精神的な恐怖を感じる映画まとめ!物理的に派手な演出はないけど超怖い!
ここでは派手な流血描写や殺人鬼は登場しないが、観ると鳥肌がとまらない怖い映画をまとめた。古い屋敷の地下室に封印されていた何かの存在に気付いた少女がじわじわと追い詰められていく『ダーク・フェアリー』、魔女伝説が残る森に入った男女が襲われる恐怖を描いた『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』などを紹介している。
▼『ダーク・フェアリー』
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ダークな世界観ながらも、どこかおとぎ話のように幻想的なのはデル・トロならではの語り口で、リメイク版というよりも、デル・トロによる理想的作り直し映画といえそうだ。
私たちが住む現実とは別の、ダークな世界が常に存在し、その魔物はいつも闇の奥から人間をみつめているのだ。
「何かがいる家」の不気味な描き方は秀逸。信じてくれない親、孤独な戦い、どこから襲ってくるか解らない恐怖。
『ダーク・フェアリー』を観た。色使いが綺麗。妖精がもう見事なまでに不細工!怖さもあったが脱力した。女の子の不安と恐怖がひしひしと伝わってくる。この世界を構成する要素として鯉が使われているのが嬉しかったな。
— かぴ豆 (@kapimame5) April 2, 2013
@hOrphanh ダークフェアリーはじわじわくる怖さと信じてもらえない歯がゆさがおいしいです!シックスセンスはお化けでますけどやっぱり信じてもらえないのと、ラストが感動とどんでん返しで大好きです!
— 漆谷いろり▼5月上々参加予定 (@fromromeo) 2013.04.02 00:48
▽『ダーク・フェアリー』のオリジナルはこちら『地下室の魔物』
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英国の様な格調はありませんが怪奇な話のツボを心得た映画で、一滴の血も流れませんから純粋な恐怖感覚を楽しむ事が出来ます。
救いようのないラストも不気味さに拍車をかけていて秀逸。当時、リアルタイムでこの映画を観た方がトラウマ映画とあげているのも納得できる話です。
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コワイ。めちゃくちゃトラウマになった。真の恐怖はそのラスト。死力を尽くして魔物と戦う新妻だったが...。
▼『たたり』
ただ怖がらせるだけではなく、悲しいドラマという側面をもたせ印象度を高める辺りは、やはりロバート・ワイズらしい。たしかに小品ですが、恐怖映画の傑作と言い切ってよいと思います
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淡々と精神的に追い詰められていく体験者達の姿を描いています。これがね、本当にゾクッとする怖さなのですよ。もう「やってくれるね!!」という感じ。
観終わった後もさらに続く、底知れぬ恐怖の余韻を残して。まるで、あの「幽霊屋敷」にたった一人とり残されてしまったような。
▼『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
自分の行動がこれらのことを引き起こしてるんだという恐怖感を描いているところが見事。目的が、ただ殺すだけじゃなく、こうして精神的に追い詰めていくところにもあるというのがまた恐い。
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この手の映画の一番先取になれたからこその映画で、その意味で映画史に名を刻んだ一作であることは間違いない。新しい映画のあり方を一つ示した。それだけでも十分見る価値のある作品だ。
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インターネットや書籍などのメディアミックス。現実か虚構か判らないリアルな資料。謎を謎のままで終わらせることで観客の想像力を刺激する作品内容等。その後の作品に多大な影響を与えた作品です。
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