不運と不幸の連鎖でどん底に落とされる主人公を描いた映画まとめ!『その土曜日、7時58分』など
ここでは不運と不幸の連鎖や、身から出た錆でどん底に落とされる主人公を描いた映画をまとめた。保険金を目的に偽装強盗を企んだ兄弟が陥るパニックを描く『その土曜日、7時58分』、金のために計画した偽装誘拐が血なまぐさい事件へと発展する『ファーゴ』などを紹介している。
▼『その土曜日、7時58分』
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ホフマンは、冷静さとヒステリックさ、二面性を持った複雑な人物像を見事に演じきっている。彼の熱演が作品に異様な緊張感をもたらしていることは間違いない。
誤算が起こった。それは最悪のものだった。そこから物語は、家族をめぐる激しい愛と憎しみの物語へと展開してゆく。
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最初の躓きからどんどんロクでもない方向に転がって行く事態の展開の仕方も自然で無理がなく、納得の行く形で繰り広げられていく。
その土曜日、7時58分PV: youtu.be/nPr2Aychrx8 これ観た後、しばらく余韻が残った…。いや〜な鳥肌。でも大好きな映画
— ichigo kirai (@zaczacxyz) 2013.05.01 23:07
その土曜日、7時58分観てた。監督はシドニー・ルメットで巨匠らしく人間が堕ちてく様を重苦しく抉るように魅せる部分と強盗事件を主軸としつつ時系列をバラしながら十分なエロと暴力込みでスリリングに演出する尖った部分が上手く混ざりこれが80越えて撮られた遺作ということに驚く。
— sharikko (@sharikko) April 28, 2013
この前見た『その土曜日、7時58分』のような個々の物語がドカンとある結果に結集する作品が自分は好きなんだろうな。グランドホテル的とも言えるかも。
— アキーコフ (@btb72700) 2013.04.25 23:20
@KOTAFUNK_2 いや、ランボーよりは『その土曜日、7時58分』が上やわ僕は。骨太の真髄。
— Noripantsu (@Noripantsu) April 30, 2013
▼『ファーゴ』
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映画の始めに「これは実話である」という一文が映るがこれも演出の一つで、実際に映画のような経緯を辿った誘拐事件が起きた事実はなく、物語は完全なフィクションである。
スターもいなければ派手なアクションも特撮映像もない。雪と変な登場人物とありふれたオバチャンが出てくる、それだけの映画なのに今もなお印象は鮮烈。
金に困った男がバカに仕事を依頼した為、負の連鎖が起こり、最悪の事態に発展していきます。
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@ZiZi_1990 ファーゴは大雪の日に観てテンションあがった記憶が…面白いですよね!今度は真夏の暑いときに見返そうと思います!
— snsn☁️☁️ (@notsixxxxxxx) April 25, 2013
宅配レンタルでイースタンプロミスとキラースナイパーが届いた。キラースナイパーはレビュー読んだらくだらないみたい。ジュノーテンプルちゃんでてるからいいのかと思ってたのに。ファーゴの真似かな。ファーゴは観たときドハマリして衝撃だった。当時ああいう映画ってなかった。最近は珍しくないけど
— スガル (@sugarukamui) 2013.05.02 15:36
ファーゴ(コーエン兄弟)がすごく好きなんですが、なんでこんなに好きなのか自分でもよくわからない(´・ω・`)#映画
— こまる (@156___a) April 30, 2013
借りてきた「ファーゴ」を観た。ブルーレイ綺麗だけど、グロいシーンがさらにグロテスクにヽ(;▽;)ノ
— kenta (@rdive28) April 30, 2013
「ファーゴ」は何回観ても面白い映画ですね。特典映像ついていて俳優みんなのインタビューやメイキングも観れて良かった。にしてもピーター・ストーメア大きいなぁ。スティーブ・ブシェミとのコンビが何とも良いコンビ!!
— ジミー@クロエちゃんは僕の恋人。 (@ZiZi_1990) 2013.04.25 23:35
物象化を扱う名画の一例として『ファーゴ』はほんとうに怖い。拝金的なうわついた生き方では容易に生活を失うという、これは警告の映画とすら思える。
— yoshidah (@kafkaesky) May 4, 2013
『ファーゴ』のミンチシーンで爆笑してたのが映画館で7ひとりだけだったので自分の感性に著しく不安を抱いた。
— 7 (@______77) 2013.05.04 00:58