「共犯者」の紹介つぶやき
【読了】☆☆☆★ 「共犯者 （新潮文庫）」 松本清張は、実は「砂の器」しか読んだことがなく、これで2冊目です。 そして、前回が長編推理小説だったのに比べ、こちらは短編集。読みやすいだろう、と思ったのですが甘か http://bit.ly/lpaEYH #sociallibrary
— なかにしようこ (@umeko_yoko) June 7, 2011
松本清張の小説「共犯者」の紹介つぶやき
「松本清張短編全集11共犯者」読了。これで、光文社文庫版の短編集全11巻を読破。よくまあこれだけの短編を書いたもんだと、改めて清張の才能に感服。一作読むたびに少しだけ賢くなったような気にさせるのは、清張の博識ゆえだろう。★★2
— 朝長浩之（ともなが） (@57tomo) August 14, 2010
松本清張の小説「共犯者」の紹介つぶやき
松本清張の小説「共犯者」の書き出し画像
■松本清張の小説ランキング第5位：アウトサイダー達とドロップアウト達
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或る「小倉日記」伝
一人の孤独な青年が病躯にむちうって、小倉在住時代の森鴎外を追求する姿は、推理小説に情熱を燃やす作者の姿でもある。昭和二十七年度後半期の芥川賞を得た名作。（田宮虎彦）
【或る「小倉日記」伝 （角川文庫―リバイバルコレクション）/松本 清張】松本清張の初期短編集。どの主人公も孤独で、頑固で、屈折していて、不屈。表題作の他、特に印象に残ったのが「父系の指」。読後に強烈な... →http://t.co/iM744J5hzR #bookmeter
— Moritake (@Moritake008) March 26, 2014
松本清張の小説「或る「小倉日記」伝」の紹介つぶやき
小倉で買った松本清張『或る「小倉日記」伝』（新潮文庫）。表題作＋11編。ストーリーがどれも重いし暗いけど面白い。人間が抱く野心の「滑稽さ」に笑うけど笑えない結末が…没後20年過ぎてもいまだに映画やドラマで清張作品が使われるのも道理やなぁ。何かもう、そこに「映像」浮かんでくるし…
— 140B中島 (@maido140b) February 9, 2014
松本清張の小説「或る「小倉日記」伝」の紹介つぶやき
この新潮文庫の短編集『或る「小倉日記」伝』こそ、松本清張文学の原点であり精髄であると断言したい。ここに描かれている人々こそ、挫折や嫉妬の中で日々悪戦苦闘しながら生きている〈私たち〉99％の人間の姿。 amazon.co.jp/%E6%88%96%E3%8…
— Yabuki Kaz (@yabuki_k) 2013.09.28 21:31
松本清張の小説「或る「小倉日記」伝」の紹介つぶやき
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松本清張の小説「或る「小倉日記」伝」の書き出し画像
■松本清張の小説ランキング第6位：人間ってこういうもの
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水の肌
妻の実家の金で留学した男が旅先で資産家の娘と知りあい、妻の前から蒸発する。妻に落度があれば離婚は成立する。私立探偵を雇い、秘かに動向を監視し続けるが、その妻が知らぬ間に、軽蔑していたかつての同僚と再婚していたのを知った時男の心に理不尽な怒りが湧く。表題作をはじめ計りがたい人間の愛憎と欲望をテーマに、現代社会の不確実な内面を抉る推理小説集。全5編を収録
松本清張がはかどる。『黒い福音』『水の肌』『松本清張短編集 05 声』読了です。歴史短編小説もなかなか、どろりと黒い澱みの上で、おもしろいであります。陰謀将軍があたまが弱い知能犯みたい。
— ミコ (@71onomekon) 2014.02.07 17:51
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目次 - Contents
- ■松本清張の小説ランキング第1位：昭和史の闇
- ■松本清張の小説ランキング第2位： テレビより断然面白い本ー疑惑
- ■松本清張の小説ランキング第3位：目からうろこの推理世界
- ■松本清張の小説ランキング第4位：気になる男
- ■松本清張の小説ランキング第5位：アウトサイダー達とドロップアウト達
- ■松本清張の小説ランキング第6位：人間ってこういうもの
- ■松本清張の小説ランキング第7位：清張風俗サスペンスの名作
- ■松本清張の小説ランキング第8位：今なお晴れない「黒い霧」
- ■松本清張の小説ランキング第9位：これが本物の復讐だ!!
- ■松本清張の小説ランキング第10位：ぐいぐい引き込まれるスキャンダラスなストーリー
- ■松本清張の小説ランキング第11位：背負う悲しみ
- ■松本清張の小説ランキング第12位：松本清張の最高傑作！
- ■松本清張の小説ランキング第13位：愛と悪と欲望の世界
- ■松本清張の小説ランキング第14位：社会を絞ったアリバイ崩しの傑作ミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第15位：嫉妬や恨みが生涯をかけた「復讐」に。今でも色褪せることのない現代小説。
- ■松本清張の小説ランキング第16位：社会派ミステリの傑作
- ■松本清張の小説ランキング第17位：ゾクゾクする、怖さ、面白さ
- ■松本清張の小説ランキング第18位：清張さんの軌跡
- ■松本清張の小説ランキング第19位： 作品の構想が素晴らしい
- ■松本清張の小説ランキング第20位：絵画ミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第21位：松本清張初挑戦
- ■松本清張の小説ランキング第22位：二つの事件が絶妙に結びつくミステリー
- ■松本清張の小説ランキング第23位：戦後の、人間社会の悲劇
- ■松本清張の小説ランキング第24位：清張ブームで日本を席巻した長編
- ■松本清張の小説ランキング第25位：私利私欲
- ■松本清張の小説ランキング第26位：〈視聴率〉を巡るドラマと事件の謎に挑んだ意欲的傑作
- ■松本清張の小説ランキング第27位：浦島、羽衣伝説の蘊蓄と、事件の謎との絡ませ方が絶妙。実に面白い歴史ミステリーです！
- ■松本清張の小説ランキング第28位：殺人現場検証ツアーをする
- ■松本清張の小説ランキング第29位：日本版ー「赤と黒」の娯楽的な面白いミステリー