Red Hot Chili Peppers(レッチリ)の徹底解説まとめ
Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レッチリ)とは、全世界トータルセールスは8000万枚超を記録している世界的ロックバンド。グラミー賞に12回ノミネートされ、3回受賞している。また、2012年にロックの殿堂入りを果たし、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」で13位を獲得するなど、その人気と影響力は計り知れない。「ギヴ・イット・アウェイ」、「アンダー・ザ・ブリッジ」といった代表曲が知られている。
「俺が影響されたギタリスト?それは前の晩にヤった相手だ」
「音楽というのは人間よりも大きな存在であり、人間の知識より遥かに賢い存在なんだ」
「友達と音楽どっちかを取るなら即答で音楽」
Flea編
「人は音楽をコントロールしようとすると、抑圧してしまう事になる。ヒッピー的な感じだけど、俺の場合はエナジーを放出してありのままにさせる。それが俺の才能だ」
「ファンクの本質は、ファンクに忠実である事だ。ファンクによって生き、四六時中ファンクを感じている事。真の世界共通言語だよ」
「朝起きて、LSDを10回やる。母親の化粧品で自分を紫色に塗る。そしたら裸に紫色の身体で街へ駆け出し、通りすがりのヤツに卵を投げつける。一致団結して一つになったフリークス達についての歌を歌う。これが平均的な一日、凄く普通な日だ」
Chad Smith編
「ドラムを叩くって事は、メンバーのケツを蹴り上げる様なもんさ」
「俺は『ドゥン』ってやるんじゃなく『ッドドゥン』って感じに引っ掛ける事が多い。こうする事で実際の拍に広がりが出て、それがハネる感じにつながってるんじゃないかな」
Red Hot Chili Peppersの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
破天荒な人生を送るAnthony Kiedis
Anthony Kiedisは父の勧めで11歳の頃からドラッグを摂取し始めた。また父親のガールフレンドと12歳の頃にセックスをして童貞を卒業している。しかし、2000年からアルコール・ドラッグは断っている。
プライベートでは、モデルのHeather Christieとの間に息子を授かったが、2008年に別れた。その後も様々な女性とのデートシーンをパパラッチされているが、特定の女性との結婚は未だしていない。
2015年、Anthony Kiedisが息子のEverly Bear Kiedisと共にMarc Jacobsの広告に起用された。
愛猫の為にアルバムをリリースしたJohn Frusciante
John Fruscianteの枯れたギターサウンドは、大量のエフェクターを直列配線する事によって生まれた。
John Fruscianteは以前、音楽・音楽ビジネス・サンプリング・伝統的な音楽理論・エレクトロミュージック等のモダンな音楽理論等をまとめた書籍を執筆中だとインタビューで答えたが、その後の続報は2020年11月現在無い。
2020年10月、15年間一緒に過ごした愛猫の「MAYA」の名前を冠したエレクトロアルバム『MAYA』をリリースした。ここ数年でリリースされたエレクトロアルバムと同じく、初期Squarepusherの影響を強く感じる一枚だが、これまでの作風に比べてエモーショナルな要素が強くなっている。
多才なFlea
世界的なベーシストであるFleaだが、トランペットの腕も一流である。2018年には、ロサンゼルスで開催された「パスウェイ・トゥ・パリ」に出演し、15分間トランペットのステージを披露した。
また、2015年頃からFleaは養蜂にハマっている。自宅の庭に3つの巣箱を作り、合計18万匹以上ものミツバチを飼育している。
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目次 - Contents
- Red Hot Chili Peppersの概要
- Red Hot Chili Peppersの活動経歴
- バンド結成
- 黄金期
- John Fruscianteが再び脱退
- John Fruscianteが再々加入
- Red Hot Chili Peppersのメンバー
- 現メンバー
- Anthony Kiedis(アンソニー・キーディス)
- Flea(フリー)
- John Frusciante(ジョン・フルシアンテ)
- Chad Smith(チャド・スミス)
- 元メンバー
- ギタリスト
- ドラマー
- Red Hot Chili Peppersのディスコグラフィー
- 「The Red Hot CHIli Peppers」(1984)
- 「Freaky Styley」(1985)
- 「The Uplift Mofo Party Plan」(1987)
- 「Mother’s Milk」(1989)
- 「Blood Sugar Sex Magik」(1991)
- 「What hits!?」(1992・ベスト盤)
- 「Out In L.A.」(1994・未発表曲集)
- 「One Hot Minute」(1995)
- 「Californication」(1999)
- 「By the Way」(2002)
- 「Greatest Hits」(2003・ベスト盤)
- 「Live in Hyde Park」(2004・ライヴ盤)
- 「Stadium Arcadium」(2006)
- 「I’m with You」(2011)
- 「The Getaway」(2016)
- Red Hot Chili Peppersの代表曲、ミュージックビデオ(MV/PV)
- Give It Away
- Scar Tissue
- Dani California
- Red Hot Chili Peppersの名言・発言
- Anthony Kiedis編
- 「世の中には醜さと美しさが同居している事に気づかなきゃいけない」
- 「すげえ歳を取ってるのに、奥さんや彼女と強烈にイチャつく人って良いと思う。止める必要なんてないだろ?」
- 「宇宙からカーブボールを投げられて、そのカーブボールをホームランに出来ると物凄くワクワクする」
- John Frusciante編
- 「俺が影響されたギタリスト?それは前の晩にヤった相手だ」
- 「音楽というのは人間よりも大きな存在であり、人間の知識より遥かに賢い存在なんだ」
- 「友達と音楽どっちかを取るなら即答で音楽」
- Flea編
- 「人は音楽をコントロールしようとすると、抑圧してしまう事になる。ヒッピー的な感じだけど、俺の場合はエナジーを放出してありのままにさせる。それが俺の才能だ」
- 「ファンクの本質は、ファンクに忠実である事だ。ファンクによって生き、四六時中ファンクを感じている事。真の世界共通言語だよ」
- 「朝起きて、LSDを10回やる。母親の化粧品で自分を紫色に塗る。そしたら裸に紫色の身体で街へ駆け出し、通りすがりのヤツに卵を投げつける。一致団結して一つになったフリークス達についての歌を歌う。これが平均的な一日、凄く普通な日だ」
- Chad Smith編
- 「ドラムを叩くって事は、メンバーのケツを蹴り上げる様なもんさ」
- 「俺は『ドゥン』ってやるんじゃなく『ッドドゥン』って感じに引っ掛ける事が多い。こうする事で実際の拍に広がりが出て、それがハネる感じにつながってるんじゃないかな」
- Red Hot Chili Peppersの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 破天荒な人生を送るAnthony Kiedis
- 愛猫の為にアルバムをリリースしたJohn Frusciante
- 多才なFlea