小島プロダクション解散から4ヶ月...コナミのCSはどうなるの?
コジプロが無くなったとしても、作品は永遠に不滅です
7月10日
メタルギアソリッドシリーズでスネーク役の声優を務める大塚明夫さんがツイッターで、
小島プロダクションが解散さ「せら」れたことを明らかにしました。
一部のファンの間では、ツイートされるまでは「デマ」「ゲームと絡めた監督の仕掛け」「憶測でモノを言うな」
といった意見も出ていましたが、今回のツイートで解散は決定的となりました。
社内政治?
コナミの正式な発表は出ていましたが、熱心なファンの人にとっては、仕掛けに思えなくもなかったんですね…
プロダクションが解散させられただけで、それぞれ新体制で生まれた部門に配属となったようですが、退社するクリエイターは増えるかもしれません
最近もラブプラスを開発した中心メンバーである、有名クリエイター2人がコナミを退社しました。
ソーシャルゲームに軸足を移したいと考える人々と、予算と時間を掛けて濃いゲームを作りたい人々とで派閥闘争があったのでしょうか?
結局小島監督は、コナミデジタルエンタテインメント副社長というポジションを失い、プロダクションも消滅しました。
これまでにコジプロが製作に関わったもの
メタルギアシリーズ
メタルギア(1987年)
メタルギア2 ソリッドスネーク(1990年)
メタルギアソリッド(1998年) メタルギアソリッド インテグラル(1999年)
メタルギア ゴーストバベル(2000年)
メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年) メタルギアソリッド2 サブスタンス(2002年)
ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2(2002年)
メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス(2004年)
メタルギアソリッド3 スネークイーター(2004年) メタルギアソリッド3 サブシスタンス(2005年)
メタルギア ソリッド スネークイーター3D(2012年)
メタルギアアシッド(2004年)
メタルギアアシッド2(2005年)
メタルギアソリッド バンドデシネ(2006年)
メタルギアソリッド ポータブル・オプス(2006年) メタルギアソリッド ポータブル・オプス+(2007年)
メタルギアソリッド モバイル(2007年)
メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(2008年) メタルギア オンライン(2008年)
メタルギアソリッド2 バンドデシネ(2008年)
メタルギアソリッド タッチ(2009年)
メタルギアソリッド ピースウォーカー(2010年) メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション(2011年)
メタルギア アーケード(2010年)
メタルギア ソリッド HD エディション(2011年)
メタルギア ライジング リベンジェンス(2013年)
メタルギアソリッドV メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ(2014年)
メタルギアソリッドV ファントムペイン(2015年)
ZONE OF THE ENDERS シリーズ
Z.O.E ( ZONE OF THE ENDERS ) (2001年)
ANUBIS ZONE OF THE ENDERS (2004年)
ZONE OF THE ENDERS HD エディション (2012年)
ボクらの太陽シリーズ
ボクらの太陽(2003年)
続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ(2004年)
新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ(2005年)
ボクらの太陽 Django&Sabata(2006年)
カブトレシリーズ
株式売買トレーナー カブトレ!(2006年)
株式売買トレーナー カブトレ! NEXT(2007年)
外為売買トレーナー カブトレFX(2009年)
その他
スナッチャー(1988年)
ポリスノーツ(1994年)
ときめきメモリアルドラマシリーズ 虹色の青春(1997年)
彩のラブソング(1998年)
旅立ちの詩(1999年)
12人の優しい殺し屋 (2008年)
HIDECHAN! ラジオ
Castlevania -Loads of Shadow-(2010年)
スダッチャー(2011年)
P.T.(2014年)
出典: ja.wikipedia.org
小島プロダクションの発足は2005年なので、
それ以前のゲームは小島監督とプロダクションの前身となったいくつかのチームによって作られているそうです。
P.T.(サイレントヒルズ)は残念過ぎましたね。
それにしてもMGS5ファントムペイン…早くやりたい
後1ヶ月とちょっとですね!いや~長い。待てません。
「新メタルギア」
「新メタルギア」製作に向けて、新規スタッフの募集が始まっています。
続編が出ることはファンとしては嬉しい限りですが、ファントムペインが出てない状況で、解散と同時期に、多くの人の目に映る形で発表したのは当て付けとも取られかねないものです。製作陣はどうなるのでしょうね?
小島監督の動向が気になります。