今観てもオシャレな白黒(モノクロ)映画5選【月曜日のユカ・薔薇の葬列】
昔の映画は光の強弱のみを記録するモノクロームフィルムを使用していたため、白と黒の2色しかなかった。色数が少ない分、カラー映画にはないような演出の工夫があり、非常にオシャレに見える。
ここではそんな白黒映画を5本まとめた。
◆目次◆
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◆月曜日のユカ◆
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港町ヨコハマを舞台にしたポップでクールな現代の寓話。
本家フランスのヌーベルバーグに多大な影響を与えた偉才・中平康監督のみずみずしい演出で、加賀まりこのキュートな魅力をモノクロのスタイリッシュな画面に引き出すことに成功
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月曜日の…で連想したのは『月曜日のユカ』ってフィルム。加賀まりこの小悪魔ぶりは勉強になるし時代を越えて今見てもオシャレ
— kuroneco (@kuronecoooooo) July 1, 2010
『月曜日のユカ』。キュートでオシャレなコメディとしても楽しめるんだけど、個人的にはそれだけに終わらず「戯れの果ての哀しみ」みたいなものを味わわせてくれるところが本当に素晴らしいと思った。60年代の横浜の風景を活き活きと映しているのも嬉しい。ちっともダサくないのよね。
— 空と踊る男 (@dancewithsky) October 11, 2011
GyaO!で『月曜日のユカ』やってたので観た。21歳の加賀マリコ、演技うまいしとにかくクソかわいかった。特にお化粧する場面。オシャレでスタイリッシュな映像だが、お話は思ってたより大変で痛々しかった…。脚本が倉本聡らしい。若い中尾彬も負けないくらいかわいかったよ…おうー
— コダマ (@codamajun) 2013.09.21 12:36
月曜日のユカを見た。 加賀まりこほんまにほんまにほんまにかわいすぎる~。 最高にオシャレでキュートで色っぽい。 女の私でさえドキッとする。 永遠の憧れだろーなー。 pic.twitter.com/jrMEImswP3
— あきこ! (@akikosundayo) 2013.08.01 11:19
◆薔薇の葬列◆
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ギリシャ神話「オイディプス王」の話を基に新宿ゲイボーイの悲劇を描いたアバンギャルド映画。新宿でのゲリラ撮影や、出演者に本物のゲイボーイを公募するなど実験的要素の強い松本俊夫監督作品
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【薔薇の葬列】ピーターが若くて妖艶で美しいのでオススメ http://t.co/GRCmUPKu3D
— 貴詠 (@BV_TAKAE) April 23, 2013
「薔薇の葬列」ピーターの妖艶な眼差しに完璧に心を射抜かれて放心状態です。60年代、新宿、ゲイボーイ、アングラ…ゾクゾクする程美しい映画だった。
— gisu_michi (@gisu_michi) January 15, 2011
早朝に録画してたピーターの「薔薇の葬列」おもしろい。白黒映画なのにサイケデリック! 映像カッコよくて素敵だけど、怖い話ですなー。権田の男としての良さはいまいち解りかねるが。
— サツキ(改 (@12tamu) 2011.09.28 13:56
「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明」再読なう。高城さんが好きな邦画に挙げている『薔薇の葬列』は傑作。ピーターの比類なき美しさ。池袋ゲリラ撮影、本編間の出演者インタビュー、実際にゲイバーで働く素人の起用、漫画風吹き出し、サブリミナルな演出。徹底的に実験的でファンタジック。
— 安藤美冬 (@andomifuyu) 2011.05.05 17:56
◆ストレンジャー・ザン・パラダイス◆
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天国より不思議(ストレンジ)な80年台のアメリカに生きる3人の若者を、斬新なセンスで描く青春映画の傑作
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独特の「間」を持ったロード・ムービー
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内容以外に、クレジットの出し方やフォントも抜群
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