Cyanide & Happiness(シアン&ハピネス)のネタバレ解説・考察まとめ

『Cyanide & Happiness』とは、ウェブサイト「explosm.net」で公開されたアメリカ合衆国のウェブコミック作品および映像作品の名称。2005年に公開・連載が始まり、2006年頃にSNSを通じてシェアされ、著名になった頃には1日で100万を超えるウェブサイトへのアクセスを記録した。
物語は1話完結であり、決まった登場人物は出てこない。英語の言葉遊びやダジャレ、ブラックジョークを豊富に取り入れつつ、くだらない展開や過激な描写などが多い大人向けの作品である。

フロスティ

人を甦らせる不思議な帽子を持っている雪だるま。
作中では瀕死の人物に帽子をかぶせてゾンビ化させていた。

ビッグマン

画像左がビッグマン

レスラーで、チャンピオンベルトが絶対に欲しいらしい。
ベルトが欲しい理由は、マスク以外に何も着ていないので常にほぼ全裸だから体を隠すため。

ジョニー

画像左がジョニー

作中では明かされていない理由で亡くなった様子の、ある一家の息子。
死後も妹にちょっかいを出すために現れるが、父親に「子供の亡霊は視覚的に見えるものではなく聴覚的に聞こえるものだろ」と注意されていた。
映画などで亡霊は”聞こえる”ものであり、聴覚的に存在を認知しがちというあるあるネタに基づいている。

そのまんま夫妻

特に何の変哲もない夫婦だが、彼らの名字は「Literal(文字通り・そのまんま、という意味)」である。
作中では「in oven」という英語のイディオムをそのまんまに訳すると、全く意味が変わるという展開のきっかけに使われた。
(「One is in oven」で”妊娠中”という意味だが、彼らの名前通りそのまんま直訳すると”赤ん坊がオーブンの中にいる”という別の意味になる)

囚人番号JA846

何らかの理由により収監されている囚人。
作中では差し入れのケーキの中からやすりを見つけるも、脱獄せず自分の爪の手入れを始めたアホとして描かれている。

『Cyanide & Happiness』の用語

ズボンカバー

チャップスとも呼ばれる脚に装着する防護衣のことで、元はカウボーイが乗馬の際にジーンズの上から着用する革製のズボンカバーである。
一般的には脚部に筒状に巻き付けて紐やチャックで閉じたものを、腰のベルトで側面から吊り下げているような見た目になっているものが多い。
その他には膝下部分だけを覆うタイプやブーツタイプのもの、完全なズボン型のものなどがある。
見た目的に股間部分をくりぬいたようにも見えるので、女性がビキニ系のファッションと合わせてカウガールのセクシーコスチュームとして使うこともある。

『どうぶつの森』シリーズ

任天堂が発売したシリーズゲーム作品。
文字通り動物だちが住む森の住民として村を開拓したり、他の住人と交流したりして、ほのぼのとした生活が楽しめるゲーム。
様々な家具が登場したり、オリジナルのデザインを用いて装飾が出来るなどクリエイター向けの機能も多い。
釣りや虫取り・化石発掘などの疑似的なアクティビティも充実していて、また蝶の動きなども専門家監修の元で作っているので評価が高い。

サイバーマンデー

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