強い絆で結ばれた人々に起きた悲劇を描く映画まとめ!『母なる証明』など
ここでは強い絆で結ばれた人々に起きた悲劇を描く映画をまとめた。心に深い傷を負った父娘のすれ違いが生んだ悲劇を描いた『父の秘密』、息子を盲目的なまでに愛する母親の狂気を語る『母なる証明』などを紹介している。
本作で描いたものが母なる証明だと云われては、世の母親たちは悲鳴を上げるだろう。本作で見せつけられる狂気、奇行が、あまりにも本質を突いているから。
息子を守れるのは自分しかいないので、その罪を背負ってでも今後も息子を守るという母の愛(ゆがんだ部分も含めて)の話だと思います。
『母なる証明』(劇場)【♪♪♪♪♪】間違いなくポン・ジュノ作品で最高傑作。息子に対する母の限界知らずの愛を情熱的に描く。これこそ何の情報も入れないで観て貰いたい。確実に3回は唖然とさせられる。母役は勿論だが、息子役のウォンビンの演技が圧倒的に上手い。サスペンス好きは絶対に観ろ
— 柴村 犬吉 (@inukicchy) November 1, 2009
「母なる証明」母親は息子の為なら進んで狂人になってしまえるって事と人が持つ闇とが凄まじく不穏な空気(水が映るととにかくヤバい)と「映画的」!としか言えないシーンで綴られた末に着地した所の美しさに呆然とするしか。紛れもない傑作!有無を言わずに見ろ!
— さとう (@synw) 2009.11.01 21:14
ポンジュノ「母なる証明」これは凄まじすぎる!お母さんが深い愛で息子の無実を証明する為奔走する?ふざけちゃいけませんよ。ここ数年で1番面白かった。
— himayutori (@himayutori) December 13, 2009
【BEST10】 3位「母なる証明」 現役監督の中でもその実力は5本の指に数えられる天才監督ポン・ジュノが、またスゴい映画を作ってしまった。何気ないワンシーンで人間を描き、しかもそれが張り巡らされた伏線であるという構成の妙。意表をつくオープニングから一気に引き込まれる。
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) December 29, 2009
▼『愛、アムール』
愛、アムール
www.ai-movie.jp
2013/3/6 銀座テアトルシネマにて『 愛 、 アムール 』日本公開最速上映&ミヒャエル・ハネケ監督作品2夜連続オールナイト開催決定いたしました! 2013/3/5 コメントをUPいたしました。 谷川俊太郎さん(詩人) 芦田 淳さん(ファッションデザイナー)高橋幸宏さん( ...
出典: yansue.exblog.jp
『愛、アムール』が残酷なのは、劇中の共依存が不完全なことだ。共依存と呼ばれる状態は、二人の人間が過剰に依存し合うことのはずなのに、本作の妻は夫への依存を良しとしない。
単に死を受け入れただけでなく、生きているのが幸福だった間は恐ろしく映る死が、命と共に苦しみを終わらせてくれる慈悲深い愛だったことを悟ったのでしょう。
生々しさは、悲しくも美しい夫婦愛の物語としてすんなりとは回収させてくれない。正気だったかどうかなんて、本作ではあんまり意味のない事なのかも知れませんが…。
「愛、アムール」(3月9日公開)老夫婦の終末情景は実存的スライス・オブ・ライフ。右半身麻痺で寝たきりの妻、2度と入院させないと約束し自宅介護の献身的な夫。トランティニャンとリヴァの抑制名演で感傷を排し死に向かう。冷徹なハネケ演出、出色。鳩出現の暗喩も印象的で心放たれる幸いの余韻。
— Toshio Shimizu (@cwmoss7) December 7, 2012
ミヒャエル・ハネケ監督『愛、アムール』の試写。主演の老夫婦を演じているのは、『男と女』のジャン=ルイ・トランティニャンと『二十四時間の情事』のエマニュエル・リヴァ。このキャスティングからして、「老い」や「死」への厳しい眼差しに貫かれたシリアス・ドラマ。見終わった後は、深くため息。
— 渡辺亨 (@watanabe19toru) December 20, 2012
『愛、アムール』ハネケ監督。「くたばれ、くそじじい!」が放たれる以前は、正直なところドキュメンタリーやハネケ監督のフォロアーが撮ったような雰囲気だなぁという印象しかありませんでした。ですが、そこ以降が凄くなっていきました。
— ネムーイ (@userMEeeee) March 10, 2013
『愛、アムール』を観てる間、静かに心に湧き起こったさまざまな感情、今日はおさまりそうにない。それにしても細部まで凛と冴えわたってたなぁ。やっぱりハネケ大好き。http://t.co/Pqomf9Xy
— 岡本珠希|Tamaki Okamoto (@tmk_kmt) November 6, 2012
@hatoincident やっぱり『ウォール・フラワー』は良かったですか、『クロニクル』は低予算の中でも工夫とアイディア満載の映画で自分は凄い好きなのでDVDとかが出たらぜひ
— 大谷亮平(Ryohei Otani) (@ryotani_) December 8, 2013
『愛、アムール』は老いの表現が容赦なかったですよね、自分は鳩が舞い込んでくるシーンが印象に残ってます
でも愛、アムール終わったあとに隣に座ってたシニア女性が「え? 意味わかんなかった」と言い放ったのが面白かった。同世代だから感情移入するのかと思いきや。
— h a t o (@hatoincident) December 8, 2013
愛、アムール、もうこうしかならないよねってのは見ててすぐ分かるし、決まってる一本道に向かって淡々と突き進んでいくのだけど、わかっててもショックを受けるという以上の、なにか、ギリシャ悲劇的な運命を目の辺りにして言葉がなかった。(一応2回見に行った)
— 暁 / あかつき (@aquirax_k) December 8, 2013
愛、アムール 、を観る。一旦来てしまうと逃れられない現実、淡々としてるように見えるのが余計にリアリティを感じさせる。主役に肩入れしない距離の置き方が見事。冒頭10分、アップが全くないとことか上手いなぁ。傑作でした。 http://t.co/4rDD6j6wWM
— hidekazu miyake (@hide175133) December 8, 2013